頭痛解消の為の交感神経と副交感神経のバランスのコントロール


今回のテーマは、

頭痛解消の為の交感神経と
副交感神経のバランスのコントロール

について紹介します。

交感神経と副交感神経の
バランスのコントロールというのが

これから頭痛を解消していくのに
たいへん重要になってきます。

耳慣れない言葉かもしれませんが、

まずはこの神経の仕組みを
しっかりと理解しましょう。

例えば、

心に受けるストレスによって、

食欲がわかなかったり、
消化不良を起こしたり、

逆に食べ過ぎたりする経験が
ある人がいると思います。

これはなぜでしょうか?

私たちの身体は非常に
精巧にできています。

頭痛というのは体内の
異常や問題を早めに教えてくれる
サイン、警報でもあります。

私たちの神経系のバランスが乱れた時に、
頭痛が起きる仕組みになります。

だからこそ対処法は、

頭痛薬で神経を麻痺させるのではなく、
バランスを整える事なのです。

詳しく解説します。

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自律神経と頭痛の関係

現代社会はストレス社会と言いますが、

社会的、人間関係、精神的、物理環境など

さまざまな要因でストレスが
あなたに襲い掛かります。

もちろんある程度の刺激は必要ですが、

高度に発達した現代社会では
身体と脳に負担をかけるような

悪性のストレスがどんどん
私たちを攻撃してきます。

そんなストレスが脳を刺激すると、
それが脳の視床下部から

『自律神経』

という神経にビンビンに伝わります。

(ちなみに視床下部というのは人間の生命活動を
コントロールする脳の一番大事な部分です。)

そして、
この自律神経は自分の意思と無関係に
内蔵の働きをコントロールする神経です。

あなたの意思を無視して
勝手に内臓の働きを変えてしまいます。

言う事聞かないで暴走する
ワガママな奴と言った感じでしょうか…

、、しかしある種、私たち
の身体を守ってくれるありがたい仕組みです。

だからこそ、ストレスを受けると
食欲のバランスが崩れ、

人によって、食べ過ぎてしまったり、
食欲不振になったりします。

そして頭痛発生の要因も
この自律神経のバランスの乱れがあります。

交感神経と副交感神経のバランス

さらに細かく見ていくと、
自律神経は2つに分かれています。

・緊張をつかさどる
交感神経(こうかんしんけい)

・リラックスをつかさどる
副交感神経(ふくこうかんしんけい)

日常や活動時、興奮時とかに
優位になるのが交感神経で、

食事中、夜や休息時、リラックス時に
優位になる副交感神経です。

この両者は片方が優位になると片方はダウンする

シーソーのような関係でバランスをとり、
生態の安定した状態を維持しているんですね。

これをホメオスタシス(恒常性)と呼びます。 

バランスがとれている状態であれば
何も問題はありませんし、

頭痛が起きるような事はありません。

しかしストレスや極端な活動によって
このバランスは徐々に崩れていき、

体内のバランスを崩していってしまうのです。

ストレスで過活動している
(交感神経優位)のときも
頭痛は起きますし、

リラックスしすぎているときも
(副交感神経優位)のときも
頭痛は起きるのです。

この仕組みをもう少し詳しく見てみましょう。

交感神経が優位になり頭痛が起きる例

仕事のプレッシャー、
対人関係の緊張、
暴飲暴食、タバコやお酒の飲み過ぎ、
騒音、悪臭など、

もしあなたに襲うストレスが多すぎると、

体に強い緊張状態が続き、

交感神経が必要以上に優位になり、

交感神経と副交感神経とののバランスが崩れ、

自律神経の乱れから内臓の働きが悪くなり、
胃腸に直接作用し、胃がキリキリ痛んだり、
食欲がなくなったりするのです。

そしてこう言った状況から
体内のバランスが崩れているサインとして
頭痛が発生するのです。

しかもこれは無意識のうちに起こります。

その後末梢神経を通じて最終的には
全身をたどり体のあちこちで不具合が生じ、
あらゆる病気を引きお起こすリスクにつながります。

つまり、前に説明したストレスの3つの状況

適正ストレス、
過剰ストレス、
過少ストレス、

ホメオスタシスは適正ストレスの状態。

しかし自律神経の乱れが過小、過剰ストレスを生みます。

自律神経の乱れと言うのは大変厄介なことなのです。

だからなんとかして

私たちはこの状態を
コントロールしなければ行けません。

アセチルコリンとアドレナリン

さらにもう少し専門的に詳しく説明します。

過度のリラックス(運動不足やメリハリのない生活)
は副交感神経を過度に優位にし、

リラックス物質の

『アセチルコリン』

を分泌し、

リンパ球が増加、緩みすぎて血管が拡張し、
たくさんの血流が必要となり、循環障害になる。

血管の拡張による頭痛も起きやすいです。

過度のストレスは、交感神経を過度に優位にし、

興奮物質の

『アドレナリン』

を分泌し、

顆粒球が増加、血管が収縮し
血流をどどこおらせ血行悪くする。

どっちにしろ血流に問題が起きて

その結果、胃腸に害が生まれ、

血行不良、疲労感がたまり、うつ、免疫力低下

など様々な障害を引き起こします。

さらに、ストレスに対応する為に脳内の酸素使用量が
増えてしまい、酸素の欠乏という問題を起こしますし、

ストレスはホルモンのバランスも崩します。

そしてもちろん、頭痛の原因となり、
頭痛のない体質作りができなくなる。

ストレスに対処する事から頭痛解消は始まる

ストレスはまさに
サイレントキラー(静かなる殺人者)です。

気づかない間にあなたのところに侵入し
細胞を傷つけ、悪影響を及ぼします。

だからストレスと対処していかないといけません。

そのためにこの

交感神経と副交感神経

のバランスを取る事が重要になって行きます。

そしてその神経の過敏さを
ごまかす対処療法ではなく、

根本からバランスを整えていく
知恵が自然療法の世界ではたくさんあります。

そのバランスを整えるテクニックを
次から紹介していきますね。

こうしたストレスに対応する力を身につけ、

交感神経と副交感神経の
バランスを整える技を身につければ、

健康になり、免疫力が高まり、
頭痛を起こさない体質作りができる

…だけでなく、

自分の身体のメリハリを
コントロールする事ができるので、

集中して活動したい時には
フル活動でやたり、

休んでリラックスしたいときは
完全急用をする事ができます。

つまり仕事や遊びや勉強にも
大いに役立てる事ができます。

現代のストレス社会であっても
ダイナミックに活動していく事はできます。

しかし原理原則が分かっていないと
テクニックはうまく機能しません。

専門的な話しになりましたが
しっかりと今回の話も理解しておいて下さい。

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