新生児の目薬点眼、ビタミンKシロップ、糖水を与える理由と弊害


今回のテーマは、

新生児の目薬点眼、ビタミンK
シロップ、糖水を与える理由と弊害

について紹介します。

さて今回も、

新生児に対する病院の不可解な介入
について考えていきたいのですが、

前回紹介したように
計測による赤ちゃんの数値化、

そして決められたマニュアルを
施すだけの措置の弊害ですが、

なぜか病院では生まれたての赤ちゃん
「全員」に対する医療処置の一つとして、

目薬の点眼を施します。

点眼をする理由というのは、

産道を通るときに
赤ちゃんの目が細菌に感染して
失明する危険があるから、

とされていますが、

そもそもこのルールが
決められた当時

細菌として想定されていたのは、

淋病です。

淋病は売春禁止法が
制定される前の時代に、

その時代環境の中で
問題となっていた性感染症です。

現在でももちろん感染リスクが
なくなった訳ではありませんが、

膣内保菌者はごくまれに
しかいなくなっています。

時代錯誤も甚だしい風習が
続いている訳です。

しかも点眼が淋病による失明を
防ぐ効果があるかどうかさえ

定かではありません。

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新生児の目薬点眼の理由と弊害

点眼というのは想像以上に
恐ろしい医療措置です。

気軽に目の中に化学薬品を
注入する事は危険なのです。

大人にとっても副作用のリスクが
あるものですし、

ましてや赤ちゃんの目には相当
ダメージが残る可能性があります。

点眼の薬品には、

以前は硝酸銀が用いられていました。

硝酸銀は、目を焼くので、
目に直接的なダメージを与えます。

翌日には、赤ちゃんの眼は
結膜炎になってしまいます。

このため、近年ではほとんどの病院で
薬を抗生物質に切り替えています。

新たにクラミジアなどへの
感染の予防に目的、理由を変更し、

抗生物質を点眼しているのです。

しかし抗生物質は、

点眼と言えども、

前に紹介したように
全身的なダメージを与えかねません。

このように悪びれる事なく
病院はルールを変更しますが、

ルールがたびたび変更されるという事は、

確証のない措置を施している訳であって、
現在のルールも同じ事です。

もちろん点眼と言う行為自体が、

赤ちゃんにはとても迷惑です。

生後間もなく無理矢理まぶたを
開かされたと思ったら、

まったく予期せぬ薬物が
両目を襲ってくるのですから。

「証拠に基づく医学」

を標榜する国際的な産科学書

『妊娠、出産における効果的なケアガイド』

には、

以下のようにあります。

「新生児の眼に使用される点眼薬は、

眼の開き具合を低下させ、
視覚の反応を抑制してしまう。

これは出生後の最初の母親と子供の
視覚的な交流を障害するかもしれない。」

もともと産児への目薬の点眼は、

淋病による失明を防止する為でした。

淋病のリスクは限りなく
少ないのですから、

点眼の続行は理不尽と
言わねばならないでしょう。

新生児にシロップ、糖水を与える理由

さらに点眼だけでなく、

多くの病院では、

産まれて間もない赤ちゃんに、

糖水を飲ませます。

水分と栄養の補給の為が
その投与の理由ですが、

これも良く調べてみるほど
その必要性に疑問が浮かびます。

もとより、

産まれてきた赤ちゃんは、

当分の間、水分や栄養の補給を
必要としません。

昔から

「赤ちゃんは三日分の弁当を
持って産まれてくる」

と言われているのですが、

与えるのであれば、

母乳以外に適切なものはありません。

糖水のような偏った成分の飲み物は、
百害あって一利無しです。

糖水は、不用意に赤ちゃんの
血糖値を上げてしまいます。

ホルモンや免疫システムなどまだ
その調整が上手くできていない
赤ちゃんは、

これが原因で代謝異常を
起こしかねません。

さらに糖水は、その成分の偏りの為に、

体内のミネラルなどの
バランスを崩してしまいます。

糖水の甘み刺激も大きな問題です。

人工的な甘み刺激は

赤ちゃんの味覚を異常にし、

母乳への欲求を減退させてしまい、

粉ミルクを欲するようになり、

成長した跡もスナック菓子を
異常に欲しがる子供に育つのは

粉ミルクメーカーや食品会社の陰謀か!

と思えるほど、

甘い糖水やシロップを与えるのは

考えれば考えるほど
摩訶不思議な処置なのです。

シロップ、糖水を与える理由と弊害

それに、産まれたばかりの
新生児にとっては、

何を差し置いてもやるべき
重要な仕事があります。

それが「胎便」の排出です。

腸にたまっていた胎便を排出し終えるまで、

産児の消化器官はその
仕事に専念する方が良いのです。

糖水などを与えて余分な仕事をさせても、

メリットになる事は何もありません。

胎脂や母乳(初乳)のように
胎便の排出を促すもの以外、

赤ちゃんに与えるべきではありません。

自然に育つ赤ちゃんも
何も要求はしないはずです。

その他の飲み物も当然不要です。

母乳以外の飲み物は一切不要なのです。

WHOとユニセフでも

既に1989年に発表した
共同声明の中で

「医学的に必要な場合を除いて、

母乳以外の栄養や水分を
新生児に与えてはならない」

と勧告しています。

新生児にビタミンKシロップを与える理由

糖水の他に、病院では、

ビタミンKを混ぜたシロップか
もしくはミルクをも飲ませます。

あるいは、ビタミンKの
筋肉注射をする場合もあります。

この理由は、

ビタミンKの欠乏によって頭蓋骨や
腸管に出血が起きる危険があるから、

とされています。

ビタミンKは、確かに単純な
算数のように栄養学を見れば、

血液凝固に関係していて、

欠乏すると出血傾向を
生じる事があるのです。

産児にビタミンKを与えるのは、

母乳にビタミンKがほとんど
含まれていないとされるからです。

なので母乳育児の場合には

一ヶ月検診のときにもビタミンK
を補給する事になっています。

ビタミンKが不足しているのはなぜ?

ここにも医学上の大きな
問題や弊害があるのです。

本来、母乳を与えられている
新生児に、

特定の栄養素が不足する
などという事はあり得ません。

母乳が不完全であれば人類は
とっくの昔に絶滅していたはずです。

母乳が不完全なのではなく、

何か現代の環境がおかしいはずです。

ビタミンKは、脂溶性なので、
(油に溶ける性質のもの)
肝臓に蓄積されます。

赤ちゃんは、子宮の中にいる間に、

へその緒をつじてビタミンKを
摂取し、肝臓に蓄えておきます。

これで赤ちゃんは
生まれ出てからも、

当分の間ビタミンKを摂取
しなくても良い事になります。

へその緒さえ急いで
切りさえしなければ、

十分に補給されます。

また母乳にビタミンKがほとんど
含まれていないと言う認識も
おかしなものです。

母親の体内、血液中のビタミンKは、

自ずから母乳へと移行します。

こうして必要とされる十分な量の
ビタミンKが赤ちゃんに供給されるのです。

ここで冷静にシンプルに
考えれば分かるはずです。

もしビタミンKが
不足するのであれば、

ビタミンKが必要なのは

赤ちゃんではなく母親なのです。

ビタミンKが必要な場合、不要な場合

なので、

母親がいわゆる劣悪な
食生活を送っていたり、

妊娠出産の過程で抗生物質を投与
されていたりする場合には、

事情が変わってきます。

そうした場合には、

母親はビタミンKを
なかなか摂取できないし、

腸内で合成するのも
困難になっています。

そうなれば赤ちゃんの
肝臓にも母乳の中にも、

ビタミンKがほとんど
含まれなくなってしまいます。

頭蓋骨の出血などは、

そうした場合のみ危惧される訳です。

したがって、
健全な食生活をしていて、

抗生物質を投与されていない
母親であれば、

ビタミンKに関する心配は
まったく不要という事になります。

ビタミンKも点眼も根深い社会問題

つまり

目薬点眼をする理由も、

病院医学がビタミンKを
新生児に与える必要を認識するのは、

実はかなり特殊な背景が
あってのことなのです。

つまり、

多くの母親のでたらめな食生活と、

そして病院自身による抗生物質の乱用

と言う特殊な背景があっての事です。

確かに、
一般の妊婦の食生活を見れば、

ビタミン不足を懸念する
見方も当然できます。

しかしそれを全て平等に全員に対処
するのは、間違っています。

それで不必要な大多数が
弊害を生むのは許せません。

中でも自然派の健康的な食生活に
関心あり実践する人にとっては、

弊害があまりに多すぎるわけです。

安全で健康な出産を送る為の

健康的な食生活や
ライフスタイルの構築法などは

今後も詳しく紹介していくつもりですが、

本来、ビタミンKの医療的補給
などまったく必要のないものなのです。

そのビタミンKを飲ませる
為の甘いシロップなど、

まして不要で有害なものと
言わざるを得ません。

もちろん筋肉注射など
もってのほかです。

「ビタミンは安全で有益で健康的」

というイメージを持っている
人も多いですが、

ビタミンと言えども、

新生児への投与には危険や
弊害が伴います。

重症の黄疸の中には
ビタミンKの投与に起因
するものも含まれているのでしょう。

といっても、今すぐに
病院でビタミンKの投与を辞めれば、

それはそれで多くの赤ちゃんを
ビタミンKの欠乏した状態に
おく事になるでしょう。

げんに、ビタミンKの投与を
怠った事が災いして、

赤ちゃんが死亡すると言った
事故も起きているのです。

これは「構造的」な問題です。

妊婦、授乳婦の食生活が
破壊されているのです。

ビタミンK欠乏症は、

現代日本の社会環境を象徴する
問題だと言えるのでしょう。

そしてそれに対処する為には、

社会構造を変える…

というのは極めて困難です。

智慧をしっかり身に付けて
自分自身のみを守る

という事が最も現実的で
有効な手段と言えるのです。

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