分娩室の明るさや環境の問題点、赤ちゃんへの強い光の悪影響

分娩室の明るさや環境の問題点、赤ちゃんへの強い光の悪影響
今回のテーマは、

分娩室の明るさや環境の問題点、
赤ちゃんへの強い光の悪影響

について紹介します。

さて、前回まで、

病院出産の娩出までの流れにおける、

問題点や母子への弊害などについて
紹介しました。

病院出産では様々な医療措置
と言うリスクを乗り越えて、

出産に望みます。

そして、無事に赤ちゃんが
生まれたからもう安心…

かと言えば、

まったくそうではありません。

病院での産後の措置も
多くのおかしな点があります。

今回からいわゆる

分娩第三期と呼ばれる新生児ケアについて
一緒に考えていきましょう。

今回最初に紹介したいのが、

分娩室の環境です。

お産の場所というのは、

赤ちゃんにとっては、

この世に始めて姿を現す特別な場所です。

その特別な場所として

病院の分娩室の環境と言うのは
いかがなものなのでしょうか。

人間関係でも第一印象というのは
大きな印象を占めます。

赤ちゃんにとってのこの世界の
第一印象というのは、

その後の人格形成に大きな
影響を与えるのではないでしょうか。

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分娩室の明るさの悪影響

まずは明るさの問題があります。

多くの産婦にとって
これは盲点となっていますが、

よく考えてください。

子宮の中というのは、
ほとんど真っ暗の状態です。

母親が明るい所で裸になったとしても、
なお薄暗がりと言った程度です。

そんな中にいる胎児は、
ほんのかすかな光でも感知します。

母親のお腹に強い光を当てると、

胎児はまぶたを閉じたり
顔を向けたりします。

光の刺激が強すぎて不快だからです。

とはいえ光と言っても
子宮の中ではそれは薄ぼんやりとした
明るさでしかないのですが、

子宮の中で赤ちゃんは
強い刺激から守られているのです。

そう言った場所で長時間
過ごしているのです。

そこからいきなり眩しすぎる光が当たる
場所に出たらどうなるでしょうか?

大人であっても、

長時間暗闇にいた後で急に明るい
所に出れば、目を痛める事でしょう。

ましてや胎児はまだ一度も
直に光りに接した事がありません。

もしお産の場所が

大人には薄暗く感じられる
程度の明るさだったとしても、

生まれたての赤ちゃんにとっては

とてつもない光の洪水
のように映るはずです。

赤ちゃんは強い刺激から
精神的なショックを受けます。

また目を痛める可能性は
非常に高いものとなります。

精神的にも肉体的にも刺激が
強すぎるわけですから、

後遺症として残ってもおかしくありません。

出産で赤ちゃんが目を開けない理由

さて病院の分娩室を
ここで考えてみましょう。

ものすごい明るさです。

通常の部屋の電気だけでなく、
産婦を照らすスポットライトもあります。

煌煌と輝く人口の光が生まれたばかりの
赤ちゃんを容赦なく照りつけます。

ずっと暗いまま守られてきて

薄暗闇から出てきた
ばかりの赤ちゃんの目に、

この強さの照射は暴力以外
の何ものでもありません。

赤ちゃんに優しいお産をと主張してきた

フランスの産科医
フレデリック・ルボワイエさんは

その著書『暴力なき出産』
(中川吉晴訳、アニマ2001、1991年)
で以下のように書いています。

「赤ん坊の胴体がまだ
母親の体の中に残っていて、

頭が出るか出ないかのうちに、
子供は目を大きく見開きます。

それから、わめきながら、
すぐに目をつむります。

それと同時に、何とも言えない
苦痛の表情が小さな顔に表れます。

哀れな子供の目は、白熱した
光の刃に焼き切られたのです。」

病院で生まれた産児の多くがなかなか

「目が開かない」理由は、

このようにして目を痛めて
しまうからです。

自然出産から見れば病院出産の赤ちゃんは
「目を必死で閉じて」いるのです。

そして生まれたばかりの赤ちゃんは、

生まれてきた環境のあまりにもの
ひどさに、

目を固く閉じて泣きわめくのです。

目を必死に閉じていても、

過酷なまぶしさからは逃れる事が
できません。

そしてこうした赤ちゃんの惨状を
察してくれる人は分娩室には誰もいません。

言葉も通じませんし、泣いても
まだ理解してもらえません。

医師も助産師も平然として笑っています。

生まれたばかりの赤ちゃんは
目を開けないものであり、

泣くのは元気なしるしだと、
思い込んでいるのです。

赤ちゃんへの強い光の悪影響

病院出産の常識は
決してお産の常識ではありません。

自然なお産で自宅出産で
適切な環境で生まれた赤ちゃんは、

すぐに目を開けて周りを見回します。

そしてお母さんやお父さんを
ジロジロと見つめます。

またそこが安心できる
快適で適切な環境であれば、

赤ちゃんは泣きません。

そうです。

生まれたばかりの赤ちゃんが
泣くというのは当たり前ではないのです。

呼吸を始めたりする時、

自分の存在を知らしめるため
小さな声を出す事はありますが、

泣く事はありません。

泣きわめくのは不快や苦痛の
サインなのです。

分娩室の煌々たる照明、強い光は、

生まれてきた赤ちゃんへの
最初の暴力の洗礼となるのです。

赤ちゃんの心身だけでなく、

将来の成長にまで
悪影響を及ぼしかねません。

さらに最近では、

病院のスタッフがお土産用に
(※或は家族の場合も)

ビデオのライトを当てたり
カメラのフラッシュと焚いたりします。

フラッシュを焚くときに
赤ちゃんが薄目を明いていれば、

その閃光は赤ちゃんの
網膜を焼いてしまうでしょう。

大人のエゴだけ考えて
無闇に写真を撮るのは危険です。

赤ちゃんの目はデリケートですから、

細心の注意を払ってようやく
守ってあげる事ができるのです。

赤ちゃんの目と心へのダメージ

そして、分娩室の次に
赤ちゃんが連れて行かれるのが

新生児室です。

この新生児室にもまた
燦然と照明が付けられています。

たいていは蛍光灯です。

蛍光灯と小児がんや多動症
との因果関係も指摘されており、

強い光による悪影響
以外にも心配は多いですが、

保育器のある部屋
(新生児集中医療施設)

でも同じです。

中には夜間も煌煌とライトを
付けられている所もあります。

赤ちゃんが言葉を喋れない
文句を言わない事を良い事に、

やりたい放題と言わざるを得ません。

その中で選ばれた産児は、

黄疸の光線治療の為に
さらに強い光にさらされます。

しかもこの光源は強烈な
電磁波を発しているので

目隠しをしていてもその
被爆を裂ける事はできません。

(黄疸の対処法については
今後も詳しく紹介します。)

こうした分娩室から新生児室の
明るさや、赤ちゃんへの強い光に
よるいじめは、

新生児の目と精神に
確実にダメージを与えるでしょう。

目の健全な発達を
妨げてしまうだけでなく、

人格形成まで悪影響を及ぼす
可能性も少なくないのです。

幼少期に愛情の不足を感じたり
構ってもらえない、理解して
もらえない思いは、

子供の心を大きく傷つけ、
やがて反動行動に出ることは、

心理学の世界でも一般的にも
知られるようになってきています。

それがなぜ赤ちゃんには
無関係と考えるのでしょうか?

むしろ赤ちゃんであればあるほど
気を使ってやるべきではないでしょうか。

さらに恐ろしいのが、

そしてこうした強い刺激は
光だけではありません。

人間には五感があり、

赤ちゃんはこれから元気に
賢くこの世界を生きる為に

こうした器官を健全に
鍛えねばなりません。

音や寒暖の差など

多くのリスクが存在します。

赤ちゃんの事を考えた環境を病院が
作っているとは到底思えないのです。

子宮の中で安全で快適に
優しく守られてきた胎児が

生まれてきた場所が
あまりにも刺激が強すぎると

「この世界は地獄のような場所だ…」

新生児にとって最初の印象は
そのようなものになりかねません。

何度も言うように、

自宅で適切な環境を作れば、

赤ちゃんは泣く事もなく
すぐに目を開けて周りを見ます。

こうしたやり方も今後詳しく
紹介して行くつもりですが、

まずはこの事実を知って欲しいと思います。

赤ちゃんを守れるのは誰なのか?

もう一度真剣に考えてみる
必要があるような気がします。

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