強く頭を打つ事の脳への健康被害、ボクシングの脳への悪影響

強く頭を打つ事の脳への健康被害、ボクシングの脳への悪影響
今回のテーマは、

強く頭を打つ事の脳への健康被害、
ボクシングの脳への悪影響

について紹介します。

ボクシングというスポーツは、
歴史と人気のある格闘技であり、

世界中にファンが多いスポーツです。

もちろん選手は覚悟を決めて取り組んでいる
素晴らしい事だと思うのですが、

頭を打つという意味において、

脳へのダメージという観点から見ると
とても危険なスポーツです。

頭を打つ事の脳への健康被害は
気をつけなければいけない点ですが、

そういった意味で
ボクシングの脳への影響は危険があります。

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パンチドランカーと脳

たくさんのパンチを頭に受けると、
脳機能科学の言う所の

「拳闘家痴呆症」

いわゆるパンチドランカーになる恐れがあります。

パンチドランカーは、日常生活で
認知能力に極端な障害がみられる症状で、

相手のパンチを巧みな技でかいくぐった
有名な世界チャンピオンである、

モハメド・アリ氏は、

パンチによる脳の打撲が原因であろうと言われる
パーキンソン病にかかり、

一言二言しか話せないようになっています。

ボクシングを長くつづけた人は
手足が震え、前かがみに歩く、
パーキンソン病患者のような症状が現れやすいのです。

モハメド・アリ氏のインタビュー動画↓

ボクサーと脳の関係

実際にCTスキャンでボクサーの脳を調べてた
ニューヨーク市民病院のイラ・ケイソンさんの報告によると、

ボクサーのうち、脳が無傷なものは
ごく少数のようです。

被験者はノックアウトされた経験のある
10人の現役プロボクサーで、

年齢層は20から30歳。

試合数は2から52。

タイトルに手の届くような大物選手から
中程度、戦績のよくない選手まで
様々な選手を10人調べたそうですが、

CTスキャンで10人中5人の大脳皮質に
委縮が発見され、

正常なCTパターンを示したのは
たった一人だったそうです。

また試合経験の多い選手ほど、
委縮の程度は大きかったらしく、

10人の中で一番成功したボクサーが、
大脳皮質が最も委縮していたそうです。

1992年ニューヨーク市民病院の
ベリー・ジョーダンさんは、

338人の現役プロボクサーの脳を
CTスキャンで調べた結果を報告し、

その報告によると、7%の脳に委縮がみられ、
正常と委縮の中間は約12%の上ったそうです。

スポーツ選手はそのリスクと引き換えに
トップを目指す。

素晴らしい精神ですが、

脳を健康に生きるためには、
できる限り強いショックは避けなければいけません。

脳へのショックはできるだけ避けよう

脳は柔らかい豆腐のような臓器のため、
頭部への強い衝撃で傷つく事は容易に想像できます。

ノックアウトを目標に相手の頭をめがけて
パンチを繰り出すボクシングというスポーツは
脳に多大なダメージを与えるのです。

また、ボクサーでなくても
脳に強いダメージを受ける事は
できるだけ避けなければいけません。

ボクシング以外でも、
サッカーのヘディング、スキーやスノーボード、
自転車の転倒によっても頭部に衝撃を受ける
可能性があるので注意が必要になります。

また意外なところでは、

あまり上手でない人が、ゴルフのプレーや
練習中にクラブを大振りするのも、

脳への思いがけない危険になるとも言います。

スコアメイクのためにも、
脳の健康を守るためにも

ゴルフをする際は、肩の力を抜き、
頭をあまり動かさないようスイングが必要ですね。

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