熱中症の脱水症状による脳機能を低下、障害に注意、予防法

熱中症の脱水症状による脳機能を低下、障害に注意、予防法
今回のテーマは、

熱中症の脱水症状による脳機能を
低下、障害に注意、予防法

について紹介します。

夏によく起きる熱中症は
気をつけなければならない症状ですが、

熱中症な脳にとっても、
脳機能を低下させるので注意が必要です。

あまりにも激しい運動をすると、

それによって体温が
40度まで上昇する事もあります。

体温がさらに高くなると、
脳は障害を起こし、心臓系が機能しなくなり、
死にいたる事もあります。

猛暑の中、極度の熱によって、
身体の具合が悪くなる熱中症で
倒れる被害者は続出します。

脳の健康を守るために
熱中症に注意する事は非常に大切です。

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熱中症で死に至った事件(コーリー・ストリンガー)

2001年にアメリカで、

NFLのプロフットボールの花形選手

ミネソタ・バイキングの
コーリー・ストリンガー選手
(Korey Stringer)

当時27歳が、練習中に熱中症のため
倒れて死亡した事件がありました。

NFLで最初の熱中症による犠牲者で、
頑強なフットボール選手の突然の死に
この事件は全米に衝撃を与えました。

コーリー・ストリンガーの死を忘れてはいけない↓

彼が練習中に倒れ救急車に運ばれた時、
その時体温は42.2度もあったそうです。

彼の死はNFLの熱中症防止対策を
大きく変えるきっかけとなりましたが、

スポーツ選手だけでなく、
私たちはみな気をつけなければなりません。

熱中症が脳に与える害のメカニズム

熱中症には、

熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病があります。

これらすべてが脳の健康に被害を与えるので
適切な対処が必要なのです、

また、飲酒というのも体温を高めるばかりか、
アルコールの利尿作用により、脱水症状になりやすいです。

特に夏の締めきった風通しの悪い部屋で
酒を一人で飲むのは熱中症のリスクもあります。

熱中症は、炎天下に限らず、屋内でも発生し、
意外な事ですが、熱中症の3分の1は
倉庫や部屋の中など屋内で発生します。

締めきった倉庫や部屋では温度が高まるからです。

熱中症は気温が高いほど発生したいのですが、
湿度にも強く関係します。

同じ気温なら、相対湿度が高いほど
熱中症は発生しやすいものです。

湿度が高いほど汗が蒸発しにくく、
気温を気化熱として奪えないからです。

汗をかくだけでは、
あまり体温が下がらない証拠です。

湿度が低ければ、
汗腺から放出された水分が蒸発し、

この時に奪われる気化熱が
体温を大きく下げるのです。

脳を守る熱中症の予防対策

脳を守るためにも
私たちは意識して熱中症の
予防対策をしなければいけません。

熱中症の予防は

通気性の良い運動着や帽子の着用、
運動の合間に頻繁に休息を摂る事、
水分と塩分の補給です。

UCLA医学部のケビン・シャノンさんは

「気温が高かったり、湿度が高ければ、
もっと頻繁に休憩を入れて、
水分を補給すべきである」

とスポーツ選手にもアドバイスをします。

意識すれば何も
難しいことではありません。

脳の健康のためにも
熱中症には気を使うべきですね。

ちなみにアメリカのスポーツ医学界では
マラソンなどの熱中症対策のために、

16キロメートル以上の長距離走では、

スタートの10~15分前に
400~500ミリリットルの
飲料水を摂る事、

コース上でも、3~4キロメートル
ごとに水分の補給をするエイドステーション
を設置する事も義務付けれれています。

脳の健康を守る上でも、
水分補給ここまめにするようにしましょう。

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