unnamed

リンゴ、洋梨型と肥満の体型、ダイエットの違いはホルモンが原因


今回のテーマは、

リンゴ型、洋梨型と肥満の体型、
ダイエットの違いはホルモンが原因

について紹介します。

これまで紹介してきたように
ストレスや睡眠、病気や老化に

ホルモンというのは大きく
関係しているのですが、

ここで、女性(男性でも)の
体型の特徴として、

リンゴ型、洋梨型と肥満の体型の違いが
ある事が知られていますが、

これはホルモンが原因でもあります。

普通に考えれば、

カロリーをとりすぎて
脂肪が体内に溜まるのであれば、

顔にもお腹にも足にも
全身にバランス良く大きくなる
肥満になると思うのですが、

実際に肥満と言うのは一般的に
バランス良く脂肪がつくのではなく、

体型をアンバランスについてしまいます。

またダイエットに励み痩せる過程においても、

なかなか脂肪が落ちてくれない部分や
すぐに脂肪が落ちる部分があり、

とても不思議ですが、

こうした違いはただの体質や遺伝
だけではなくホルモンが原因であり、

さらにそれぞれ肥満のタイプでは
ダイエットの対処法も異なる事に注意です。

リンゴ型肥満の原因となるホルモン

リンゴ型の肥満の型は一般的に

顔が丸く、背中にも厚く
脂肪が蓄積されて、

その割に足が細いのが特徴の体型です。

このタイプの肥満は

ストレスホルモンである

コルチゾール増加の
影響を受けている事が多く、

いわゆる内臓脂肪を多く蓄積します。

内臓脂肪と言うのは
メタボリックシンドロームの
診断基準の一つとして有名ですが、

このタイプの肥満の人は
心臓病、糖尿病、乳がんなど
生活習慣病のリスクが高い事が分かっています。

健康の為にもダイエットに
励む方が良いわけですが、

そしてダイエットにおいて肝心なのが
ストレスとうまく対処する事です。

リンゴ型肥満の場合

極端な低カロリーダイエットや
ハードな運動で痩せようとしないように
注意する方が良いです。

痩せようと頑張って
辛くて厳しい事をすれば、

体にとって逆にストレスになり
ストレスホルモンを多く分泌してしまい、

結果としてお腹周りにより一層の
脂肪をつけてしまう原因となるからです。

じっくり時間をかけて楽しみながら
健康生活習慣を続けるのが大切です。

リンゴ型肥満のためのダイエットの方法

リンゴ型肥満の人は、

まずストレスを減らす努力が必要です。

ストレスの原因としてまず思いつくのが、

仕事や家庭での悩みなどからくる
精神的、身体的ストレスですが、

こうしたストレスは分かりやすいので
ある程度対処法も簡単です。

ただ、他にも考えられないような
ところから身体的ストレスの
原因になっていたりします。

例えば盲点となるのが、

炭水化物の多い食事、
アレルギーや食物に対する不耐性

(不耐性と言うのは、

本来ならば代謝する事が可能な
物質に対する代謝能力が落ちているため

その物質に対する抵抗性が
低下している現象の事)

などによる慢性的な炎症で、

知らないうちに体に対する強い
ストレスを与え続けている事があるのです。

リンゴ型肥満の人が
本気でダイエットしようとするならば、

こうした原因を対処しないと
根本的な対処にはならないのです。

だからこそダイエットをするなら、

こう言った問題の隠れた背景まで理解し、
長期的に根本的なプランで
ダイエットを目指すべきなのですが、

残念な事に、

炭水化物のとり過ぎが
体に強いストレスを与える

と言う事まで指導してくれる
ダイエットプランはなかなかありません。

こう言った場合は、

炭水化物の摂取を減らすだけでなく、

ストレスに対して強くなる
ホルモンを高める方法や

サプリメントの補充によって
肥満解消に効果を発揮してくれるでしょう。

洋梨型肥満の原因となるホルモン

一方で洋梨型の肥満のタイプは、

腰回りから太ももにかけて脂肪がつき、

厚いセルライトなどが
出来てしまうのが特徴の体型です。

下半身太りに悩むタイプ
の人がこのタイプです。

セルライトと言うのは

みかんの皮や、カッテージチーズ模様

などと表現されるように、

皮膚の下で脂肪や老廃物が
硬くなってしまった状態です。

このタイプの人は
ふとりすぎるとまず
パンツやジーンズがきつくなります。

筋肉の多い男性には比較的少なく

女性の肥満の約二分の三が
このタイプの肥満と言われています。

そしてこのタイプの肥満は

女性ホルモンである
エストロゲンの分泌量の
不足が原因と考えられています。

生理周期や妊娠などのために
エストロゲン量が変動すると、

この洋梨型の人は
腰回りから太もものかけて脂肪を蓄えます。

エストロゲンと洋梨型肥満

以前はアジア人女性には
このタイプは少なかったのですが、

食生活が欧米化してきてから
洋梨型肥満に悩む女性は
増えてきています。

女性ホルモンであるエストロゲンは

「妊娠に備えてエネルギーを蓄える」

という、

生物としての防衛反応と言える
作用があると考えられています。

このため妊娠などで
エストロゲン量が増えると
脂肪が蓄えられます。

これは原始時代から
食糧難でも無事に出産するために
出来上がった人体の仕組みなのですが、

しかし現代社会では通常

食事からとるエネルギーはむしろ
過剰状態になりがちなので、

必要性が低下している反応です。

さらに矛盾するようですが、

30代後半に入りエストロゲン
分泌量が低下してくると

脂肪の代謝が低下して、
さらに皮下脂肪の蓄積が進みます。

腰回りから下半身に
厚く蓄積された皮下脂肪は

その部分の皮膚の血液の循環を悪化させ、

皮膚の慢性的な炎症や
繊維化を起こしセルライトを作ります。

洋梨型肥満のためのダイエットの方法

セルライトを触ると
冷たくなっている事から分かるのですが、

その部分の血液の循環が
悪くなっていると言う事です。

このためセルライトは
一度形成されると血液の循環を
根本的に改善するような

しっかりとした対策をしなければ
自然に治る事はほぼ無いのです。

また同時に洋梨型肥満のタイプの人は

骨粗鬆症、下肢静脈瘤、関節の病気
などを起こしがちです。

洋梨型肥満の場合は
エストロゲンホルモンの分泌量の
低下が原因ですから、

それ以上の皮下脂肪の蓄積と
セルライト形成を防ぐために

ホルモンバランスを整える必要があります。

詳しくは別テーマでも
紹介しているのですが、

女性ホルモンである
エストロゲン、プロゲステロンの
バランスを整える事、

糖質を控える事、
食物繊維を増やす事など、

効果的な手法はたくさんあるので、
参考にしてみてください。

リンゴ型、洋梨型の複合肥満もホルモンが原因

さらにリンゴ、洋梨型肥満に加え、

栄養学の専門家であり
「アトキンズダイエット」で有名な

アトキンズ補完代替医療センターの
スタッフだった

アメリカ人である
ジェフリー・モリソン医師が提唱する

「ボックス型肥満」

と言う体型もあります。

簡単に言えば

リンゴ型と洋梨型の複合肥満ですが、

体中に脂肪がついている体型です。

このタイプの肥満になる
原因となるホルモンは

甲状腺機能の低下で
起こるケースがあります。

このタイプは
甲状腺ホルモン不足の症状である

うる、物忘れ、高コレステロール血症など
リスクが高いと言われています。

この複合タイプの肥満の場合

甲状腺機能低下症
現れてくる原因を治療する必要があり、

自然療法やサプリメントで
甲状腺ホルモンの働きを助ける事もでき
改善する事も出来ますが、

このタイプの場合は
素人判断は危険な事もあるので、

専門の医師に相談した方が良いでしょう。

いわゆるダイエット(食事療法)が
必要なケースが多いです。

以上、一言で肥満と言っても

リンゴ、洋梨型そして複合型と
タイプが分かれ

その違いはホルモンが原因となるのです。

そしてそれぞれのタイプにあった
対策をしていかなければならないので
注意していきたいところです。

unnamed
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。