不眠症の原因となり熟睡、快眠も睡眠問題を作るホルモンバランス


今回のテーマは、

不眠症の原因となり熟睡、快眠も
睡眠問題を作るホルモンバランス

について紹介します。

美容、健康、長寿、

全てにおいて大切なのが
睡眠と言う行為です。

人は毎日寝ますが、
その質によって人生は変わります。

残念ながら現代人の多くは
睡眠の質が低下しているようです。

日頃のストレスや刺激の強い
環境など現代特有の症状でしょうが、

不眠症の原因となり睡眠問題を作るのも
ホルモンバランスの乱れが
大きな原因となります。

逆に言えば、ホルモンバランスを
整える事で質のいい睡眠が
とれるようになるのですが

「ぐったり疲れて寝たいのに
なかなか眠れない、、」

と言う不眠の悩みは本当に辛いものです。

若い頃は「眠り足りない」
と思う事はあっても、

「眠れない」と感じた事は無かったのに、、

お母さんに「早く起きなさい」
と叫ばれても、

びくともしないくらい
深い眠りが出来ていたのに、、

年を重ねるごとに
なぜか眠りに関する悩みが出てくる

と言う人は多くいます。

不眠が続き睡眠不足になれば、

仕事や生活にも支障が出て
心身の美容、健康にも影響します。

ここでしっかりと
睡眠とホルモンの関係を理解しつつ

睡眠の質を上げていく
熟睡、快眠対策をしていきましょう。

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不眠症とはどういった症状か?

睡眠の質が低下し
ホルモンバランスが悪くなる

するとさらに睡眠の質が低下し、
ホルモンバランスが乱れる

という負のスパイラルに陥る
リスクがあるわけですが、

そもそも不眠症と言うのは
どんな症状なのでしょうか?

1.なかなか寝付けない(入眠障害)

2.一度寝付いても夜中に何度も目覚め
もう一度寝付く事が出来ない(中途覚醒)

3.まだ眠いのに、
朝早く目が覚めて眠れない(早朝覚醒)

4.ある程度眠っても
グッッスリ眠れた実感が無い(熟睡障害)

こうした問題が一ヶ月以上続き

日中に、倦怠感、意欲低下、
集中力低下、食欲低下など

不調が現れると不眠症となり、

こう言った症状がいくつか
重なる人もいます。

ただ睡眠に関してはかなり
個体差がある事も覚えておきましょう。

逆に言えば、

睡眠時間が少なくても
日中の活動に支障がなければ
不眠症とは言わないと言う事です。

実際に

「1日3時間睡眠で問題ない」

と言う人もいれば、

「1日8時間寝ても寝足らない」

と言う人もいます。

つまり、人によって体が求める
睡眠時間というものが存在し、

それに応じた適切な
睡眠を取る必要がある訳で、

それが出来なければ
不眠症と言う事です。

眠りが浅いと感じるできるだけ
早めに対策ができるほど、

簡単に改善できるわけですが、

どんな状態であろうと
できることはあるはずです。

そしてホルモンバランスによって
睡眠の質にも大きな違いが生まれてしまうのです。

現代人の多くが不眠で悩む理由

健康や美容に関する
各種重要なホルモンは、

眠っている間に作られます。

だからこそ日々の眠りの質を
少しでも高めることは重要ですが、

少し古い研究ですが、

1995年に
厚生労働省の研究班が
全国6466人を対象に行った
睡眠に関する調査があります。

それによれば、

睡眠に関して困った経験を持つ
女性は39.3%、男性は32.4%
全体で36.4%でした。

また現在睡眠に関する問題を
抱えて困っている人は、

女性で20.3%、男性で18.7%
全体で19.6%

と現代人はほぼ5人に
一人が睡眠に問題を抱えている
と言う事になるのです。

これは国民病と言っても
過言ではない状態かも知れません。

ではなぜこれほど多くの
人たちが不眠で悩むのでしょうか?

もちろん原因は色々ありますが、

男女共通の非常に
大きな要因としてあげられるのが

精神的ストレスによる
ホルモンバランスの乱れと
言っていいでしょう。

心身が疲れるほど、
より眠りやすくなる気もしますが、

精神的ストレスが強すぎた場合には

実際には眠れなくなるのです。

熟睡、快眠のカギを握るのも
ホルモンバランスです。

ストレスホルモンと不眠の関係

現代社会とストレスは
切っても切れない関係にあります。

上司からの愚痴、
人間関係の不協和、
騒音や異臭など

なんであれ、人体にもし
大きなストレスがかかったとします。

すると人体はそういった
ストレスから体を守ろうと、

ストレスホルモンである
コルチゾールが分泌されます。

もちろんこれは素晴らしい
反応と言えるのですが、

コルチゾールは脳の興奮を
高める作用があるため

眠りにくくなります。

さらに次に良く眠れなくなったため、

外部ストレスに対する
防御反応が弱くなってしまいます。

すると余計にコルチゾールが
多量に分泌されてしまい、

不眠がさらに悪化する…

と言う悪循環が起こります。

さらに睡眠サイクルと作る
他のホルモンにも被害が出て、

睡眠導入ホルモンである
メラトニンの分泌も

コルチゾールによって抑えられ、
さらに眠りにくくなるのです。

ストレスが質の高い睡眠に必要な
ホルモンを阻害するのは理解して
もらえたでしょうか?

睡眠と食生活とホルモンバランス

では、睡眠の質を高めるために
具体的にどうすれば良いのでしょうか?

もちろん、根本原因である
ストレスを取り除くのがベストです。

ストレスと聞くと、一般的には
精神的なものを意識しがちですが、

精神的なものだけではなく
肉体的なものもあり、

例えば食生活によって
肉体的ストレスが知らずのうちに
かかっている事もあるのです。

例えば、

遅延型食物アレルギー
などが原因になる事があります。

アレルギーと聞いて
普通に思いつくような

花粉症や喘息などは
アレルギー反応の出現が早く
「即時型」と呼ばれます。

すぐにくしゃみやかゆみ
鼻水が出るので、

辛いのはもちろん辛いですが
分かりやすいですね。

一方で食物が原因で起こる
食物エネルギーと言うのは

アレルギー反応の出現が遅いため
「遅延型」と呼ばれます。

即時型のアレルギーと違い

数時間経ってから
反応が出る遅延型のアレルギーは

自分ではアレルギーかどうか、
また何のアレルギーかを
判断する事が非常に困難です。

また症状も長期的に
緩やかに出る事が多く、

何となく怠い、疲れる
眠れない、頭が痛い、、

と言った症状が出るものの
なぜそうなのか分からないと言う状況です。

そして体内に知らないうちに
ストレスがかかっており

ホルモンバランスが崩れ、
太りやすくなったり、
不眠が現れたりするのです。

こうしたアレルギーは
専用の検査が必要なので、

思い当たる人は
一度医療機関で検査を
受ける事をお勧めします。

女性ホルモンと不眠症の関係

また女性特有の不眠を
考える上でヒントになるのが、

女性が生理前に感じる眠気です。

この時期は、プロゲステロンの
分泌が増加します。

プロゲステロンは
「癒しのホルモン」と呼ばれ

ストレスで疲れた体を
癒そうとしてくれます。

だからこそ、生理前は

精神的にも肉体的にも
落ちつかせようと働き、

多くの女性はいつもより
強い眠気を感じる事になるのです。

ちなみにプロゲステロンは
妊娠初期~中期にも分泌が増加します。

だからこそ妊娠すると眠くなる
と感じる人が多いのです。

月経や出産と言った
これからの大仕事のために

力を蓄えていると言う事、

もしホルモンバランスが崩れ
女性ホルモンの分泌が悪くなれば、、

不眠で悩むのは容易に
想像がつく事でしょう。

また、うつ病や生活習慣病で
ホルモンバランスが乱れる事で
正常な睡眠が妨げられるのです。

真剣に不眠症を治療したい人は
まずホルモンの検査を受けて
原因を確認するのも良いでしょう。

ストレスへの対応策や
熟睡テクニックなどは、

別テーマで詳しく紹介しています。

それもぜひ参考にしてほしいのですが、

しかしいずれにせよ、

適切でない食生活、運動不足、
毒素過多、栄養バランスの乱れなど

そしてストレスによって、

プロゲステロンなど
ホルモンがうまく分泌できないと

症状として不眠が出てくるのです。

だからこそ熟睡、快眠
質の良い睡眠を整えるためにも、

全体のホルモンバランスを整え
ホルモンの健康を上げていくべきなのです。

しっかりと実践し、
眠りの質を高めていきましょう。

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