カンゾウ(甘草)ハーブのホルモンの女性の美容、健康への効果


今回のテーマは、

カンゾウ(甘草)ハーブのホルモン
の女性の美容、健康への効果

について紹介します。

甘草は英語ではリコリスと呼ばれる、
ホルモンの健康に素晴らしいハーブです。

紀元前500年頃から
薬として用いられたハーブで、

現在でも胃潰瘍に効能のある
ハーブとして知られています。

ヨーロッパでは16世紀から
栽培されているリコリスは

地中海地方と中東を原産地とするハーブで、

中国では甘草として用いられます。

漢方の世界では

「百毒を解す」と言われるほど
優れた毒素排泄作用があり、

他のハーブの不快な臭いを消したり
毒性を抑えるなど、

性質の異なるハーブを
調和させる重要な強壮薬としても活躍します。

そしてなにより
女性の美容、健康を守ってくれる
力強い味方なのです。

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「カンゾウ(甘草)」のホルモンの美容、健康への効能

甘草にはエストロゲンと
張り合う作用がありますので、

女性ホルモンのバランスを
促すために用いられるのです。

そのため、エストロゲンが
優位になってしまったとき
効果を発揮します。

リコリスの成分が、

プロゲステロンの分解を防止するので
血中プロゲステロン濃度を上昇させると言う
優れた作用もあります。

なので、体細胞が取り込める
プロゲステロンの量が多くなり、

女性ホルモンのバランスが良くなり、
月経前の辛い症状を和らげる効果があります。

ちなみにリコリス風味の
赤色や黒色のお菓子なども
売られているのですが、

残念ながらこういったお菓子では
こうれらの効果は望めません。

しっかりとしたハーブショップや
健康食品屋さんで甘草を入手する
ようにして下さい。

「カンゾウ(甘草)」ハーブの健康への効能

甘草の見た目は小枝のようですが、
独特の強烈な甘い香りがします。

これはグリチルリチンによるもので
砂糖の50倍の甘さがあります。

とても美味しそうな匂いですが、

どのような形であれ、服用する場合は
薬草ですので、過度の服用はいけません。

カンゾウの作用は
副腎櫃刺激ホルモンに似ており、

ナトリウムやカリウムの
停留を招き、血圧を上昇させます。

特に高血圧、心血管障害や腎臓の害のある
そんな病歴のある場合も服用は避けます。

しかしこの作用は、
抗炎症作用と、関節炎治癒に
効能がある事が示されており、

副腎皮質を失いながら、
甘草を定期的に服用し、

生命を維持した女性の記録もあります。

またカンゾウは
消化器系に対する有効なハーブで、

緩下作用があり、

胃酸の量を抑制し、
胸やけを緩和します。

胃の中で胃壁を保護する
ゲルが広がり、

大腸の痙攣を緩和する
働きもあるので、

胃潰瘍の治療にも効果があり、

ジフテリア菌、破傷風菌
何ど多くの毒素を中和する作用があります。

血液中のコレステロール値も抑制し、

さらに喉の痛みの緩和、
去痰作用に著しい効能があります。

風邪のときに、生の生姜と
調合すると良く効きます。

解熱を助ける作用も持ち、
抗菌性を促す効果も確認されています。

甘草には、体内のカリウムを排出させる
という作用がある一方で、

ナトリウムの体内残量を増やすと言う
作用があります。

そのため水分を体内にためやすく
むくみを起こす場合もあります。

なので甘草を服用する際は、
カリウムが豊富な食べ物(フルーツや野菜)を
多く食べて、塩分を控えましょう。

「カンゾウ(甘草)」ハーブのデータ

●学名

Glycyrrhiza glabra

●英名

リコリス Licorice

●利用部

根:(リコリスとして)

根に含まれるグリチルリチンは
砂糖の50倍の甘みを持ち、

副腎皮質ホルモンの
分泌を促進する働きがあります。

抗炎症作用や、
ステロイド治療後の

副腎皮質活性化作用は
この働きによるものと考えられます。

根は胃潰瘍の治癒を助け、
強力な去痰薬として作用します。

秋に採取します。

根:(甘草として)

漢方の世界では特に胃と脾
の気を補う強壮剤です。

漢方処方の要として、
他のハーブのバランスを整えるために
配合されます。

喘息性の咳に対する
抗痙攣薬、潰瘍治療薬、

「熱」の症状を冷やす薬として
用いられます。

乾燥した根を
キャンディのように噛んでも良く

中国では筋肉の発育を
促すために子供に与えます。

固形エキス:

エキスを棒状に固めたものが
市販されていますが、

胆汁分泌を促進し、
穏やかな緩下作用を発揮するので、

多くのハーブメーカーの
便秘薬として配合されています。

●成分:

サポニン、配糖体(グリチルリチンなど)、
エストロゲン類似物質、クマリン、
フラボノイド、ステロール、コリン、
アスパラギン、揮発性分、

甘草服用のススメ

●服用方法

排卵前後(月経周期の14日目ごろ)から
月経開始まで服用する

●服用量

ドライハーブ1~4g相当を1日3回

●毒性と禁忌

体液貯溜を引き起こすので、
高血圧の人は用いない事、

ジゴキシン(ジキタリス)系の
薬を用いている人は服用しない事、

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