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人体に優しく作用する植物ホルモン、ファイトホルモンの特徴


今回のテーマは、

人体に優しく作用する植物ホルモン、
ファイトホルモンの特徴

について紹介します。

前回まで、人工的なホルモンバランス
の整え方、そしてそのリスクと弊害に
ついて紹介しました。

ここで、

人体に優しく作用する

「植物ホルモン」

と言う存在をあなたは
ご存知でしょうか?

今回から、お待ちかねの

自然な方法での
ホルモンバランスとの
付き合い方について

詳しく解説をしていきます。

何千年にも渡って人間は自然との
ハーモニーを保ちながら進化を
進めてきました。

ハーバリストや漢方医たちは
何千年もの経験を通じた知恵を培い、

人体を癒す自然の力を
発見してきています。

そのような中で、

私たち人体は植物が提供して
くれる恩恵うまく利用できるように
適応してきたのです。

最近の重要な研究により、
植物の力が人間のホルモンをうまく
調整する物質を作る事も分かってきました。

昔からこういった植物の多くは、
ハーブや漢方など薬草を治療に使う人々
によって親しまれてきたのですが、

中でもホルモン調節作用は

全身の健康促進だけでなく
避妊や妊娠、流産の誘発などにも
役立たれてきたのです。

植物ホルモン(ファイトホルモン)とは?

こういった植物が作る化合物は、

植物ホルモン(ファイトホルモン)
phytohormone

と呼ばれています。

Phytoというのは
植物という意味です。

例えば、

エストロゲンやプロゲステロン
というホルモンが不足してしまった場合、

植物から植物エストロゲン、
植物プロゲステロンの両方を
摂取できるかのしれないと言う事です。

そして植物ホルモンは
人体に優しく効果を発揮して
くれるのが特徴です。

男性であればテストステロンを
ナチュラルに増やす事も可能です。

そしてただ増やすだけでなく、
過剰なら適切に排泄する、

バランスを取ってくれるのが
偉大な自然の力の特徴なのです。

自然療法の世界では、
私たちの心と体に作用する
ホルモンバランスに役立つ

植物ホルモンに関する関心は
ここ十年で特に高まってきています。

例えば前にも解説した女性ホルモン

体内で生成されたエストロゲン、
或いは体外から入ってきたエストロゲンは、

血中を循環し、その後、乳房、子宮、など

エストロゲンに感受性のある
組織の細胞に結合します。

エストロゲンは細胞の中でも、

受容体部位と呼ばれる
特殊な場所と結合します。

船が港の船着き場につくようなものです。

植物ホルモンとエストロゲンの関係

そしてエストロゲンは
船着き場につながれると

つまり受容体部位に結合する
と仕事を開始します。

つまり、
エストロゲンというのは、

体内で作られたものでも
体外から取り入れたものでも

受容体に結合してから仕事を開始します。

ここで、

その受容体と結合するホルモンの
質によって作用は変わってしまうのです。

受容体に結合したエストロゲンが
体内で作られた自然なホルモンであれば、
ホルモンは自然に働きます。

しかし、そこに結合した
エストロゲンが

ホルモン剤やピルなど

強力な有害エストロゲンだった場合…

必要以上に暴走して
仕事をしてしまうのです。

環境ホルモンが恐ろしい理由も
結局はそういう事です。

ここで有害エストロゲンに変わって
人体にできるだけ自然に優しく作用するのが

植物ホルモン…の出番という訳です。

ファイトケミカルとファイトホルモンの特徴

次回以降からそんな具体的な
植物ホルモンの恩恵がうけられる
食材の種類などを紹介しますが、

まず覚えてほしいのが、

ファイトケミカルと呼ばれる
酸化を抑える抗酸化物質を含んだ
栄養素の事です。

ファイトケミカル(植物化合物)も
ファイトホルモン(植物ホルモン)も
似たような仲間と言えますが、

エストロゲンもテストステロンも
「酸化」を抑制する作用があります。

これら性ホルモンが加齢によって
減少すると「酸化」が進みやすく
老化が進んでしまいます。

ここでぜひ摂取してほしいのが
ファイトケミカルで、

動く事が出来ない植物が
天敵や紫外線などから身を守るため
作り出している

色素、香り、苦味、辛みの成分で、

様々な健康被害を防ぐ事が出来ます。

ファイトケミカルと
ファイトホルモンを

含む食材を摂取すれば、
相乗効果でホルモンの健康が守られます。

その際に覚えてほしいのが、

7色の食材をバランス良く食べる事
(レインボーフード)

・赤…トマト、スイカ、柿、
グレープフルーツなど

リコペンや、カプサイシンなどの
ファイトケミカルが豊富

・黄…玉ねぎ、オレンジ、みかんなど

フラボノイド系の
ファイトケミカルが豊富

・橙…かぼちゃ、人参、マンゴーなど

アルファカロテン、ベータカロテン
クリプとキサンチンなどが豊富

・緑…ほうれん草、小松菜、春菊など

クロロフィルが豊富

・紫…なす、ブルーベリー、赤キャベツなど

アントシアニンなどが豊富

・黒…ジャガイモ、ゴボウ、バナナなど

クロロゲンが豊富

・白…にんにく、ネギ、玉ねぎ
スプラウト、ブロッコリー、大根など

硫化アリルやイソチオシアネート
などが豊富

・・・

これら抗酸化作用は
ファイトケミカルで単独で摂るより

多くの種類をとるほうが
たかくなるので、

このレインボーフードを
意識して食べると、

植物ホルモン、ファイトホルモンとの
相乗効果が高まるでしょう。

さらに次回からもう少し、
この植物ホルモンについて

役割と効果について
豊富に含まれる食材の種類など
解説を進めていきます。

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