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ホルモン補充治療の副作用で癌、特に乳がんのリスクが上がる


今回のテーマは、

ホルモン補充治療の副作用で
癌、特に乳がんのリスクが上がる

について紹介します。

ホルモン補充治療と言うのは、

ホルモン関連の癌…
特に乳癌になる可能性が高くなる、
リスクが高くなる

という明白な証拠もあり、
大いに懸念されているものです。

婦人病疾患の中で
特に目立つのも乳がんで、

女性のガン罹患率のトップ
になっています。

1970年に乳がんで
亡くなった患者さんは
2486人でしたが、

2009年には
1万1918人に増えました。

ここ約40年間で5倍
近くに増えた計算です。

乳がん以外のがん発症の

原因の一つとして
考えられているのは加齢です。

年齢が進むほど発症率が
高くなるのですが、

多くの人が70代、80代まで
生きるようになった今の時代には、

必然的にがん患者も
増えていくと言う事です。

ところが、乳がんの場合だけは
これには当てはまらないのです。

乳ガンの他のガンには無い特徴

国立がんセンターによると、
年齢別に見た女性の乳がんの
罹患率は30代から増加し始め、

40代後半から50代前半に
ピークを迎え、

その後は次第に減少しています。

若い女性ほど、罹患率、死亡率
共に高い傾向を示しています。

最近では、30代の女性の
がん罹患率は、

同じ年代の男性に比べて
2倍以上になっています。

それは乳がん、子宮がんが
20代後半から急増しているのです。

さらに乳がんには
他のガンにはならない特徴があります。

それが地域性です。

地域性に見る乳がんの特徴

厚生労働省の調べのよると

1996年~2000年の

「乳がんの標準化死亡比」

(全国平均を100とし
各都道府県の乳がん死亡率を比べた値)

が高い地域は、

1.東京都(131.6)
2.神奈川県(114.7)
3.大阪府(109.7)
4.北海道(107.4)
5.埼玉県、千葉県(106.1)
7.福岡県(105.6)
8.京都府(101.8)

となってます。

逆に、全国平均より低いのは

1.島根県(72.2)
2.岡山県(74.9)
3.香川県(75.9)
4.宮崎県(79.0)
5.大分県(79.4)

ということです。

つまり統計によれば、

乳がんの多い都道府県は

大都会、或はその近隣県に
集中している事が分かります。

つまり乳がんは若い世代、
そして都会に多いと言う特徴があるのです。

乳がんの原因となるホルモン補充療法

乳がんは都会、若い女性に
多いと言う事から予想できるのは、

ライフスタイル、食生活との関連性です。

やはりまず考えられるのは

ホルモンバランスを崩す
ピルやホルモン製薬などです。

ホルモン補充療法によって、

女性は通常よりも多くの
エストロゲンにさらされることになり、

そのために、

乳房のような敏感な器官では
細胞が異常増殖するようになるのです。

ピルやホルモン補充療法では、

エチニルエストラジオル

と言うエストロゲンが使用されています。

これは私たちの体内で分泌される
ホルモンとは違うものですから、

健康全般に長期的な影響が
ある事が疑われています。

偏頭痛、血栓症、肝臓病、乳がん
子宮筋腫、子宮内膜症

…などの疑いがある場合は、

ホルモン補充治療は特に
行わないほうが良いと思います。

人工的にホルモンを入れていいのか?

特に乳癌になった家族がいる場合も
ホルモン治療はやらないほうが
良いと言われています。

それでも、ホルモン補充療法に
興味があると言うならば、

錠剤でなく、パッチ剤の方が
好ましいのではないかと思われます。

パッチ剤に使用されている

17β-エストラジオル、は私たちの
体内で分泌されるホルモンで、

皮膚を通じて十分に吸収されるそうです。

錠剤の方は肝臓で、

17β-エストラジオルに変換されなければ
ならない結合エストロゲンを使用しています。

とはいえ、

エストロゲンしかりホルモンは
バランスが大切です。

人工のホルモンを補充すると言うのは、

シンプルに考えると理にかなった
部分もあるのですが、

あまりにも副作用の危険が多い話があるので、
やめておいた方が良いと思われます。

個人的には自然な方法で
身体全体からホルモンバランスを整える
そんな方法を取ることをおススメします。

食生活と乳がんの関係

そして自然な方法でホルモンバランスを
整えるのが大切ですが、

そもそも現代人の
食生活は乱れていると言えます。

あるお医者さんが
乳がんの患者さん1000人以上の
食生活を調べた結果

ある共通点が見られたそうです。

・朝食はパンにしている人が多い

・ご飯をほとんど
食べていなかった患者さんが多い

(朝、昼、夕を合わせても一膳
程度しか食べない、或はゼロの人もいた)

・ご飯を食べない分、パン、
菓子パン、パスタ、シリアルを
多くとっている

・スイーツ(ケーキ、チョコレート、
クッキー、アイスなど)
好きな人が多い事、

特に油脂類と乳製品が多い事が
最大の特徴がある。

一言で言えば、
食生活全体がアメリカ化している
ということです。

ベジタリアンは別として
アメリカ人の平均的な食生活は

ファーストフードに代表されるように
油と砂糖まみれで肥満の人も多くいます。

そしてこうした食生活も
乳がんと大きく関係があるのです。

乳がんとライフスタイルの関係

ガンと言うものは
遺伝的要因や原因不明の
ケースもありますが、

乳がんに関してはどう考えても

ホルモン補充療法の副作用や
食生活の習慣の影響が大きい
と思われるのです。

例えば、

同じ日本人でも、日本在住と
アメリカ、ハワイ在住とでは
乳がんの発生率は全く違うのです。

中国人も同じです。

つまり同じ国の出身でも

住む場所によって乳がんの
発症率に差がある事から見て、

ライフスタイル、食事が
大きな影響を与える事は明白だと思います。

だからこそ、もっと
ライフスタイルに意識をして
改善していく必要があるのです。

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