ホルモンバランスの乱れ、婦人病の女性にも漢方、生薬は効果的


今回のテーマは、

ホルモンバランスの乱れ、婦人病の
女性にも漢方、生薬は効果的

について紹介します。

ホルモンと言う繊細なバランスにより
女性の健康は守られていくのですが、

日本では医師の9割が

日常診療に漢方薬を
使っていると言いますが、

産婦人科では
それを超えるほとんどの医師が
漢方薬を処方していると言います。

それほど漢方医学が
重宝されていると言う事、

特に女性特有の病気で

漢方治療が向いているのは
更年期障害や生理痛など
婦人病と言われるものです。

いずれも女性に特有の月経や
ホルモンバランスに関連しています。

ほんの少しのバランスの崩れで
身体の不調を来すのがホルモンバランスです。

副作用のリスクのある
西洋医学のアプローチには
慎重になるべきなのです。

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更年期障害と漢方、生薬の関係

月経は、およそ1ヶ月の周期で
女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)
の分泌が変動する事で起きます。

エストロゲンは子宮に妊娠の
準備をさせる役目を持つホルモンですが、

40代半ばから分泌が
急激に減少して閉経します。

いわゆる更年期障害が
その時期から起こるのですが、

これはライフスタイルの違いにより
症状にも差が出ます。

ホルモンが少しずつ変化するならともかく
急減すると症状も激しくなります。

体内のホルモン環境が
変わって安定するまでの数年間、

自律神経や脳が影響を受けて
イライラや不眠、ホットフラッシュ(ほてり、のぼせ)
多汗症、頭痛、めまい、耳鳴りなど

様々な症状に悩まされるのが
更年期障害です。

もちろん加齢は私たち
人間にとって避けられない事ですが、

その不快な症状を
どうにかする事は可能です。

しかし、西洋医学の考え方では

「更年期はエストロゲンが
足りないのだから補えば良いのだ」

と言う考えから
欧米ではエストロゲンを含む
ホルモン製剤を飲んだり貼ったりする

ホルモン補充療法(HRT)

が普及しています。

ところがこのホルモン補充療法は

乳がん、心臓発作、脳卒中、
肺血栓症などを

増加させる副作用があります。

特に長期間続けた時の
リスクが不安視されています。

一方で漢方、生薬では
直接的にホルモンを足したり
する訳ではなく安心です。

婦人病と漢方医学

日本で更年期と言うと、
閉経前後の5年ほどを指しますが、

アメリカでは閉経前後から
20年、30年を更年期と考える人も多く、

治療期間も長期にわたるだけに
リスクも大きいのです。

そのためアメリカではホルモン補充療法
に代わる治療法を模索してきたのです。

そしてその方法として
注目されているのが漢方です。

日本では多くの婦人科医によって

ホットフラッシュを訴える患者さんに
桂枝茯苓丸が頻繁に使われています。

桂枝茯苓丸はCGRPという
神経末端にある物質を介して
働く仕組みで

その有効性が明らかになっています。

西洋医学の処方薬と漢方を比べる

有効性を調べるプラセボ試験でも
その有効性が明らかになりましたが、

ホルモン製剤の副作用は
漢方薬にはありません。

女性の健康を優しく守る
婦人病にも漢方、生薬は重宝できます。

ホルモンバランスと漢方の世界

他にもホルモンバランスを崩す
西洋医学の薬として

ステロイド薬が知られていますが、

ひどいアトピーや喘息など

アレルギー性の疾患は
しばしば漢方で完治することがあります。

私の知人のアトピーの患者さんで

日光過敏であって
カーテンから木漏れ日が来ただけで
真っ赤になるという女性がいますが、

彼女は桂枝加黄耆湯という

ありふれた漢方薬、生薬を
続けたところ

ステロイドも塗り薬もなしで
普通に外を歩けるようになりました。

良くなるまで4年かかったそうですが、

恐らく他の治療では
完治は無理だったでしょう。

リウマチなど
難治病の膠原病のような病気では

病勢をステロイドで
抑えるのですが、

副作用が心配なので

長期にわたって大量にステロイドを
飲むのは避けたいと言う人が多いですが、

そうした際にも漢方薬を使う事で

ステロイドを離脱できたり
大幅に削除できる人も多いのです。

美しく若返るホルモンバランス

と言うテーマで詳しく
ナチュラルにホルモンバランスを
整える方法を紹介しましたが

ホルモンバランスや
婦人病の治癒に関しても

漢方、生薬の有効性は注目されているのです。

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