知りたい「ローヤルゼリー」サプリメントの効果、効能、副作用


今回のテーマは、

知りたい「ローヤルゼリー」
サプリメントの効果、効能、副作用

について紹介します。

主な効能は抗腫瘍作用と免疫賦活作用
生活習慣病を改善します。

ミツバチが作る成分として
蜂蜜など様々なものがありますが、

4000年も前から存在している
蜂によってつくられるサプリメントは二種類あり、

一つが今回紹介する

ローヤルゼリー

もう一つが前に紹介した
蜜ろうとしても知られるプロポリス

ローヤルゼリーとプロポリス
蜂蜜とは全く異なる物質です。

プロポリスは
植物や他の物質からできており、
蜂が巣に蓋をして消毒する為に使われます。

ローヤルゼリーは
働き蜂によってつくられる
白い乳状の分泌物です。

咽頭腺(唾液腺に相当)などから
分泌されるクリーム状の物質です。

スポンサーリンク

ローヤルゼリーを与えられた幼虫だけが
女王蜂になる事から、

その働きが注目されるようになりました。

蜂の幼虫は生後3日間、
このローヤルゼリーという
ごちそうを食べますが、

女王蜂となるものだけは
その後もローヤルゼリーを食べ続けます。

女王蜂は体の大きさが
同じ巣に住む雌蜂の1.5倍もあり、

寿命が1.4倍も長い上、
働き蜂は生殖機能を持っていないのに、

女王蜂は非常に高い
生殖能力があります。

女王蜂はローヤルゼリーのおかげで、
このような利点を得るのだと、

自然療法家は考えてきました。

ローヤルゼリーの主な効果、効能

<ローヤルゼリーの主な効能>

・特有のタンパク質や
脂肪酸などが共同して効果を発揮する
・抗腫瘍作用、および免疫賦活作用を持つ
・高脂血症や動脈硬化、高血圧などの
生活習慣病を改善する

ローヤルゼリーは
高純度のたんぱく質で、

全ての必須アミノ酸と
ビタミンB群を含んでいます。

他にも各種のビタミンやミネラル、
植物ステロールなどが豊富に含まれています。

弱いながらも抗生作用もあり、
代謝や感情、食欲、性欲衝動を司る

体内の重要なホルモンを生成する
副腎を刺激します。

自然療法家は、

強壮剤として、或いは女性の
閉経期の症状を緩和し、

男性の性的能力を高めるために
ローヤルゼリーを勧めます。

また皺を目立たなくする
効果もあります。

アンチエイジングにとって
目に見える嬉しい効能もあります。

また、ローヤルゼリー特有の成分として

デセン酸(10-ヒドロキシ-2-デセン酸、10-HDA)
と言う脂肪酸があります。

さらにロイヤリシン、ロイヤラクチン、
アピシンと言った特有のたんぱく質も存在します。

ローヤルゼリーの多彩な効能は
これらの成分が協同して働く事で
得られると考えられています。

人間もローヤルゼリーから
女王蜂と同じ効果を得られたら、

健康で長生きできるでしょう。

ローヤルゼリーの作用や科学的研究

ローヤルゼリーの
コレステロール低下作用に関して、

5つの臨床試験が報告されています。

合計133人の被験者を対象にして
行われたこれらの研究では

30~150mgのローヤルゼリーが投与され、

いずれもコレステロール低下
(平均34mg/dl)と言う効果が示されました。

ただし、実験手法があまり
厳密では無いと言う問題点が
指摘されています。

次に基礎研究では、

脂質代謝改善作用やコレステロール
低下作用が報告されています。

動脈硬化を促進するような
実験食を与えられた実験動物では

ローヤルゼリーを投与する事で
動脈硬化が抑制されたと言います。

抗腫瘍作用に関しては、
多くの基礎研究が報告されています。

高血圧改善作用としては

高血圧患者30人を対象にした
臨床試験において、

血圧の優位な改善が認められました。

さらに糖尿病の実験動物に投与した所
炎症を抑える効能が示されました。

しかし血糖値には影響が無かったそうです。

高脂肪食誘発肥満マウスにおいて
ローヤルゼリーの抗肥満効果を
検証した実験では、

膵リパーゼ活性の抑制、
体重の減少傾向や子宮傍脂肪組織重量の
有意な減少、中性脂肪値の低下が示されました。

その他、免疫系への作用も示されています。

例えば、過敏症モデルマウス
における抗アレルギー作用や

特定物質の感作マウスにおける
アレルギー反応抑制作用が報告されました。

ローヤルゼリーの摂取法と注意点、副作用

ローヤルゼリーサプリメントの
有効成分の持つ作用によって

生活習慣病の予防や改善を目的とする場合、

短期間では効能が期待できないので
継続して摂取するようにしましょう。

また注意事項としては、

ローヤルゼリーの成分に対して、

発疹などの皮膚症状や喘息様症状、
胃腸障害と言ったアレルギー症状が
現れる事があります。

これらの症状が見られたら
使用を見合わせるようにしましょう。

副作用に関連して、

ローヤルゼリーを25日間服用した
53歳の女性が出血性大腸炎を生じたという
例の報告もあります。

この症例では摂取を中止し、
通常の治療により回復しました。

念のため、アレルギー体質の人は注意しましょう。

ただし、一般的には特に問題となる
健康被害や副作用は知られていません。

また他のサプリメントや医薬品との
相互作用は報告されており、

併用の問題ないと考えられます。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。