知りたいフォスファチジルセリン・サプリメントの効能、副作用


今回のテーマは、

知りたい「フォスファチジルセリン」
サプリメントの効果、効能、副作用

について紹介します。

主な効能は記憶力の向上や
認知症などに効果があると言われています。

脳や神経組織に多く存在し、
情報の伝達に関与するリン脂質です。

PSと略記されます。

細胞膜の情報伝達を担う
フォスファチジルイノシトールの
代謝に関わっており

神経細胞の情報伝達を
円滑にします。

私たちは中年期に差し掛かると、
老化に伴う精神的変化が
起きていることを感じるようになります。

特に気になるのが
一時的な記憶力の低下です。

何十年前の出来事は
はっきりと覚えているのに、

たった今紹介された人の
名前を忘れてしまったりします。

そういう人にお勧めなのが、
「フォスファチジルセリン」サプリメントです。

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フォスファチジルセリン・サプリメントの主な効果、効能

<フォスファチジルセリンの主な効能>

・記憶力の向上
・アルツハイマー病の予防

中年期を過ぎて記憶力が低下する
正確な理由は分かっていませんが、

脳の存在する化学物質の
変化が原因であると言う
データはいくつかあります。

脳にはリン脂質など
大量の脂肪組織が含まれていて、

リン脂質は細胞を結合させるだけでなく、
細胞に出入りする物質をコントロールしています。

PS「フォスファチジルセリン」は
特に重要なリン脂質の一種で、

化学伝令を脳にいきわたらせ、
細胞が情報を蓄積し、
探し出せるようにします。

中年期を過ぎると、
「フォスファチジルセリン」など

脳内の重要な化学物質が
減少する為に、

脳が十分に機能しなくなるのです。

食物由来のホスファチジルセリンは、
脳に異物を入れないようにする門番である
血液脳関門と言う場所を通過することができません。

なので一度分解され脳内に入り、
再合成されます。

その作用によりアセチルコリン、ドーパミン、セロトニン
といった神経伝達物質を生産し、分泌量を増加させます。

この効能によって、神経伝達物質が
ニューロン間でスムーズに行われるようになり

記憶力の保持や増強が期待できます。

フォスファチジルセリン・サプリメントの作用や科学的研究

フォスファチジルセリン・サプリメントを
とることで脳の機能を蓄積でいたと言う
研究報告があります。

正常な老化による記憶障害を持った

50から70歳までの
健康な男女149名を対象に

毎日100mgの
フォスファチジルセリン・サプリメントと
偽薬を12週間に渡って投与しました、

「フォスファチジルセリン」グループは
電話帳や名前を記憶する力、

文章を記憶する力、

間違い探しを解くスピードや
集中力などが著しく向上したのに対し、

偽薬グループには
際立った変化は見られませんでした。

この研究を行った研究者によれば、
「フォスファチジルセリン」サプリメントが

被験者の精神機能を平均12歳も
若返らせたとの事です。

老化に伴う記憶障害が気になる人は
「フォスファチジルセリン」サプリメントを
ぜひ試してみて下さい。

また、フォスファチジルセリンは
神経保護効果の効果の研究も行われており、

ネズミにフォスファチジルセリンを
プラセボ群と投与群に分け、

一日200mgを5日間あらかじめ投与してから、

10日後に、記憶に重要な場所と言われる
海馬領域への神経細胞への効果を調べたところ、

フォスファチジルセリン投与群は、
プラセボ群に比べて、

神経細胞へのダメージが軽減されていた
事が明らかにになりました。

フォスファチジルセリン・サプリメントの摂取法と注意点、副作用

食品では大豆やキャベツに
多く含まれるフォスファチジルセリンですが、

サプリメントでも適切に使用すれば、
ほとんどの人に安全でしょう。

300mg以上の多量摂取では、
稀に不眠や胃のもたれが起こる事があります。

副作用として心配なのが、

当初、牛の脳から抽出した
フォスファチジルセリンを使った

厳密な臨床試験で
アルツハイマー病など加齢による
痴呆の進行を遅くする効果が認められました。

かつて、欧米では牛の脳から
抽出した製品が流通していましたが、

狂牛病(牛海面状脳症、BSE)問題が
発生してからは

ほとんどが大豆由来となりました。

これまでに人がサプリメントを介して
動物の病気にかかった事例は
みられませんが、

年のため植物由来の
フォスファチジルセリン・サプリメントか
しっかり確かめて使用しましょう。

口渇作用のある薬(抗コリン薬)
アルツハイマー治療薬
緑内障などに用いられるコリン作動薬

などと一緒にサプリメントを
摂取する場合、副作用のリスクが
ある可能性も報告されているので、

一緒に摂取する場合は
医師や薬剤師の方と相談の上
服用するようにしましょう。

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