知りたい「MSM」サプリメントの効果、効能、副作用


今回のテーマは、

知りたい「MSM(メチルスルホニルメタン)」
サプリメントの効果、効能、副作用

について紹介します。

主な効能は関節炎や関節痛の改善
また抗酸化作用があります。

MSM(メチルスルホニルメタン)
というサプリメントは今注目のサプリメントです。

MSMは硫黄を吸収しやすくした
ミネラルサプリメントですが、

2000年前、現代医学の父
として知られるヒポクラテスは、

ニンニクに含まれる硫黄臭を
ガンなど様々な病気の治療に
用いたと言われています。

非金属性ミネラルである硫黄は
すべての体細胞に含まれていて、

ほとんどすべての体機能に不可欠です。

にんにくを食べる事も
もちろん素晴らしいですが、

イオウの中でも吸収率が
極めて高いMSM(メチルスルホニルメタン)
という有機硫黄の効能は、

最近になって見直されています。

通常の食品の中には
牛乳(3.3ppm)、コーヒー(1.6ppm)
トマト(0.86ppm以下)などに
わずかに存在しますが、

効能を期待できる量を
確実に摂取するためには
サプリメントが利用されるのが通常です。

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MSMの主な効果、効能

<MSMの主な効能>

・関節炎、関節痛の改善
・花粉症に伴うアレルギー性鼻炎の改善
・間質性膀胱炎に対する改善作用
・抗酸化作用
・抗炎症作用

MSMは植物や肉類、
卵、乳製品などに含まれており、

人間の体内で酵素や抗体、
グルタチオン(体内の代表的抗酸化物質)

その他軟骨やコラーゲン、
毛髪や爪、皮膚を作るのに必要な物質です。

また、アミノ酸の生成にも不可欠で、
MSMや他のイオウ化合物がなければ、

タンパク質は分子構造を
持つことすらできません。

それだけ重要な栄養素なのですが、
イオウは摂取する過程で破壊されやすいので、

食物だけで十分な量を取る事は困難です。

特に、直接的原因かは
まだ不明な点もありますが、

軽度のイオウ欠乏症は
いくつかの病気を引き起こすているとも
考えられています。

いくつかの研究から、
MSMはさまざまな病気の治療に
有効であることが分かっていて、

重度のアレルギー症状や
ぜんそくに効果があります。

また軟骨の摩耗が原因となる
関節炎にも効果があります。

グルコサミンとMSMの併用がおススメです。

この二つのイオウ化合物は
相乗効果があり、

イオウとグルコサミンの
サプリメントを摂取したら、

膝の痛みがやこわばり、
が和らいだという話もあります。

皮膚の再生に必要な
コラーゲンの生成を促すために、

傷の回復にも重要です。

MSMを取ると、
毛髪や爪が丈夫になり、

割れやすい爪や二枚つ目にも効果があり、

髪の毛の艶を増やしたり、くせ毛の改善にも
高い効能があります。

加齢とともに、髪のくせ毛が強くなるのは
MSM不足が原因のひとつとされます。

抗酸化作用もあり、爪、髪の毛、
コラーゲンを作るために必要な硫黄を含んでおり、
非常に吸収がよいため、

アンチエイジングだけでなく

肌や髪がきれいになる
美容サプリとしての効果もあります。

MSMの作用や科学的研究

MSMは、1980年代頃から多くの
研究が行われてきました。

基礎研究において、MSMの
抗酸化作用、抗炎症作用が示されてきました。

例えば、人の白血球を
用いた実験では、

活性酸素の発生が
MSMによって抑制されました。

またMSMの腫瘍細胞増殖抑制作用や
自己免疫疾患の改善作用なども
示唆されています。

関節炎、関節痛の効果があるという
例が多数知られています。

グルコサミンやコンドロイチンとの
併用による効能も経験されています。

ただし厳密な臨床試験は
十分ではありません。

MSMが花粉症に伴う
アレルギー性鼻炎の症状緩和に効果があった
と言う臨床試験が報告されました。

50人の患者を対象に
MSMを1日あたり2600mg、

30日間投与した所、
呼吸器系の臨床症状が改善されたと言います。

ただし、このときの
IgEやヒスタミン濃度に
変化は認められませんでした。

MSMは、膀胱の粘膜に
炎症が生じる間質性膀胱炎という
病気の改善に効能があるとされています。

間質性膀胱炎は、
中高年の女性に多く見られ

頻尿や排痛と言った
症状が認められています。

細菌感染による急性膀胱炎とは違い、
抗生物質が効かない事から
鑑別されます。

欧米の臨床試験では
MSMと同様の作用を持つ
DMSOと言う成分を投与する事で

間質性膀胱炎の改善に
効果が見られたといいます。

MSMの摂取法と注意点、副作用

一般に、1日あたり1~3gを摂取します。

有効成分の持つ抗酸化作用、
抗炎症作用によって病気の予防や
改善を目的とする場合、

短期間では効果が期待できないので
継続して利用しましょう。

関節炎、関節痛に対しては
グルコサミンやコンドロイチンとの
併用が良く行われます。

MSMは植物に由来する成分であり、

体内にも存在する栄養素のため、

特に問題となる健康被害や副作用は
知られていません。

2600mgのMSMサプリメントを
30日間投与した臨床試験でも

特に副作用は報告されておらず
また1日あたり18g(1万8千mg)
まで利用したケースもあります。

これまでの所、他のサプリメントや
医薬品との相互作用は報告されておらず、

併用も問題ないと考えられます。

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