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知りたい「リコペン」サプリメントの効果、効能、副作用


今回のテーマは、

知りたい「リコペン」
サプリメントの効果、効能、副作用

について紹介します。

主な効能は抗酸化作用による
生活習慣病の予防や改善、

特に前立腺がんの予防、改善に
有益とされています。

リコペンは果物や野菜に豊富に
含まれるファイトケミカル(植物化学物質)で、

約6000種類もあるカロチノイド族の一つです。

リコペンを最も多く含む食品は
トマトやトマト製品です。

カロチノイドの中では比較的
消費量が多いものでもあります。

最も有名なカロチノイド、

ベータカロチンには
ビタミンA前駆体としての働き、

つまり、身体の要求に応じて
ビタミンAに変化する働きが

あることから十分な研究が
行われてきましたが、

リコペンのようなビタミンA前駆体活性化
が無いカロチノイドは、

これまで注目を浴びることがありませんでした。

ごく最近まで、このような

「名前ばかりで実のない」
カロチノイドは

着色料としての用途しかないと
考えられていたのです。

しかし詳しい研究を行った結果、

リコペンのようなカロチノイドが持つ
独自の役割が明らかになりました。

リコペンの主な効果、効能

<リコペンの主な効能>

・前立腺がんの予防及び治療
・肺がんの予防
・虚血性心疾患の予防
・運動誘発性喘息の予防と治療

トマトやグレープフルーツなどに
多く含む赤い色の色素成分であるリコペン、

トマトを多く摂取する地域では、
前立腺がんや肺がんが少ない事が報告され、

注目されるようになりました。

リコペンの抗酸化作用は
ベータカロチンよりも強く、

強力な抗がん剤でもあることが分かったのです。

ピザをたくさん食べる人は、
そうでない人に比べて

前立腺がんの割合が低い
という面白い研究結果がありました、

が、

前立腺がんの危険性が低い理由が

実はリコペンを豊富に含んだ
トマトソースにある事は、
あまり知られていません。

この画期的な研究以来、

リコペンが人間と動物の
がん細胞に与える効果について
研究がおこなわれるようになり、

非常に良い結果が出ています。

イスラエルの
ベン・グリオン大学と
ソロカ・メディカル・センター
の研究報告によると、

リコペンが乳がんや肺がん、子宮がんの
ガン細胞の成長を抑制することが分かりました。

動物実験で餌に発がん物質を混ぜ、
大量のリコペンを投与したところ、

がん細胞の成長を抑える働きを示したのです。

リコペンは摂取量の多い程効果があり、

特に煙草の煙に含まれる
発がん性の化学物質に効果的です。

また最近行われた研究で、

リコペンには皺や皮膚ガンの
原因となる紫外線のダメージから
肌を保護する効果があると言う事も分かりました、

血中のリコペンは
年齢とともに減少するので、

50歳以上で、一日に最低1種類の
トマト製品を食べていない人は、

リコペン・サプリメントを
利用して見て下さい。

トマトジュース1杯とか、
トマトを一個食べるくらいでは不十分です。

トマトに含まれるリコペンは
加熱してオリーブオイルなど
少量の油と組み合わされて初めて

効率吸収されるのです。

リコペンの作用や科学的研究

リコペンの含意対する効果は、

疫学調査や臨床試験、基礎研究などにより
数多く報告されてきました。

疫学調査によると、
食事から1日あたり6mg以上のリコペンを
摂取している人では、

前立腺がんの発生率が低いそうです。

臨床試験として、外科手術を控えた
前立腺がん患者に

1日あたり30mgのリコペンを
3週間に渡り投与した所

主要組織の増殖が抑制されたと言います。

肺がんについては、
非喫煙者の男性では12mg
女性では6.5mgの

食事由来のリコペンが
予防の効能を示しました。

またリコペンの摂取量が多いほど、
心筋梗塞のリスクが低くなる事が
報告されています。

その他、運動誘発性喘息に対する
作用を検証した臨床試験では、

リコペンの予防効果が報告されました。

リコペンの摂取法と注意点、副作用

リコペンサプリメントを
癌など生活習慣病の予防や改善を
目的として摂取する場合、

短期間では効能が期待できないので、

継続して利用しましょう。

1日あたりの摂取量の目安は、

前立腺がんの予防では6mg
肺がん予防では6~12mg

また前立腺がんの治療目的には、
30mgのサプリメントとが利用されます。

一般的な食生活では、

リコペンはトマトやトマト製品から
摂取する事ができます。

例えばトマトジュース240mlには
リコペンが23mg含まれています。

ただし、吸収効率の点からは
生のトマトより、加熱調理する方が
効果的と言われています。

様々な調理法でトマトを取り入れましょう。

また、リコペンは脂溶性なので
食事と一緒に摂取しましょう。

注意事項としては、

通常の食材に由来成分なので、

一般的な摂取量では、
特に問題となる健康被害や
副作用は知られていません。

他のサプリメントや医薬品との
相互作用も報告されておらず、

併用も問題ないでしょう。

なお、リコペンは、前立腺がんの
腫瘍マーカーであるPSAの測定には
影響を及ぼさないようです。

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