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知りたい「グルコサミン」サプリメントの効果、効能、副作用


今回のテーマは、

知りたい「グルコサミン」
サプリメントの効果、効能、副作用

について紹介します。

主な効能は中年以降の
間接や肌の衰えをカバーする効果です。

グルコサミンは糖の一種で、

動物の皮膚や軟骨、
甲殻類の殻などに含まれ、

鶏の手羽先、干しえび、
フカヒレなどの食品にも

キチンやグリコサミノグリカン
として含まれています。

しかし、食品からの
摂取量は極微量であり、

サプリメントとしての摂取は重要になります。

サプリメントのグルコサミンは
エビやカニなどの甲殻から

得られるキチン質を分解して
作られるものが多いです。

人間の体内では、

軟骨、腱、靭帯などにあって
細胞や組織を結びつける働きをしています。

体内で作られるのですが、

40歳くらいを境に作られる
量は減っていくので、

中高年になると作る量が追いつかなくなります。

加齢により腰や膝など
関節の痛みがでてくるのは、

軟骨が減って骨と骨がこすれ合う
事が原因となり、

周囲の組織に炎症が起きるからです。

悪化すると変性症関節症に
進行する事もあります。

イタリアを始めヨーロッパでは

中年以降の関節の病気
変形性関節症の痛みや腫れを
改善する治療薬として長年使用され、

アメリカでは関節用サプリメント
として一般化しています。

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グルコサミン・サプリメントの主な効果、効能

<グルコサミンの主な効能>

・関節の軟骨を再生し、炎症を抑える
・皮膚再生作用
・抗炎症作用
・血流改善、血小板機能を抑える
・抗動脈硬化作用

最近はグルコサミンという天然物質が
軟骨に含まれる結合組織の生成を
促すと言われており、

関節炎治療に用いられています。

関節炎には症状が200以上あり、
アメリカでは5人に1人が何らかの
関節の症状を訴えると言われています。

関節炎の中で最も多いのが、
消耗性関節炎として知られる

骨関節症や、リューマチ性関節炎で、
これらは関節部の炎症が原因で起こります。

それぞれの症状は全く異なりますが、
両者ともに結合組織、

特に関節部をつなぐ、
軟骨の破壊が見られます。

軟骨が消耗すると、骨の先端部がむき出しになり、
痛みやこわばり、関節の腫れを引き起こします。

そしていくつかの研究により、
グルコサミンのサプリメントは、
関節炎の痛みを緩和するだけでなく、

病気の進行を食い止めることが分かりました。

グルコサミンは
徐徐に失われてきた軟骨を補う事で、

関節炎の原因を取り除きます。

抗炎症剤はグルコサミンよりも
効き目が早いのですが、

長期的にみると、
グルコサミンの方が効果はあります。

つまり、抗炎症剤の効果はすぐに消えるのに
グルコサミンの効果は持続するうえ、

安全で副作用のないものです。

グルコサミンは、同じく軟骨内の存在する
コンドロイチンと天然ホルモンのプレグネノロンを
併用することで、

効果が最大になります。

この三つのサプリメントの組み合わせことが
関節炎の痛みを緩和し、

新たな軟骨の生成を促すのです。

グルコサミン・サプリメントの作用や科学的研究

日本でも変形性膝関節症に対する
効能を検討した臨床研究が
実施されています。

変形性膝関節症患者50名を

グルコサミン1日1.0g摂取
グルコサミン1日1.5g摂取
プラセボの3群に分け

それぞれ8週間の試験を行いました。

グルコサミン摂取群はいずれも、

「疼痛、歩行能」
「夜間自発痛」
「圧痛」

に対して効能が認められ、

用量が多いほど効果は高いものでした。

摂取4週間で効果が出ますが、
8週間摂取した方が改善率が高い
と言うデータもでています。

また、変形性膝関節症に対する
グルコサミンの抗炎症作用を
検討した試験があります。

169名の変形性膝関節症について

グルコサミン摂取群と
非ステロイド性抗炎症薬服用群に振り分け

4ヶ月、8ヶ月、12ヶ月、24ヶ月

の時点での痛みを

ビジュアル・アナログ・スケール(VAS)

と言う痛みの強さをある程度
客観的に評価する方法で測定した所、

結果は、グルコサミン摂取群と
抗炎症薬服用群での痛み抑制効果は
ほぼ同等でした。

非ステロイド抗炎症薬と言うのは
アスピリンやインドメタシンなど
強力な鎮痛薬ですが、

これらは対処療法に過ぎません。

グルコサミンは関節軟骨の
再生を促しながら、

炎症を抑えて痛みも
緩和すると言うメリットがあります。

グルコサミン・サプリメントの摂取法と注意点、副作用

1日に1.0~1.5gを
摂取するのが理想です。

摂取上限は定められていませんが、

高用量摂取の場合は、

高血液凝固剤の作用を強める
可能性があるため、

服用中の人は医師に相談の上、
使用するようにしてください。

グルコサミンは糖なため
糖尿病の人への影響が懸念されますが、

人のインシュリン代謝へ
作用しない事が分かっています。

同じ軟骨成分のコンドロイチン、
コラーゲンと一緒の摂取でも

相乗的な効果が期待されます。

おもな副作用は報告されていませんが、

なお、エビやカニなどの
甲殻類にアレルギーのある人などは、

トウモロコシ(植物)を原料に、
微生物発酵させた菌大成分由来の
グルコサミンを利用すると良いでしょう。

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