知りたいフラクトオリゴ糖、FOS・サプリメントの効能、副作用


今回のテーマは、

知りたい「フラクトオリゴ糖、FOS」
サプリメントの効果、効能、副作用

について紹介します。

主な効能は腸内善玉菌を活性化し
腸内環境を整える効果です。

FOS、フラクトオリゴ糖は
植物から得られる複合糖分で、

日本では、450種類以上の
製品に幅広く使用されています。

炭水化物の仲間で、

ブドウ糖や果糖など単糖が
2~10個ほど結合した糖の事で

「オリゴ」というのは
ギリシャ語で「少ない」と言う意味で、

ブドウ糖と果糖が一つの分子ずつ
結合したものが砂糖で、

学術的にはこれもオリゴ糖ですが、

一般的には整腸作用のある
機能性のある糖分をオリゴ糖と呼び、

このFOSは糖分なのですが、
市場でよく使われる精製糖分と違い、
とても身体に良いものです。

実際に健康への数限りない
恩恵やメリットを与えてくれるので、

栄養サプリメントとして販売されています。

フラクトオリゴ糖は、
ネオシュガーやイヌリンとも呼ばれ、
キクイモに豊富に含まれており、

他の果物や野菜にも少量ながら
含まれています。

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フラクトオリゴ糖(FOS)サプリメントの主な効果、効能

<フラクトオリゴ糖(FOS)の主な効能>

・腸内の善玉菌を増やす
・高コレステロール血症の改善
・便秘の改善

FOSの特徴は、他の砂糖類と違い、
消化液によって分解されない点です。

直接腸まで運ばれ、
そこで善玉バクテリアによって
消化されるのです。

善玉菌、腸内善玉バクテリアは
このフラクトオリゴ糖を食べて成長します。

人間の体内には何億ものバクテリアが存在し、
善玉と悪玉のいずれかに分けられます。

身体に良い働きをする
ビフィズス菌など善玉菌と

腸内で腐敗物質を作り
様々な病気の原因になる
悪玉菌がいますが、

善玉菌は悪玉菌が増えないように
腸内で戦っています。

所が、現代社会の
肉食中心の食生活や、運動不足
ストレス、加齢などで

ビフィズス菌は減少してしまいます。

そこでオリゴ糖の出番で、

オリゴ糖はお腹の中にいる
ビフィズス菌を増やして、

腸内菌のバランスを整えます。

善玉バクテリアは、
消化を助け、免疫機能を強化し、
悪玉バクテリアや菌の成長を抑え、

胃腸内のPHバランスを正常に
保つことでガンなどを防ぎます。

また腸内の運動を活発にして
便秘を防いだり、

腸内の腐敗を抑制し、
カルシウムの吸収を促進したりと

身体に良い影響を与えます。

消化器官内には400種類以上の
バクテリアがいますが、

善玉バクテリアの代表的なものは
ビフィズス菌やアシドフィリス菌、
乳酸菌などです。

ビタミンBの分解に関係がある
ビフィズス菌は特に重要です。

またフラクトオリゴ糖(FOS)は
消化されにくい性質があるので、

大腸まで届き、
善玉菌を増やす事ができるほか、

糖分にも関わらず
消化吸収されにくいため
血糖値をほとんど上昇させないと言う
メリットもあります。

フラクトオリゴ糖(FOS)の作用や科学的研究

そんな善玉バクテリアを活性化させる
フラクトオリゴ糖ですが、

日本の研究では、毎日3gから6gの
フラクトオリゴ糖を取ると

排泄物中に存在するガンの原因となる
毒性化合物が、

3週間以内に40%減少したそうです。

さらに注目すべき点は、
FOSが血糖値を正常化することです。

精製糖分をとりすぎると
血糖値に異常が見られ、

二型糖尿病やインスリン抵抗性など
病気を引き起こしますが、

FOSが糖尿病患者の
血糖値やコレステロール値を
下げることが分かっています。

また意外な事に

オリゴ糖は骨に対する作用も備えていて、

カルシウムの吸収を促進します。

2006年のアメリカの研究で、

女子大生を17名を2グループにわけ

一方にオリゴ糖を1日6g
他方には麦芽糖1日6gを

92週間摂取してもらい、

食事調査、便検査、血液検査を行い、

カルシウム代謝を調べた所、

オリゴ糖の摂取によって

カルシウムなどミネラルの
排泄が減少しました。

つまりそれだけ吸収
されたと言う事です。

さらに出納試験では
腸内細菌が改善されるに伴い、

腸でのカルシウムなどミネラルの
吸収率が高まった

と言うデータが確認されています

フラクトオリゴ糖(FOS)サプリメントの摂取法と注意点、副作用

大豆など豆科の植物の種子、
酵母、サトウキビ、蜂蜜、
バナナなどの果物、

玉ねぎなどの野菜、

牛乳、ヨーグルトなど
多くの食品に含まれますが、

サプリメントとしての
フラクトオリゴ糖(FOS)は

砂糖、乳糖、でんぷん、大豆
などを原料に、

抽出、分離や酵素反応
によって製造されます。

オリゴ糖の種類には、

キシロオリゴ糖、大豆オリゴ糖、
フラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、
乳果オリゴ糖、ラクチュロース、ガラクトオリゴ糖、
ラフィノース、コーヒー豆マンノオリゴ糖があり、

これらは特定保健用食品として
用途が認可され利用されています。

一日当たり2~3g程度を
少量ずつ何回かに分けて
摂取する事をお勧めします。

ただ注意点としては

オリゴ糖を一度の大量摂取すると
副作用として、

下痢気味になったり、
お腹が減ったりするので、

その場合は量を減らして調節しましょう。

1日10g以下の摂取であれば
重くならずに収まるでしょう。

医薬品との相互作用は
明らかになっていませんが、

医薬品を服用している場合は
使用前に医師に相談の上服用しましょう。

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