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腹7分の効果、カロリー制限は長生き、アンチエイジングの秘訣


今回のテーマは、

腹7分の効果、カロリー制限は
長生き、アンチエイジングの秘訣

について紹介します。

長寿遺伝子の発見により、
カロリー制限をすることは

生物が長生きするアンチエイジングできる
秘訣である事が分かりました。

もちろん極端に何も食べない、
偏食、小食、孤食と言うのは、

カロリー制限をしていても、
健康に長生きできる方法とは言えません。

しかし適切な栄養摂取をしながら
カロリー制限をする事は、

いつまでも若々しく元気でいられるだけでなく、
長生きする事が出来る事も分かっています。

120歳まで生きた日本人、
泉重千代さんの長生きの秘訣のひとつも、

お腹いっぱい食べないで
「腹7分、腹8分」を守る事、

だったといいます。

つまりカロリー制限で
元気で長生きするアンチエイジング法を
自ら実践し証明した例と言えます。

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カロリー制限でどうなるか?サルを使った実験

いつも腹7分くらいを心がけると、
いつまでも若々しく元気でいられると言うのは、

人間に最も近い霊長類、
アカゲザル合計76匹を20年に渡って
観察した実験でも、

目に見える結果が出ています。

これはアメリカウィスコンシン大学の
研究グループによる実験ですが、

アカゲザルの平均寿命と言うのは

飼育サルで27年くらいだと言います。

サルの20年は人間で言う
60歳に当たると言われています。

1989年に研究が開始された時、

30匹、5年後に46匹が加わった
アカゲザルたちは

当初7歳~14歳くらい、
人間で言えば20~40代だったそうです。

そんなアカゲザルを二つのグループにわけ、

ひとつを普通の餌を与えるグループ

もうひとつが
カロリーを70%に制限したグループに分けて

観察しました。

そして定期的に身体測定し、

血液検査や内分泌腺機能の検査を行い、
心臓や脳の機能をはかり、

さらにサルが死ぬと、解剖を行い、
死因を特定すると言った

徹底調査が行われました。

そして開始から20年が経ち、
生きていたサルは33匹、

全員が27歳以上と、
平均寿命を超えてました。

人間なら80歳前後と言う事です。

腹7分の効果はかなり多そうです。

カロリー制限でアンチエイジング実現!

そしてその実験の詳細は
以下のような結果だったと言います。

普通の餌グループでは
生存していたサルは約半数で、

その4割の14匹が、
ガンや糖尿病、心疾患、脳萎縮など
加齢と関連の深い病気で死にました。

一方でカロリー制限したグループは
8割のサルが生きていて、

死んだサルの中で加齢と関連の深い
病気が原因だったのは

わずかに5匹だったと言います。

さらに外見にも驚くような
差がついており、

普通の餌グループのサルは

表情も目もどんよりとしていて力がなく
抜け毛も多く、

筋肉も尾も垂れ下がっていて

「すっかり老け込んでいる」

と言った感じだったそうです。

一方でカロリー制限サルは
平均寿命を超えているとは思えないほど、

表情がきりりと若々しく、
眼光も強く、毛並みもつややかで
尾も筋肉もピンとして

現役ばりばりのパワーが
全身みなぎっていたそうです。

つまりカロリー制限サルたちは
長寿とアンチエイジングを同時に
達成していたと言う、

驚愕の結果が出たと言う事です。

私たち人間もカロリー制限
腹7分の効果は見られるのでしょうか?

極端なカロリー制限は危険

とはいえ、こういったアカゲザルの実験から

「カロリーを抑えれば長生きできて
若々しくいられるんだ!」

…と早とちりをしてしまい、
誤解をしている人もいるそうですが、

極端なカロリー制限は
暴飲暴食と同じく危険です。

アメリカにはカロリー制限協会
というものがあり、

その協会のピーターボスさん
と言う人がいるのですが、

彼はカロリー制限を
誤って実践したのでしょう、

見た目はやせ細ってガリガリ、

断熱効果をもたらす皮下脂肪がないので
寒さ、暑さが骨身にしみるらしく

夏でもカーディガンを手放さないとの事、

栄養不足に陥ると、免疫力も低下し、
ガンや感染症も掛かりやすくなります。

さらに深刻な問題は、
ピーターさんの骨がすかすかだった事、

骨密度は転ぶと骨折しかねない、
85歳のお婆ちゃんのような数値で、

骨が弱ると足腰が弱まり、
歯もぐらつき、骨髄で作られる
血液成分も減り、

身体はボロボロです。

極端なカロリー制限の恐ろしさを

皮肉にも協会の人自身が
身体を張って証明してしまったのです。

カロリー制限で若さを保つ人

しかしカロリー制限がたいへん
うまくいく人の例ももちろんあります。

先ほど紹介した泉重千代さん、

そして聖路加病院の日野原重明さん、

日野原先生はマスコミのも良く出る、
100歳越えのスーパー老人の一人ですが、

彼は20代のときから80年間、

体重がほとんど変わっていないと言います。

その秘訣も「カロリー70%」
を実践する食生活にあると言います。

人間の身体の代謝の力と言うのは
年とともにどうしても落ちてしまうものです。

これは自然現象なので逆らいようがありません。

しかしここを自覚せず、
若い頃と同じようなカロリーをとっていれば
中年以降確実に太ってしまいます。

日野原さんは40年以上も前に
独自のアンチエイジング理論を生み出し、

「栄養のバランスを保ち、
標準摂取カロリーの70%に抑えれば太らない」

と言う事を突き止め守ってきたそうです。

例えば、会食でフルコースが出てきたら
始めに切り分けして、半分だけ食べる。

などの工夫をしながら、
栄養不足を感じたら

たんぱく質や鉄分豊富な
ステーキを少し食べて調整する

などと言った具合です。

腹7、8分目を保ちつつ、
バランスの良い栄養素を取るというのが、

長生き、アンチエイジングのための
秘訣と言えるのです。

長寿遺伝子であるサーツー遺伝子は
酵母菌から発見されました。

この遺伝子は、餌が十分にあって
温かい環境でぬくぬくと育った
酵母菌では活性が見られません。

逆に餌が乏しくて寒い環境では
活性が認められるのです。

人間で言えば、食べ過ぎてぶくぶく太り
家やオフィスで座りっぱなしの人は、

この遺伝子が活発に働かないと言えます。

栄養のバランスの取れた
腹7、8分の食事の効果で、

健康に寿命を伸ばし、
アンチエイジングライフを目指しましょう。

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