長寿な人の好物「魚」の栄養成分の若返りアンチエイジング効果


今回のテーマは、

長寿な人の好物「魚」の栄養成分
の若返りアンチエイジング効果

について紹介します。

健康、長寿な人の好物を聞くと
「魚」と答える人が多いようで、

日本人にとっては身近な習慣である
魚を食べると言うことは
アンチエイジングにとっても効果的です。

例えば、国民的アイドルであった
100歳姉妹のきんさん、ぎんさん

一時期テレビを席巻した
人気者のお二人ですが、

彼女たちの好物は、

きんさん(107歳で他界)が
マグロなど赤身魚とうなぎ、

ぎんさん(108歳で他界)が
ヒラメやカレイなどの白身魚

だったと言います。

彼女たちの食事日記を見てみると、
きんさんはマグロの刺身を
毎日のように食べていました。

私たちも彼女たちを見習い、
魚をよく食べる事で、

長生き、若返りが実現できるでしょう。

魚にはそれだけのパワーがあります。

以前紹介した健康長寿な百歳長者を
1907人調査したデータでも、

「好物」のトップ5のうち3つは、

魚、刺身、お寿司

と魚系が占めていましたね。

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魚の持つアンチエイジング効果

日本人は古来から多種に渡る
多彩な種類の魚を食べる文化がありました。

サバやイワシなどの青背の魚
タイやヒラメなどの白身魚
鰹やマグロなど赤身魚
鮭やマスなどピンクの魚

それだけでなくウナギや穴子、
タコやイカやエビ、貝…など、

私たち日本人の口に入る
魚介類は本当に多彩です。

それぞれ栄養成分が豊富です。

そんな魚のアンチエイジングへの効果として
まず挙げられるのが油分の質です。

体温の高い牛やブタなど肉類の油は
飽和脂肪酸と呼ばれ、

人間の体内で固まりやすく、
血液をドロドロにしやすい性質があります。

ラーメンの汁を冷ますと、
白く固まるのを見た事があると思うのですが、

それもこういった理由からです。

温かい機構に住む牛やブタは
人間よりも体温が高いので、

彼らの脂肪はそれに合わせて
融点が高いのです。

一方で冷たい水中に住む
魚の油と言うのは、

人間の体内で固まらない
さらさらの油です。

専門的に言えば、

EPA、DHAなど「多価不飽和脂肪酸」
と呼ばれる脂肪が多く、

この栄養成分は高脂血症や
動脈硬化の予防に働きます。

ちなみに北極圏の先住民である
イヌイットの人々の主食は、

海生哺乳類のアザラシで、

他にもクジラや鮭を良く食べ、
果物や野菜はほとんど口にしないと言います。

総摂取カロリーにおける
脂質は40%にも及び、

医学界での常識である
心疾患を起こさないための
適正値の上限25%を

大きく上回っているのも関わらず
イヌイットのは心筋梗塞や
脳梗塞がほとんど見られません。

牛肉や豚肉を良く食べる
デンマーク人との比較調査では、

イヌイットで急性心筋梗塞に
かかる人の割合は、

デンマーク人の10分の1と言います。

これもアザラシが海中に住んでいるため
さらさら油である事が要因と考えられています。

美容、健康、長寿に有益な魚の栄養成分

アンチエイジングやダイエットのためには

オメガ3、6と分かれる
「多価不飽和脂肪酸」のバランスを
しっかり整えなければいけないのですが、

現代社会ではオメガ6脂肪酸が
過剰になっており、

オメガ3脂肪酸を補給しなければいけません。

そこでオメガ3脂肪酸の供給源である
魚の脂と言うのは重宝されるのです。

魚には他にも、
良質のたんぱく質、ビタミン、ミネラルを
豊富に含む栄養食であり、

健康、美容、長寿にとって
有益なものです。

健康な百歳長者のお手本である、

聖路加病院の日々原重明先生も
毎日魚を食べるそうです。

彼のある日の献立を見てみると

かに玉、鮭の南蛮漬け、
アサリのすまし汁

…と様々な海の幸が並んでいるのが
印象的でした。

まさに若返りメニューの実践です。

また100歳越えのプロスキーヤー
三浦敬三さんは、

さんまなどの魚を圧力鍋で
大量に炊いて真空パックをし、

「カルシウム補給」といって
毎日少しずつ骨まで食べていたそうです。

煮干しもミキサーで粉にして
出汁などに使っていたそうです。

私たちも彼を見習い、
魚を食卓に多く加えることは

若返り、長生きのために
有益と言えるでしょう。

長生き、アンチエイジングのススメの魚

では長生き、アンチエイジングのために
実際どんな魚を食べれば良いのでしょうか?

魚は皆長寿食としてオススメですが、

イワシ、サバ、さんまなど

青背の魚は特に脳の守り神と言えます。

若返りの栄養成分として、

人間の脳に含まれる不飽和脂肪酸、
DHAが青魚にはたっぷり含まれているのです。

DHAは記憶力を改善し、
アルツハイマー病を進行する脳の変化を
牽制する、、と言ったデータや

小笠原諸島の漁村の子供が
魚の頭を良く食べていたところ、

IQが高かったと言う報告もあります。

DHAは魚の目の周りの豊富なのです。

アンチエイジングの鍵は脳が握りますが、
元気で長生きするために
いつまでの脳が健康なのは重要です。

ここでDHAをしっかりと
補給するためには

熱に弱いと言うDHAの特徴を考慮して、

アンチエイジングのためには、
魚は刺身で食べるのが理想です。

元気な百歳長寿者たちは

お刺身が大好物と言うデータもあり、

さすが脳にいい食べ物、食べ方を知っている…
と感心です。

また鮭と言うのは老化予防
パワーの最も大きい魚のひとつで、

EPA、DHA、ビタミン類が多く含まれ、
身の色素であるサーモンピンクは

アスタキサンチン

というのは、赤ワインのポリフェノールや
トマトのリコピンを超える

史上最強の抗酸化物質とされ、

老化予防、酸化の害を抑える
効果が非常に高いと言われます。

他にもエビの身や殻にも
アスタキサンチンは豊富です。

アミエビや、桜えびなど、
殻後と食べられる小さいエビも
含めてオススメです。

エビは縁起ものとして
おせちなどにも使われますが、

昔の人は栄養面でも
アンチエイジングパワーを知っていたのかもしれません。

とにかく長生きのために
いろいろな魚介類や魚を食べることを
お勧めします。

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