長寿、アンチエイジングを可能にするお酒の飲み方、少量の効能


今回のテーマは、

長寿、アンチエイジングを可能
にするお酒の飲み方、少量の効能

について紹介します。

お酒は健康に悪く、寿命を短くする
…と言う説も、

お酒は健康に良く長生きできる
…と言う説も、

どちらもありますが、

古代からアルコール類は
「百薬の長」とも「百毒の長」とも言われ、

その効果の意見が分かれていました。

これはつまり、飲み方によって
体に良い影響も悪い影響も与えて
しまうということ、

100歳を超える長寿者の中には
お酒を楽しんでいた人がたくさんいます。

世界最長寿記録を持つの女性
フランスのジャンヌ・カルマンさんは
生涯ポートワインを楽しみ、

世界最長寿記録を持つ男性
日本の泉重千代さんは120歳のとき

「黒焼酎を晩酌するのが
何よりの楽しみだ」と語っていました。

なので「お酒は百薬の長」と言う言葉は
一理あります。

ただ彼らはお酒を浴びるほど
がぶ飲みしていた訳ではないのです。

少量の効能がポイントです。

長寿、アンチエイジングを
実現するお酒の飲み方について
解説をしていきましょう。

スポンサーリンク

赤ワインの長寿、アンチエイジング効果

122歳までいきたカルマンさんは
100歳を過ぎてからも毎日、

ブランデーを加えて発酵を止めた
酒精強化ワインであるポートワインを
飲んでいたと言います。

健康長寿のためのお酒の飲み方

ひとつ目の秘訣は赤ワインを飲む事です。

赤ワインの長寿効果ついての実験は、
世界中で数多くなされています。

ポリフェノールと言う成分は
抗酸化作用があり、アンチエイジングにとって
重要な栄養であると言う話は

このサイトでもたびたび
紹介してきましたが、

アメリカハーバード大学では

マウスを使った実験で、
赤ワインに含まれるポリフェノールの一種、

レザベラトロールに、
長寿遺伝子に働きかけ、

細胞の寿命を延ばして老化のスピードを
ゆっくりにするアンチエイジング力がある
という可能性が示されています。

長寿遺伝子と言うのは、

遺伝子を活性酸素や紫外線による
傷から守る酵素を

常に作り出すと言います。

この長寿遺伝子を活性するのは、
赤ワインポリフェノール以外にも、

カロリー制限をすると活動を
開始する事も分かっています。

同ハーバード大学の研究では
レスベラトロールを投与した
マウスに高脂肪食を与えても

メタボリックシンドロームは発症せず
カロリー制限効果も認められました。

ただし、この研究では
人間で言う所の1日グラス数百杯もの
ワインに相当する投与量だったので、

更なる研究が待たれます。

また名古屋市立大学の実験では、

赤ワインのレスベラトロールをとった
マウスは脳の海馬でインスリン様増殖因子が増え、
認知機能が高まったと言います。

赤ワインを3週間のませたマウスと
飲ませていないマウスを同時に
水迷路に入れて泳がせ、

5日間連続で測定した所、

赤ワインを飲み続けたネズミの方が、
ゴールまでの最短ルートを早く覚えたようです。

脳のアンチエイジングにも効果を発揮する、

赤ワインの健康、美容、長寿効果は
今後も更なる研究が期待されます。

長寿を実現するお酒の適量とは?

お酒を全く飲まないよりも、
少々たしなんだ方がが身体にいい

と言うデータが様々な調査や
研究で分かっています。

では長生きするために
たくさん赤ワインや黒焼酎など
お酒を飲めば良いのか?

…と言うと決してそういう訳ではありません。

お酒の飲み方は少量がポイントです。

もちろん飲み過ぎは身体に毒、

100歳越え長寿者の人は
ほとんどがぶ飲みしたりはしない
と言う特徴があります。

泉重千代さんのお酒の飲み方は、

「薄めた黒糖焼酎を毎晩二合ゆっくりと」

アルコール度数30度の焼酎1合(約130ml)に
キレイな水を加えて約3杯の二合(約360ml)にして

御燗して、ちびちびと楽しんでいたと言います。

カルマさんさんが飲んだポートワインも
「グラスに少量」だったそうです。

イギリスで10年がかりの調査をしたところ、

「お酒を楽しみながらの寿命を
延ばせる量は一週間に14杯まで」

と言う興味深い目安が提示されています。

この調査はケンブリッジ大学の
研究チームが1993~1997年にかけて、

イングランド南東部のノーフォークに住む
45~79歳の男女2万人の協力を得て
2006年までの死亡率などを分析しました。

その研究によれば、

1.喫煙をしない事

2.アルコールの摂取は一週間に14杯以下にする事

3.果物や野菜を毎日、こぶし大5つほど食べる事

4.1日30分ほど軽い運動をする事

「この4つの習慣をすべて持つ人は
全く持っていない人に比べて、
約14年長く生きられる」

と言う驚くべき結果が報告されています。

この調査開始寺に、がんと心臓病を
発症していなかった人たちが対象で、

この4つの習慣をそれぞれ1ポイントと計算し、

その合計と2006年の健康状態の
関係を調べた所、

結果は、4ポイントそろっている人は
ゼロの人と比べて死亡率が4分の1で

被験者の年齢などと照らし合わせると、
「寿命14年分に相当した」そうです。

長寿、アンチエイジングを考える上で
非常に重要な調査と言えるでしょう。

お酒を飲まなければいけない?…

ここまで健康、長生きを実現する
お酒の飲み方、効能を紹介してきましたが、

「じゃあお酒は飲まなければいけないんですね…」

と勘違いする人もいるかもしれないので
しっかりと言っておかないといけないのですが、

無理して飲む必要はありません。

お酒には確かにメリットもありますが、
お酒が苦手な人が無理にアンチエイジングのために
お酒を飲むと言う事は逆効果です。

「楽しくお酒を飲むなら少量で」

と言うのがここで一番伝えたいメッセージです。

ちなみに

「1週間14杯以下のアルコール摂取」

の目安と言うのは、

ビールで言えば1日中瓶一本、
日本酒や焼酎なら1合、
ワイングラスで3杯ほどです。

決して飲み過ぎないこと、

アルコールと薬を一緒に飲むと
極端な反応が出るので一緒に飲まない事

などを気をつければ、

1週間に14杯までのお酒で、
元気に寿命を延ばせるでしょう。

お酒を飲めない人も、
赤ワイン以外でポリフェノールをとれば大丈夫です。

ココアやリンゴ、サプリメントも
たくさんあります。

お酒を全く飲まない百歳長寿者は
たくさんいるのです。

飲むなら少量であれば
効能があるということ、

100歳100人調査と言うもので、

「お酒を飲む」と答えたのは23人、

元気な百長者1907人調査では

お酒を飲む人は日本酒1日1合未満が93%

お酒を飲まない事が長寿の秘訣

と語る長寿者の方もおられます。

ぜひ自分の身体の声に耳を澄ませて
お酒との使い合い方を決め、

長寿、アンチエイジングを目指しましょう。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。