寿命を司るテロメアの長さと役割、細胞から肌まで老化する


今回のテーマは、

寿命を司るテロメアの長さと
役割、細胞から肌まで老化する

について紹介します。

年を重ねた人が、

「老人になると良い事など
ひとつもない。悲しい事ばかり」

というような事を言うのを聞くと、

こちらも残念な気持ちになります。

確かに老化すれば若い時ほどの
体力は望めないかもしれません。

しかし、ライフスタイルを
少し工夫するだけで、

それを補ってあまりある
モノになるはずなのです。

そして身の回りを見回してみれば
分かるはずです。

いつまでも元気で健康的な
お年寄りもいれば、

もう元気のかけらもない
中年の人もいます。

そうです。

老化の進み具体というのは
大きな個人差があり、

それは私たちがある程度
コントロールできるものなのです。

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老化を司る原因「テロメア」の長さ

同世代の人に比べて、

自分が老けて見えたとしたら
誰だって悲しくなります。

その反面、そう言う人たち
ばかりで集まった時は

病気自慢の様相を呈するのも
妙なものです。

病気や老化の度合いを競うのは、

老いを笑い話にしようとする
自己防衛本能かもしれません。

では、同じ歳なのに
老化度合いに差がつく、

その原因はどこにあるのでしょう。

原因はいくつかあり
今後も詳しく紹介しますが、

その有名なもののひとつに

「テロメア学説」がります。

細胞のテロメアが衰えた時、
人間の一番表面の肌も老化するのです。

人は外から見える表面を気にしますが、
一番内側の細胞レベルから

アンチエイジングの対策をする事で
真の若さを手に入れる事ができます。

寿命を司るテロメアの長さと役割

「自分の老化タイプを知る」という
メインテーマに入る前に、

ここでは老化についての理解を
もう少し深めましょう。

多少専門的な話も出てきますが、
どれもアンチエイジングにまつわる最新情報です。

まず老化という現象を
細胞レベルで見てみましょう。

我々の体内の細胞には
「テロメア」というものがあります。

電子顕微鏡で見れる世界なので、
イメージはしづらいと思いますが、

これは染色体の末端に
キャップのようにくっついて、

DNAを守る役割を果たしている構造体です。

これは加齢とともにどんどん短くなり、
最後には消えてしまいます。

例えば、皮膚細胞の中でも、
肌の弾力を保つ「エラスチン」という物質を
作っている細胞のテロメアなどは、

50歳くらいになると非常に短くなり、
特殊な方法でテロメアを染めてみると、

顕微鏡でもほとんど点にしか見えないくらいです。

要するに、染色体がほとんどむき出しに
なってしまうのです。

テロメアの役割がないと細胞から肌まで老化する

テロメアに守ってもらえなくなると、
染色体の中のDNAは分解酵素などに攻撃され、

エラスチンを作るという役目を果たせなくなる
細胞が増えてくるわけです。

そうすると、皮膚細胞全体として、
エラスチンを作る能力が落ちてきます。

この状態になった皮膚細胞を
外側から見てみると、

多くの女性が気にする
「ハリを失った肌」
「ちりめんじわが目立つ肌」
になっているという訳です。

このように加齢が進むと
テロメアがなくなっていき、

正常に機能できなくなる細胞が、
皮膚細胞以外にもたくさんできてきます。

それが様々な老化現象となって現れてくるのです。

男女で老化のスピードは変わるのか?

また、老化について考える時、
性差というのも見逃せないポイントですね。

男性か女性かによっても、
老化しやすい機能、部位が違うのです。

例えば、動脈硬化の原因となる
血管の老化については、
男性の方がより注意が必要で、

女性は、むしろ血管よりも
骨の老化に注意していかなくてはいけません。

逆に、男性は80歳を過ぎるまでは、
骨の老化はそれほど心配しなくて大丈夫です。

自分はどんな部分の老化が進みやすいのか?

それを判断する際に、
この性差というのも必ず頭に入れておく必要があります。

以前にも紹介したように
人間の寿命は、

何の病気や災害にも
会わなければ恐らく

125歳くらいまではあると言われています。

テロメアの学説も
この説を後押ししています。

こうしたテロメアの長さと役割を
意識したテロメア学説を
実施できれば、

センテネリアン(100歳以上生きる人)
がもっと増えても良いはずです。

老化の主たる要因は
最近の研究で明らかになっています。

こうしたものを自分の生活から
できるだけ遠ざけられれば、

老化を遅らせる事は可能なのです。

そしてその具体例を紹介するのが
このサイトの役割です。

健康長寿を夢ではなく
現実にする為に、

一緒に頑張っていきましょう。

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