白米と玄米はどちらが健康ダイエット、アンチエイジングに有効?


今回のテーマは、

白米と玄米はどちらが健康
ダイエット、アンチエイジングに有効?

について紹介します。

健康オタクの間では、

白米こそが不健康の原因と
悪物と考える傾向があります。

そうではなく玄米を食べましょう!

と言う人も多いですね。

まあ、あなた自身が玄米を
実際に食べているかは置いておいて、

白米よりも玄米の方が健康に良い

と言うイメージを持っている人が
多いのではないでしょうか?

身体に必要な栄養素を
そぎ落とした白米よりも、

玄米の方が優れているだろう。

と思い込んでいる傾向があります。

しかしこれは一概には言いきれないのです。

白米と玄米ではどちらが健康的でしょうか?

…どちらもメリット、デメリットがあります。

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玄米の健康へのメリット

確かに玄米にはメリットもあります。

そもそもお米と言うのは

「ぬか層」
芽として発芽する「胚芽」
その栄養分の「胚乳」

から構成されています。

それを精製し白米にすると、

ぬかや胚芽に含まれる
抗がん作用のある成分や栄養素が
失われてしまいます。

米ぬかの食物繊維は

がん細胞の増殖を抑えたり、

細胞の分化を誘導し非がん化する
と言う健康効果も示されています。

玄米には他にも有効成分として、

白米にはない
ビタミンB群やビタミンE、
セレンなどミネラル

食物繊維やリノール酸などが
多く含まれています。

またがん細胞を貪食する
NK(ナチュラルキラー)細胞を
増殖させるアラビノキシランは

米にか由来のヘミセルロースを
発酵させてるくります。

ちなみにビタミンB1を世界で
初めて発見したのは

日本の鈴木梅太郎博士ですが、

彼は米ぬかから1910年に
ビタミンB1の抽出に成功したのです。

以上のように、

もみ米からもみ殻だけ除いた玄米は
白米より優れた栄養素があるのは事実です。

だから玄米は健康的でダイエット、
アンチエイジングに有効か…

と言われればそうでもありません。

玄米にも健康へのデメリットがある

「玄米食は健康に有効!」

こうしたイメージからでしょうか
私の周りの友人たちの間でも、

普段から玄米食を食べ続け、
健康に気を使っている(つもりの)
方も多いです。

でも、玄米にもデメリットはあります。

玄米の種皮、糠になる部分と言うのは
いわゆる食物繊維なのですが、

フィチン酸というものが含まれています。

これは水銀をはじめとする有害物質を
排泄してくれる効果があるのですが、

同時にフィチン酸は

鉄分やカルシウムと結合し、
水にはとけないフィチン酸塩と
言うものになります。

つまり、

鉄やカルシウムを含んだ食物と
玄米を一緒に取ることで、

重要な栄養素が腸から吸収されず
体外に排泄してしまうと言う事です。

さらに、農薬を使って栽培する場合、

米の農薬は胚芽部分に蓄積します。

だから白米以上に
健康に被害のある農薬が

玄米を食べる事によって
取り入れてしまうのです。

これは健康ダイエット、
アンチエイジングに不利に働きます。

つまり、メリットばかりではないのが
玄米食の真実なのです。

玄米はカルシウム鉄分を失いやすい

特に玄米が健康にとって
良くない影響を及ぼすのは、

鉄分、カルシウムと言った重要な
ミネラルを失ってしまう事です。

鉄分は、体内で酸素を運ぶ
役割を受け持っています。

…だから鉄分が不足すると細胞に
必要な酸素が取り込めなくなってしまうのです。

体内の鉄分の60~70%は

血液中の赤血球の成分である
ヘモグロビンに含まれているのですが、

健康な人の体内では、
毎時何億という、赤血球が作られています。

しかし、鉄分が不足すると
その生産に問題が起こる。

誰にでも想像できる話ですね。

実際鉄分が不足したら、

疲れやすくなったり、息切れしたり、
貧血の症状が出たり、

自覚がなくても、酸素の供給が少ない
組織の働きは低下する事になります。

またカルシウムですが、

骨にとって必要な栄養素だと言う事は
子供でも知ってますね。

でもそれだけでなく、

カルシウムは神経や筋肉の働き、
ホルモン分泌や細胞増殖など、

細胞内で行われるほぼすべての反応に関わっています。

この不足も全身的な身体の健康や、
ダイエット、アンチエイジング
に関するトラブルを引き起こすのです。

そういう意味でも鉄分やカルシウムを
排出してしまう玄米は健康に良いものとは
一概には言えないのです。

白米も玄米もバランスよく

とはいえ、、

では白米が健康に良い炭水化物か
と言えばそんな事はありません。

血糖値を急激に上げて
生活習慣病のリスクをあげたり、
微量栄養素不足に陥ったり、

さらには食べ過ぎて
肥満のリスクもあげてしまいます。

でもメリットもあり、特に日本人は
アミラーゼという酵素がでやすいので、

お米を消化しやすい遺伝子があるので、

白米を食べる方が有利な
場合もあるのです。

ではどうしたらいいか?

悩んでしまう所ですね。

ただ、健康、美容、長寿

すべてに言える事なのですが、

物事はバランスです。

そして量だけでなく常に質に注目
する必要があります。

メリットとデメリットをふまえ

玄米を週2、3回取り入れれば
がん予防につながるでしょうし、

その際には無農薬の玄米
胚芽のエネルギーが詰まった「発芽玄米」を選ぶ。

さらに鉄分やカルシウムがしっかり
取れるように他の野菜などをしっかりとる。

また白米を食べるときは
先に食物繊維のあるものを食べ
血糖値を上げすぎないように気を使うなど

工夫をするべきなのです。

私の知人に玄米の良さに固執し
玄米を食べ続けたあげく

顔色が黒くなり、健康を害した人もいます。

何かに偏った食生活は
万病の元、老化のもとと言えます。

様々なバランスをとりながら
健康になっていきましょう。

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