日本の死因の傾向を振り返ると健康、美容、長寿の歴史が分かる


今回のテーマは、

日本の死因の傾向を振り返ると
健康、美容、長寿の歴史が分かる

について紹介します。

人類の死因の歴史を振り返ると
健康の歴史が分かるようになります。

ちょっとここで、
日本の死因の歴史を振り返ってみましょう。

歴史の授業は退屈だったかもしれませんが、

あなたのダイエットや健康にとって、
この歴史を振り返るのは大切なことです。

人類と病気の闘いは感染症を克服するようになり、
遂には脳卒中を克服する、という経緯を辿っています。

つまりウィルスや細菌が人類の敵なのではなく、

ガンや心臓病など生活習慣病が
敵になっているのです。

日本の明治や大正時代には、
肺炎と気管支炎が死因の第一位を占めていました。

昭和に入ると結核が一位となり、

昭和26年には脳卒中がその後30年に渡り
死因の第一位に君臨していました。

その後は、癌が一位、脳卒中は二位、

その後、心疾患が二位、脳卒中は三位になりますが、

脳卒中は死因の上位を常にキープしています。

つまり、生活習慣病と言うのは、

私たちの生活の習慣自体に
病気の原因がある事、

つまりこれを予防するためには
生活習慣を健康的な物に改善すると言う事

これが最も大事な事です。

それが故に様々な健康法が
流行や衰退を繰り返すのですが、

ひとつ気になる事があります。

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動物性食品は死因の原因となる?

そして、健康法としては

おなじみのフレーズですが、

「動物性食品はコレステロールを増やし、

動脈硬化を招き、脳卒中、心筋梗塞などの原因となるから、
生活習慣病の予防のためには動物生食品はカットすべきだ!」

と医学界やマスコミなど巷では散々言われています。

仮にこの言葉が正しいなら…

動物食は寿命を縮める最大要因です。

日本人は歴史上、古来から
肉食をしなかった民族と言います。

だからこそこの説は広く
受け入れられているのですが、

でも、現実はどうでしょうか?

統計データでみると、

脳卒中の死因は3位と多いのですが、
50年前と比べると80%も減っています。

そして、この脳卒中が減った時期と
動物性食品の消費量が増え始めた時期は一致するんですね。

本当は動物性食品を消費するようになって

脳卒中は劇的に減り始め
日本は世界一の長寿国に上り詰めました。

それならば、論理的には

「脳卒中を予防したければ肉を多く食べた方が良い」

という事になり、

「生活習慣病の予防のためには
動物生食品はカットすべきだ!」

という意見はおかしいように思います。

死因の統計のからくり

「でも、脳卒中は減ったとしてもやはり
癌とか心疾患とかが増えてるんだから

動物性食品食べろというのはおかしいんじゃない…」

という人もいると思います。

でも、これらも実は
動物性食品をとったから癌や心臓病が増えたか?

と言う意見には、

私自身はそうではないと結論付けているのですが、

今まで、いくつか統計の話をしてきたのですが、
統計にはからくりがあります。

その統計では『年齢調整死亡率』という
統計を紹介してきました。

簡単に説明すると、

分母に全人口を置き、
ある特定の病気で死んだ人を分子に置いて
出した値が「粗死亡率」と言います。

でも、この粗死亡率は当然
高齢者の追い地域では高くなり、
若者の多い地域は低くなるので、
地域差によってその関連性をうまく比較できません。

そこで、年齢構成で調整した
『年齢調整死亡率』というものが設定されており

これを使う事で様々な地域の比較が可能となるんです。

この年齢調整死亡率で見ると、

脳卒中は、
動物性食品の消費が増えるとともに80%ほど減少して、

しかも、心疾患も実は50%減っています。

癌に関しては、
男性は増えており、女性は減っているので、
全体的には横ばい状態が続いています。

アメリカ人は不健康、短命で日本人は健康、長寿?

そして、この年齢調整死亡率を
アメリカ人と日本人で比較してみると、

実はアメリカ人の方が
脳卒中は50%、癌も37%ほど脂肪率は低いのです。

心疾患だけ日本人の方が47%ほど低いのですが、

だからこそ、アメリカ人並みに
動物性食品をとることで、

癌も心疾患も脳卒中も脂肪率が減って行き
日本人の平均寿命はさらに伸ばす事が出来そうです。

でも、実際のところは、

明らかに動物性食品を取り過ぎてる
アメリカ人に対しての「動物食を減らせ!」という
掛け声を上っ面だけ模倣してしまい、

日本人に対しても

「動物食を減らせ!」

スローガンを唱えてしまっているのです。

これは私には

「ガン、心疾患、脳卒中を増やせ!」

と言っているのと同じに聞こえます。。。

こんなアメリカ人向けの偽物健康アドバイスに
そのまま従ってしまえば

早死にする事になり、若返りなんて
ただの夢で終わってしまいます。

なので、私たちはそういった声に注意を向けて
ちょっと視点を変えて取り組む必要があると思います。

統計の傾向ですべて分かる訳ではないが、、

日本人の死因の統計の傾向や歴史
様々な国の統計を見ると

いろいろな事が分かってきます。

もちろん統計ですべてが分かる訳ではありません。

統計で健康になるなら
数学者は皆健康なはずです。

健康、美容、長寿の歴史を学べば
実現する訳ではないのですが、

数値化で計りきれないのが、
健康やアンチエイジングの分野です。

だからこそ、健康の世界は
奥深いものであり、

楽しいものなのですが、

とにかくひとつ言えるのは、

極端な健康法は危険である事、

肉食を敵視しすぎない事、

健康、美容、長寿のためには
バランスの良い健康法を実践し、

たんぱく質、アミノ酸を味方に
付ける必要があるのです。

若返りをただの夢で終わらせずに
現実のものとして実現できるよう

一緒に頑張りましょう!!

それではまた次回。

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