寝る前に音楽を聴くと不眠、睡眠の妨げに、聞くならクラシック


今回のテーマは、

寝る前に音楽を聴くと不眠、睡眠の
妨げに、聞くならクラシック

について紹介します。

前回紹介した読書の
睡眠へのデメリットと同じ意味で、

寝ながら音楽を聴くというのもお
勧めしません。

特に、歌詞の付いて曲は
睡眠を妨げます。

言語中枢を活性化させるのです。

歌詞がついていなくても

聴覚中枢を刺激するという事に
変わりはなく、

何らかのイメージを想起させたり、

記憶の中から何かを引き出して
感情に働きかけたりします。

つまり、脳の機能を活性化させる事には
変わりがないのでやめておいた方が良いでしょう。

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寝る前に聞くならクラシック

とにかく、睡眠においては、

五感に働きかけて脳を刺激
するようなものは避けるべきなのです。

歌詞がついた音楽なら
考え事のきっかけになりますし、

神経を高ぶらせる音楽もあります。

世間では寝る前に
お香をたくと良いですよとか、

クラシックを聴くと良いとか、

青い光で満たすと良いとか

色々な事が言われますが、

もちろんすべてを否定するわけではありません。

人それぞれ相性のいい
睡眠術はあると思います、

ただ、脳を刺激しない

という観点に立つと、

音楽を聞きながら寝る事

お香をたきながら寝る事

などいわゆる「ながら睡眠」は
どれも避けるべきなのです。

クラシック音楽ならリラックス効果の
ある曲も確かにありますが、

それは睡眠直前よりも、

睡眠準備期のリラックスのために
活用する方が良いでしょう。

寝る前に音楽を聴くと不眠、睡眠の妨げに

松尾芭蕉と言う有名な俳人は
奥の細道で、

「いろりの日陰に寝どころをもうけて臥す

夜に入りて、雷鳴雨しきりに降りて
臥る上よりもり、蚤・蚊にせせられて眠らず

持病さへおこりて、消入計なん」

現代語訳:

「いろりの火かげに布団を引いて横になる。
夜になって雷が鳴り、雨がしきりに降って
寝ている上から雨漏りがし、

蚤や蚊にも刺されて眠ることができない。

しかも持病さえ出て、ますます眠りが妨げられた」

と記しています。

つまり芭蕉の時代は、外敵や
外からの様々な刺激が

安全に眠る場所を妨げ、

睡眠は抑圧されてしまいます。

人間は少なくとも、主観的に
安全だと納得できなければ
熟睡は望めないのです。

そう言う意味では、
不眠、睡眠不足の解消としては、

音楽だけでなく寝室の環境の
音にも気を使う必要があります。

寝る前にはできるだけ無刺激が良い

現代社会は、芭蕉の時代に比べて
遥かに安全で快適なはずですが、

例えば、空調の音や、超音波、

高速道路の高架橋、冷蔵庫、
大気流などから発生する低周波
によっても、眠りは妨げられます。

なので、できるだけ刺激のない環境で
眠る工夫をしなければいけません。

最近ではiPodなど
気軽に長時間、音楽を聴ける環境が
整っていますが、

この辺りには注意が必要でしょう。

寝る前に音楽を聴くと不眠の原因となり、
睡眠の妨げになります。

何かしら聞くなら聞くなら
クラシックの音だけがいいですが、

理想はなにもなしです。

寝るときに重要なのは、
たったの二つだけです。

できるだけ無音に近い状況でこそ
睡眠の質は高まるのです。

つまり、

いかに

「頭の中のひとりごとを止めるか」

「筋肉の緊張を緩めるか」

この二つにフォーカスすべきなのです。

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