ネガティブ思考、不安からくる睡眠不足、不眠の形の対策法


今回のテーマは、

ネガティブ思考、不安からくる
睡眠不足、不眠の形の対策法

について紹介します。

私たち人間は、大脳が発達しているので、

脳が鎮静して眠りに入るまで、
時間がかかるのが普通です。

そんな時間に、

仕事でプレシャーがかかっていたり、
人間関係に悩んでいるときは

この眠るまでの時間にぐるぐると
考え事が浮かんでしまう事があります。

いわゆるネガティブ思考です。

さらに眠る前に考える事は
楽しい事幸せな事ではなく、

たいていが不安や悩みなど
ネガティブな事が多いです。

心配事や不安な事が
気になっていた事がどんどんと
連想が広がってしまい、

止められなくなります。

そして眠れなくなり、
睡眠不足、不眠の悩みが加わる…

一体なぜこうしたことが起こるのでしょうか。

そしてそれをなくす方法はあるのでしょうか

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不安から来る不眠「精神生理性理性不眠」

ネガティブ思考、不安からくる
もっとも典型的な不眠の形を、

精神生理性理性不眠

と呼ぶのですが、

例えばこの所、
あなたが睡眠不足、不眠に
悩まされていたとします。

原因は、最近異動してきた
上司との相性の悪さです。

上司は、あなたがどうでもいいと思うような
些細な部分まで次々と指摘し、

あなたを毎日責めます。

初めは我慢していたあなたも、
最近ではつい言い返してしまい、

険悪な雰囲気になります。

そして会社に行くのが憂鬱になってしまいます。

そんな思いで夜ベッドに就くあなたは、

「ああ、明日もまた仕事だ。。」

とため息をつき、

「また小言を言われるのが嫌だなあ・・」

と気分が暗くなってしまいます。

しまいには

「どうしてあいつは、あんなに細かい性格なんだ!」

と腹までたってきます。

するとだんだん目が冴えてきて、

「あいつにだって落ち度はあるじゃないか!」

「今度言ってきたらこう言い返して来てやろう」

と次々と考えが頭を巡ります。

そして枕元の時計を見ると、
床についてから早一時間がたとうとしています。

するとあなたは焦り始めます。

「ヤバい、早く寝ないと朝起きられない」

「このまま寝れなかったら、明日つらいなあ」

「早く寝なきゃ、寝なきゃ、、」

と冷や汗をかき始めます。

しかしそんな思いに反して
一向に眠気はやってきません。

結局眠れたのは、午前三時を過ぎてから・・

翌朝あなたは眠気を引きずって
会社に出かけます。

あくびをしながら、ボーっとした頭で仕事をこなし
上司の個ごとに付き合わされます。

そんな日々が続くと、あなたは

次第に寝床に入る事さえストレスを
感じるようになりはじめました。

「今日は眠れるだろうか・・」

「うまく眠れなかったら、また辛い朝が待っている」

「やだなあ、朝起きれなかったらどうしよう」

という恐怖感を抱いてしまい、
その事によって不眠に陥ります。

これを精神生理性不眠と言います。

なぜ眠れない深夜ほど悩みを抱えるのか?

なぜこう言ったことが
起きるのでしょうか、

脳が睡眠モードに入ると、

脳の高度な機能から順に
機能を低下させていきます。

脳にとって高度な能力は
抑制機能と言うもので、

これは正確な判断をするために

浮かんでくるの考えを押さえ込み
必要な事に焦点を当てる能力です。

理性のようなものです。

そして眠れない深夜には、

脳の温度深部体温が高くなり
脳の活動も活発になりますが、

抑制機能が低下しています。

だから浮かんでくる連想やイメージを
押さえ込む事ができず、

連想が広がってしまうのです。

さらに深夜にまで脳の覚醒が維持されると、

不安や恐怖の感情を作る物質
ノルアドレナリンが増えます。

この脳内物質の作用により

止まらない連想に不安や恐怖の
感情が付け加えて、

ネガティブな悩み事を
つい考えてしまうのです。

これで睡眠不足になれば
またネガティブなサイクルに入る
悪循環に陥ります。

不安で眠れないときはこれをしてみよう

だからこの連想を止めるために
眠る前の考え事を

辞めるのがベストなのですが
簡単ではありません。

なのでここで簡単にできる
睡眠テクニックとして、

脳の温度を低下させると言うものがあります。

脳は他の臓器に比べて
外側を覆う筋肉や脂肪が少ないので、

直接外部の温度の影響を受けやすいので、

耳から上の部分を冷やしてみましょう。

この辺りに大脳があり、
ぐるぐると不安な考え事を
引き起こしている場所です。

頭が冷たくなってくると
考え事ができにくくなり、

いつの間にか眠ってしまいます。

さらに眠っている間に
不必要な細胞は消去されるので

目が覚めたときは
頭がすっきりして悩みを解決する
良いアイデアが浮かぶ事もあるでしょう。

不安で眠れないのが一番多い形

実はこのネガティブ思考による形が
不眠の中では一番多いのです。

精神性理性不眠というのは、
長引けば長引くほど不眠の度合いが
大きくなるものです。

それは、

「今日も眠れないのではないか?」

という不安が次の不安を呼び、

日々眠ることへの恐怖心を
強くしてしまうからです。

これはパニック障害の人が、

「またパニックに襲われるのではないか?」

と怖がって電車やバスに乗れなくなるのと
同じ構図で、専門的には予期不安と言います。

予期不安は

「眠れなかったらどうしよう」

という恐怖心から、

「仕事ができなくなるのではないか」
「クビになるのではないか」

と、次から次へと妄想のように
不安の連鎖を引き起こし、

不安を強固にしてしまいます。

この予期不安が一度身につくと
たとえストレスから解放されても、

容易には解消されません。

膨らんだ不安が、頑固に残るのです。

先ほどの例でいうと、
例え上司が転勤になり
あなたの前からいなくなっても、

ネガティブ思考や
不安は続いてしまうのです。

なので睡眠不足、不眠は本質部分から
考えていかなえば何りません。

今回紹介したテクニックも参考にして
次回はもう少し根本的な部分から

精神性理性不眠の解決策を
紹介していきます。

次回はそんな不眠の本質部分について
一緒に考えて行きましょう。

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