睡眠中に筋肉が緊張するレム睡眠行動障害の症状を改善する方法


今回のテーマは、

睡眠中に筋肉が緊張するレム睡眠
行動障害の症状を改善する方法

について紹介します。

前回紹介したように、

レム睡眠時に、筋肉の緊張がうまく取れず、
良く夢を見て、夢での行動のままに
体を動かしてしまう病気の事を、

レム睡眠行動障害と言います。

まじめでストレスの対処の下手な
人に起きやすい症状と言われています。

50代以上の男性に圧倒的に良く見られ、

特に中年以降においては
8割以上が男性です。

これは男性が女性よりも
ストレスの対処法が下手だから
と言われています。

つまり、ストレスによって、

心の睡眠と体の睡眠の
両方が阻害されてしまった状態です。

ただしこれは私たちも
ある程度、改善しコントロ-ルできる事です。

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レム睡眠時に体は動かない

例えば私たちが夢を見る時、

夢の内容は様々だと思いますが、
必ずしもじっとしている夢ばかりではないと思います。

走ったり、歩いたり、
声を出したり、誰かの肩をたたいたり、

身体を動かすシーンも多いでしょう。

しかしそういった体を動かす夢を見ているとき、

実際に体が動いているか?と言えば、

恐らく多くの人にとっては、
夢の内容と同じように体が動いた
という経験は少ないと思います。

それはレム睡眠の時には
脳から全身の運動を司る細胞に
「動くな」と命令が出ているからです。

レム睡眠行動障害とは?

しかしその中でも、

夢の内容と一致して
身体が動いてしまう人もいます。

例えば脳幹部に病気があったり、
脳幹部から運動細胞に至る経路のどこかに
病気があったりすると、

レム睡眠になっても、
運動を司る細胞に

動くなという命令が伝わらずに
夢の内容通りに体が動いてしまう場合があるのです。

笑い話のように聞こえますが、

現実には笑い話では済まされない事も多く、

ベッドパートナーを殴って
怪我させてしまったり、

自分が壁に激突して大けがをしてしまう、

という場合もあります。

睡眠中に筋肉が緊張する事で起こる

この症状は飲酒をした時のみ
起きる事もあるのですが、

こう言った症状を
「レム睡眠行動障害」と呼びます。

レム睡眠行動障害を改善する方法

高齢期に差し掛かって
こう言った症状が出る場合、

パーキンソン病の病気の
初期症状と考えられる場合もあります。

なので気になる人は
専門家に見てもらう事をおススメしますが、

レム睡眠行動障害を起こす場合、

基本的には心身の睡眠の質を上げることが

何よりも根本的な対処法になります。

意識的に心身のリラックス状態を
作って睡眠に就くのがベストです。

以前もお伝えしましたが、

特にあなたにぜひともここで
頭にとどめておいて欲しい事が、

「入眠潜時が増え、寝つきが悪くなる」

という個所と、

「筋肉の緊張が解けないまま眠る」

と言う個所は、

睡眠において、意識的に
コントロールできる数少ない部分です。

「寝つきは良くならないし、
筋肉の緊張も取れない。。

だから不眠に悩んでいるんじゃないか」

と言う声も出そうですが、
確かに不眠とはそういうものです。

でも、

それはこれらをコントロールする
手段を知らなかっただけで、

絶対的に制御不可能な
ものではないのです。

睡眠においてコントロール出来る部分

これまで話してきたとおり、

レム睡眠、ノンレム睡眠
睡眠周期、
交感神経、副交感神経
サーカディアンリズム、
サーカセミディアンリズム、
メラトニンの分泌、
自律神経の嵐、

などは、私たちの体の中で
自動的に動くものであり、

意思の力でコントロール出来ないものです。

私たちは、眠ろうと思っても
すぐに眠りに入れるものではありませんし、

深い眠りない入りたいと思っただけで
深く眠れるものではありません。

見たくない夢でも、
勝手に見てしまいます。

眠りから覚めるためには多くの場合、
目覚まし時計の助けが必要です。

しかし睡眠とは、まったく手の付けれない
コントロール不能な完全自動システムかと言えば、

そういう訳ではありません。

今挙げたように、数は少ないながら、
手のつけられる部分があるのです。

睡眠中に筋肉が緊張する
レム睡眠行動障害の症状を
改善する場合も、

まずはコントロールできる部分を
しっかりと改善していきましょう。

ではこれから実際に
具体的に睡眠のコントロールできる部分について
さらに詳しく見て行きましょう。

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