睡眠薬の危険な副作用、入眠、熟睡への長期的なデメリット


今回のテーマは、

睡眠薬の危険な副作用、入眠、
熟睡への長期的なデメリット

について紹介します。

生理的な睡眠に何らかの
障害が起きている状態を
「睡眠障害」と言いますが、

これは自律神経の過緊張が
原因で起きます。

睡眠は、本来「副交感神経優位」
の状態で行われますが、

そのため交感神経が
過剰に緊張していると

深い睡眠に入る事ができず、
些細な事で目が覚めてしまいます。

原因としては、

働き過ぎや精神的ストレスの他に、
睡眠薬による薬剤性の交感神経か緊張です。

睡眠薬に対する認識は
患者と医者ではずいぶん違います。

患者の側は、睡眠薬の
副作用を非常に恐れます。

良く聞く声としては、

「飲み続けるとやめれなくなりませんか?」
「どんどん量が増えて行きませんか?」

などです。

一方で、医者の側は、
睡眠薬を何年飲み続けても心配ない
安全な薬と認識している人が多いです。

(この場合はベンゾジアゼピン系の薬を指す)

では一体どちらの声が正しいのでしょうか?

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睡眠薬の危険な副作用

正しいというのは難しい判断ではありますが、

医者の意見によると、
睡眠薬の副作用は確かにあるが、
心配するほどのものではないという事。

ではどんな副作用があるかというと、

覚醒時の眠気やふらつき、

また服薬後の記憶がなくなる
「前向性健忘」

良く覚えていた昔の事が思い出せない
「長期記憶障害」

薬が効かなくなる「耐性」

服薬を中止すると眠れなくなる
「身体的依存」

などです。

中には、服薬後にもうろうとした状態で
起き出して料理を作ったが、

朝になってその記憶はなく、
台所を見てびっくりするという事も起こります。

これらが、使って行くうちに
段々と慣れてくるというものです。

「依存もあるにはあるが、
通常の治療で用いる量であれば、
急に止めない限り心配はない」

「もしも依存に陥ったら
少しずつ減らして行けばいい」

つまり、医者はとても楽観的に見ています。

しかし個人的には
患者側の訴えの方がより
真実に近いと思います。

睡眠薬を手放せなくなり、
量が増え、それでも薬が効かなくなった
人の苦しみを見てみると、

とても安全な薬ですとは言えないと思うのです。

こうした睡眠薬の危険な副作用は

短期的にはいいですが、
長期的なデメリットへ発展しがちです。

睡眠薬の副作用で入眠、熟睡に障害が出た話し

私の知人の話ですが、

彼は総合商社に勤めていたある男性の話です。

彼は、十年以上に渡り、
5種類以上の睡眠薬を飲み続けています。

出張が多く、生活のリズムが
不規則になったのが不眠のきっかけです。

たまたま風邪でかかった内科医に相談し、
睡眠導入剤を処方され、
ごく軽い気持ちで飲みはじめました。

初めは効いていて眠る事も出来たのですが、

やがて効かなくなり、
強い薬が出されるようになりました。

それも効果が薄れると、
内科では手に負えないと精神科に回され、

薬が何種類も処方されるようになりました。

始めは効果を感じよかったものの、

長期的な服用によるデメリットに
悩まされるようになったのです。

それで、熟睡感のある「良い睡眠」が
得られるならばまだしも、

浅眠と中途覚醒、
翌朝は午後まで頭がぼーっとして
仕事になりません。

入眠、熟睡への弊害が出てきたのです。

やがて出世コースからも外れ、
今や肩たたきにおびえる毎日です。

薬を少しでも減らそうとするものなら
吐き気や動悸、めまいなどで
起き上がれなくなってしまいます。

こういった例は特別な例ではありません。

このような人は日本にたくさんいるのです。

もっときつい言葉で言えば、

睡眠薬を「安全な薬」と言って
はばからない医者によって、

こういった現象は日々
作り続けられているのです。

そうであれば実に罪深い話だと思います。

海外の睡眠薬の副作用に対する反応

ではここで海外の事情はどうでしょうか?

アメリカやイギリス、カナダなど

多くの国で、ベンゾジアゼピン系の
睡眠薬や抗不安薬は

耐性と依存が危険視され、
できるだけ使用を控えるように
指導されています。

もし使うにしても
1~2週間程度にして

最大でも4週間を超えないように
するのが一般的です。

このように見てくると、
睡眠薬への認識は、

日本では、医者よりも患者の方が
世界基準と言えるでしょう。

日本では、ベンゾジアゼピン系の
薬物を医者が気軽に使い過ぎており、

日本のベンゾジアゼピン系薬剤の
使用量は年間十八億錠を超え、

群を抜いて世界一です。

ちなみにフランスは約三億錠、
オランダは約一億錠です。

このような状況は、
変えなければいけません。

その為には、まず医者自身が
考えを改める必要があります。

耐性や依存の辛さ、治療の困難さに
ついてもっと知るべきです。

そして我々患者側も
安易に薬に頼ろうとせず、

薬を使わないで眠れるように
なるために何をするべきなのかという事を

もっと真剣に考えるべきです。

睡眠薬の副作用なしで入眠、熟睡をよくしよう

入眠、熟睡に問題があれば、

ゆっくり眠りたいという気持ちから
睡眠薬の服用を意思に希望する人が多いですが、

これはお勧めできません。

特に糖尿病や高血圧症などで
普段から薬を常用している人は、

薬剤性ストレスによる
不眠症になりやすく、

睡眠薬も始めの頃は
効果が出るものの、

長期的に見れば交感神経を
刺激してしまうため、

常用する事によってさらに
重い睡眠障害や副作用を招く
結果になります。

ではどうすればいいのか?

…このサイトにある
テクニックをぜひ実践してほしいのですが、

できるだけ睡眠薬に
やよらない方法を実践しましょう。

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