老化、加齢でなぜ睡眠時間は減るのか?高齢者の不眠症の原因


今回のテーマは、

老化、加齢でなぜ睡眠時間は
減るのか?高齢者の不眠症の原因

について紹介します。

近所のおじいちゃんやおばあちゃんが

朝早起きして玄関先に
ホウキをかけている光景は

漫画やドラマにも出てくるような

健康的な朝の光景として
私たちは考えていますが、

おじいちゃんやおばあちゃんというのが
あれだけ早起きしていながら、

意外と熟睡感を感じてはいないのです。

むしろ逆に頭はスッキリしていなかったりします。

高齢者になるに従い
睡眠との取り組み方も変わってくるのです。

ここの調整が上手くできないと
睡眠の悩みを抱えるように
なってしまいます。

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高齢者の不眠症の原因

なぜ老化、加齢により
睡眠の質は低下するのでしょうか?

それは年齢とともに、睡眠時間が短くなり
レム睡眠もノンレム睡眠も減り、

深い眠りが減ってしまうからです。

特に第4段階の睡眠は
大幅に減っていしまいます。

これは加齢に伴う生理的な現象で
避ける事はできません。

若い頃は睡眠中に成長ホルモンが
分泌されるように、

睡眠が成長に不可欠ですが、
高齢者では既に成長が終わっているので

睡眠自体がさほど必要なくなるのです。

身体はそう言うメカニズムですが、

ここで老化による心の変化によって
不眠症での悩みになる事もあります。

老化、加齢でなぜ睡眠時間は減るのか?

加えて、加齢による心身による
様々な要因が加わり、

睡眠は障害されてしまいます。

深いノンレム睡眠が減る結果、

お年寄りでは、若い頃のように、
熟睡感はなくなっていきます。

これは自然の摂理で仕方ない事なのですが、

人はなかなかそれを
受け入れることができません。

10代の頃は夕方まででも熟睡できていたのが、
30代を超えるとそうもいかなくなり、
50代になると朝が辛くて仕方ありません。

「昔はよく眠れたのに」とぼやきながら、

眠れない今の自分と比較して
もしかしたら病気ではないかと思ってしまいます。

しかしその思い込みこそが
悪影響の原因となるのです。

睡眠時間が減る事はそれほど
問題ではありません。

短時間睡眠で回復するよう
身体が変わってきているのです。

今や日本人の5人に一人が
不眠症であると言われますが、

それは60歳以上になると
3人に1人となります。

高齢者の方に眠りの悩みを聞くと

「昔はそんなことなかったのに」

という嘆きが入ります。

老化、加齢と不眠症の原因と対策

高齢者の不眠には

寝つきが悪い、
眠りが浅い、
途中で目覚める、
早く目覚める、

といった特徴があります。

さらに「昔はよく眠れたのに」
という今の睡眠との心理的なギャップ
からくる不安が、これに輪をかけます。

この不安は、眠りたいのに眠れないという
不安と焦りをもたらし、

これが交感神経の緊張へとつながり
全身の筋肉を硬直させ、

体温を上昇させ、脈拍を上げ、

体全体を覚せいの方向へと導き、

眠るという行為を一層困難なものにします。

早起きのお年寄りは健康そうに見えますが、
心身両面に渡る様々な要因によって、

その睡眠は決して快適ではないのです。

20代の健康法と60代の健康法は
似ているようでまるで違うものになります。

これは睡眠のスキルでも同じです。

お年寄りの睡眠の質を
少しでも良くする方法も今後
詳しく話して行くので

まずはこの部分をしっかりと
理解しておいて下さい。

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