睡眠中ドキドキ、パニックで目覚める自律神経の乱れは危険


今回のテーマは、

睡眠中ドキドキ、パニックで
目覚める自律神経の乱れは危険

について紹介します。

夜中にリアルな悪夢を見て
起きてしまう事もあるでしょう。

起きた後もドキドキしていたり…

それで悩む必要はなく
自然な事ですが、

慢性になると問題です。

生活中のストレスや刺激が
自律神経のバランスを崩し、

睡眠中にドキドキしたり、
パニックで目覚めるという事は、

睡眠だけでなく健康にとって
悪影響を及ぼす事にもなります。

早めの対処が必要でしょう。

良い睡眠を取るためには、
交感神経から副交感神経への切り替えが
スムーズになされなければならないと

紹介してきました。

ではどうやって切り替わり、

それに伴ってどのような
体の変化が起きるのでしょうか?

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睡眠中の自律神経の乱れは危険

眠りに入ると、まずノンレム睡眠が始り、
徐々に第3から4段階へと深まります。

それと共に交換神経の機能が弱まり、
副交感神経が優位になります。

そうすると、皮膚の抹消の血管は広がり、
血流が良くなり、体表の温度が高まります。

昼間の間に体にたまった熱を
拡散しているのです。

赤ちゃんは特にこの作用が強く、
眠りに入ると体温が1.5度ほど
急激に上昇します。

一方、体温と言われる体の内部の体温は
サーカディアンリズムに沿って
午前3~4時にかけて最低になります。

体温の変化以外にも、
血圧はさがり、脈拍と呼吸は遅くなります。

さて、第3~4段階に達した入眠気の睡眠は
その後、逆戻りして第2,1段階となり
レム睡眠に移行します。

自律神経の乱れと自律神経の嵐

このレム睡眠の時に、
自律神経は厄介な動きをします。

どのような事が起きるかというと、
入眠によって、副交感神経に
切り替わっているはずなのに、

レム睡眠に移行するや、一時的ではありますが、
急に交感神経の機能が活発になるのです。

これを自律神経の嵐と言います。

これが起きると、急に血圧がいきなり高くなり、
頻脈になったり身体にとっては予想外の
ビックリするような事が起きます。

血圧以外にも、呼吸は荒く不規則になり
胃液の分泌は盛んになり、
体動が激しくなります。

健康な人であれば、
こういう自律神経の動きにも
耐える事が出来ますが、

何かしらの障害のある人だと
そういう訳にもいきません。

睡眠中ドキドキ、パニックで目覚めるケース

例えば、自律神経機能の
安定しないパニック障害の患者さんなどでは、

寝ている最中も急に心臓が
ドキドキして目が覚め、

何事が起きたのかと不安に
駆られるうちにパニックを起こします。

胃腸に障害がある人だと、
突然の胃の痛みで目を覚ましたりします。

この睡眠中の自律神経の乱れは
入眠したころはノンレム睡眠が優位なので
大した事はありませんが、

睡眠の後半になり、
レム睡眠の割合が高くなると、
より頻繁になります。

一時的に交感神経を
活発化させる事を繰り返し、

体は朝に向けて、
起きる準備をしているのです。

レム睡眠、ノンレム睡眠、
交感神経に副交感神経、

こうしたサイクルやリズムが
しっかりと繰り返すような

質の高い睡眠を目指して行くべきです。

特に身体に問題がある人は
深刻な状態も起き得るので、
十分に注意しましょう。

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