マグロに含まれるメチル水銀の健康被害、リスクや安全性の特徴

マグロに含まれるメチル水銀の健康被害、リスクや安全性の特徴
今回のテーマは、

マグロに含まれるメチル水銀の
健康被害、リスクや安全性の特徴

について紹介します。

マグロに含まれる水銀や
メチル水銀は健康にとって
大丈夫なのでしょうか?

2003年に、金目鯛に
多く含まれると話題になった
メチル水銀ですが、

金目鯛よりもクジラ類、
カジキ類、マグロ類などの

大型魚の方に多く含まれています。

日本では妊婦の方だけに

「摂食に関する勧告」が、
食品安全委員会から出ています。

妊婦の方の耐容習慣摂取量を

「体重1kgあたり2.0μg/週」

と設定していますが、

世界基準とも言える
JECFAは「1.6μg」です。

魚食文化の日本人なので

「基準を厳しくすると
食生活に大きな影響を与える」

と言う配慮が、もしかしたら
あるのかもしれません。

日本の基準で言うと
45kgの妊婦の人であれば

「1週間あたり90μgまでなら安全」
と言う事になります。

平均1μg含まれている魚であれば
1週間に90gと言う事です。

しかしこれはあくまで
「平均値の含有量の場合」です。

例えばメチル水銀が
「最大4.2μg含まれている本マグロ」を
80g食べると、

それだけで「336μg摂取した」
ことになります。

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45kgの妊婦の安全値である
90μgの4倍近い値になります。

その場合は、その後1ヶ月間近くは

「メチル水銀の入った食品を食べない方が良い」

と言う事になります。

もちろん、毎週80gの本マグロを
食べたとしても

最大値の本マグロばかりを
食べる確率は非常に低いでしょう。

しかし、同じ本マグロでこれだけ
メチル水銀の含有量に差があると、

平均値より多く含まれた魚ばかりを
食べる事があるかもしれません。

本マグロだけに多く含まれて
いる訳ではないので、

他の魚の事も考慮する必要があります。

ではマグロ80gというのは
一体どのくらいの量なのでしょう。

厚労省の推定では

「寿司一貫または刺身1切れあたり15g程度」
「刺身1人前あたり80g程度」
「切れ身1切れあたり80g程度」です。

寿司屋などで「本マグロの中トロを1皿、
赤身を2皿食べれば15g×6貫で90g」

になります。

それだけ10gオーバーしてしまいます。

鉄火丼の場合、マグロの重量は
平均100gと言う調査結果があります。

本マグロやメバチマグロの鉄火丼を食べると
それだけで基準値をオーバーします。

さらに魚介類はマグロだけではありません。

日本人の大好きなマグロですが、

水銀と言う基準で見れば、
あっという間に基準を超えてしまうのです。

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