睡眠不足は慢性的な精神の緊張、不安定をきたす、断眠の悪影響


今回のテーマは、

睡眠不足は慢性的な精神の緊張、
不安定をきたす、断眠の悪影響

について紹介します。

「眠れない、起きられない」と言った
睡眠に関する問題は、
心の病気とみなせるのでしょうか?

前回もお話ししましたが、
そうでない場合と、そうである場合があります。

まず以前もお話ししたように、

交感神経の慢性的な
緊張による疲弊状態は、

心の病気とみなすべきではありません。

確かに、身体的な緊張と共に
精神的な緊張も強いられ、

同僚や部下の些細な人事で
カッとなってしまったり、

友人の何気ない一言ををいつまでも
引きずって落ち込んだりすると、

気力が沸かずにミスが増えたりします。

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慢性的な精神の緊張、不安定

いわゆる抑うつ状態ですが、

これは心身の緊張を強いる環境的な
要素が原因としてあり、

その事で睡眠が障害され、

結果抑うつ状態となったものです。

なので、治療をするならば、

抗ウツ剤やセラピーよりまずは、

ストレスとなっている環境の改善と
睡眠の調整をするべきです。

その二つが改善されれば、
自動的に抑うつ状態は回復していくでしょう。

また、睡眠の不足というのは、
精神に支障をきたしますので、

睡眠障害によって起こる精神の異常も、
心の病気とみなすべきではありません。

睡眠の質と量を整えるだけで
驚くほど精神の健康度は保つ事を
知っておくべきでしょう。

危険な抗ウツ剤の副作用で
人生はさらにおかしくなりかねません。

断眠の悪影響で人体はどうなるか?

では、睡眠の不足で起こる精神の障害とは
どういうようなものでしょうか?

分かりやすい例として、
全く眠らない事を何日も続けたら
どうなるかについて解説します。

断眠の最長記録は、1964年に

ランディー・ガートナーという
アメリカの高校生の記録した、

264時間と12分、つまり約11日間です。

11日間眠らないないというのは
楽に達成されたかというと、
決してそうではありませんでした。

断眠の3日目には
気分の落ち込みや、つじつまの
合わない言動がみられるようになり、

4日目には、思考力や
記憶力の低下、イライラ、

さらには、誰かが自分を襲おうと
しているという妄想が、

そして9日目には
会話が全く支離滅裂となり、

11日目には廃人のように
顔の表情がなくなったと言います。

睡眠不足の心身の健康への悪影響

こういった事は、
日常、ここまで極端な
事は起こらないにしても、

睡眠不足が様々な精神障害を
もたらすというのは分かりますね。

断眠という極端なケースは

どれほど睡眠が人体に影響をするかを
教えてくれるものです。

私たちでも、寝不足でイライラするとか、
頭が回らないというのはよく経験する事です。

こうした状態が続けば
徐々に精神も肉体も傷つきます。

ちなみに、断眠への挑戦というのは

悪影響、危険過ぎるという理由で、
ギネスブックでも取り上げない
という事になっています。

睡眠不足は慢性的な精神の
緊張、不安定をきたすのです。

この慢性的というのが厄介で
慣れてしまえば恐ろしいものです。

とにかく早めの対応が必要なのです。

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