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ストレス、交感神経から副交感神経への切り替えが睡眠に重要


今回のテーマは、

ストレス、交感神経から副交感神経
への切り替えが睡眠に重要

について紹介します。

睡眠とは自然に起こるもの…

と考えがちですが、

複雑なメカニズムが
体内には働いています。

こういたバランスがちょっと崩れると
睡眠の質は低下します。

特に、前回紹介した自律神経、

交感神経から副交感神経への切り替えが
睡眠には重要となります。

睡眠と健康、美容、長寿には

深い関係がある事は
もうお分かりだと思いますが、

恐らく、あなたも

寝不足のときに風邪を引きやすかったり、
お腹をすぐ壊したり、

肌の調子が悪くなったり
抜け毛などが増えてしまう、、

と言う経験をした事があると思いますが、

これは、免疫やそれに関わる
自律神経が深くかかわりあっています。

ストレスと自律神経の切り替え

新潟大学大学院の
安保徹教授は、

快眠こそが免疫力を向上させると
報告しています。

そして私たち現代人は
多くのストレスにさらされて生活しています。

身体的ストレス、
精神的ストレス、
環境的ストレスなどがあります。

現代日本は特に
ストレス見本市のようで、

世界的な不況からくる生活不安、
食生活の乱れなど、

各種ストレスが私たちに襲いかかります。

そしてそんな過剰なストレスを感じたら
人間はどうなるかと言えば、

自律神経のバランスを崩すのです。

そして睡眠に問題が起こります。

快眠を邪魔するのです。

日常のストレスから
回復させる機能を持つ睡眠ですが、

その睡眠が取れない事で
さらにストレスになると言う悪循環に
陥ってしまうのです。

だからこそ私たちは意識して努力して、

副交感神経に切り替える
工夫をしなければ行けません。

操り人形のような自律神経

前回紹介した

ふたつに分かれる自律神経
交感神経と副交感神経

この二つの神経は、どちらか一方だけが
働いているという訳ではありません。

周辺の状況、心理状態に応じて
切り替わっています。

急用で会議室まで走った時は
交感神経が働き、

その後、窓の外にふと満開の
花を見かけてころが和んだ時は
副交感神経が働きます。

ちょうど操り人形の糸のように人間を
コントロールするのが自律神経なのです。

そして重要なのが、

眠るときはリラックスの副交感神経が
優位でなければいけないという事です。

活動している日中に優位なのが
交感神経という事なので、

夜眠りに入るにあたっては、

副交感神経への切り替えが
なされる必要があります。

この切り替えが、前回紹介した

「疲れているのに眠れない」

状態のときはうまく行っていません。

副交感神経への切り替えが上手く行かないと

眠るための準備ができていないという事は、
交感神経から副交感神経への切り替えが
うまく行かない事なのです。

しかもこの切り替えには
最低でも二時間は必要です。

この間にゆっくりと入浴して体を休め、

楽しく食事をし、好きな音楽を聴き、
プライベートな時間を楽しまなければなりません。

ハーブティーのカモミールティーを飲んだり、
軽いストレッチングをしたりすると、

副交感神経を優位にする事が出来ますし、

セックスをする事も、
急激な交感神経の緊張の後

速やかな副交感神経の切り替えをもたらします。

そしてゆっくりぐっすり眠ることができます。

とは言え、現代社会に生きる
多忙なビジネスマンなどは余裕がありません。

大きな音の目覚ましで
急激に起きたと思ったら、

急いで食べ物を胃に流し込み
会社へと向かう、

夜までびっしり休みなく働き、

接待や付き合いなどで
暴飲暴食を続け、

家では子供の世話をして
家族の愚痴を聞き、

そのままバタンキューと身体を横にする。。

ハーブティーを味わう余裕もなければ、
毎日セックスする訳にもいきません。

夜遅くまで仕事をして、
帰宅するなりすぐに寝なければ
すぐに朝がやってきてしまいます。

極端な例かもしれませんが、

つまり多くの現代人は、交感神経が優位なまま
ベッドに入らざるを得ないのです。

癌の芽を摘む「睡眠」

ちなみに現代社会で
不治の病として恐れられている

「癌」ですが、

私たち健康な人にとっても

毎日人間の身体には
5000個前後の癌の芽が生まれている
と言う事をご存知ですか?

私たちの細胞は毎日
分裂合成を繰り返しますが、

がん細胞と言うのは、

何らかの理由で遺伝子が傷つき
正常でない細胞が複製される事で
生まれてしまうのです。

しかし毎日癌の芽ができても

すべての人間が癌になる訳ではありません。

なぜかと言うと
免疫力が働いてくれるからです。

免疫細胞である白血球の一種、
マクロファージやリンパ球、
ナチュラルキラー細胞などが働き、

毎日生まれる数千個の
癌の芽を退治しきれいに掃除してくれます。

だから癌にかからないで済むのですが、、

その癌の芽を摘むための、
リンパ球ためを働かせるためには、

夜間の睡眠時にしっかりと
免疫機能を上げなければ行けないことは
医学的にも証明されています。

夜は免疫力を上げるために
副交感神経を優位にしなければ
いけません。

毎日生まれる数千個のがん細胞を
処理しなければ行けないからです。

細胞の修復も必要です。

本当に理想なのは、

早寝早起きで
7、8時間ほどの質の高い睡眠を確保する。

しかし現代人は

ストレスが多く、交感神経が
活発になる状態が多く、

こう言った理想の睡眠を取りにくいのが
現実なのかもしれません。

ベストの睡眠は「バランス」から生まれる

交感神経が優位な状態が長く続くと、
身体もそれに慣れてしまい、

副交感神経に切り替わりにくくなります。

交感神経の慢性的な緊張状態です。

この状態になると、熟睡感が取れず、
疲労感が取れず、頭痛や肩こりが続き、

些細なことでイライラして
落ち込んだりしてしまうようになるのです。

ただ逆に、もちろん、
副交感神経が優位すぎて

例えば寝すぎてしまう人もいますが、
これも健康に良くありません。

10時間以上寝てしまったり、

引きこもりの人や
家にずっと居て一人で仕事をする
人に多いのですが、

昼夜逆転の、昼に寝て、
夜起きてしまうような生活も
あまり良くないのです。

副交感神経優位となり、

リンパ球が過剰になり、
これも免疫力が下がってしまい、

どんどん無気力になってしまいます。

何事も重要なのは
バランスなのです。

身体のリズムに合わせた睡眠が

美容、健康、長寿を作るのです。

なのでこれから素晴らしい睡眠を取るために
副交感神経の切り替えをしっかりする為に

ストレスの対応など
様々な工夫をして行く必要があるという事です。

そのための方法を詳しく解説していくので
楽しみながら読み進めていってくれれば嬉しいです。

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