原始時代の睡眠スタイル、8時間睡眠の確保で健康が維持される


今回のテーマは、

原始時代の睡眠スタイル、8時間
睡眠の確保で健康が維持される

について紹介します。

これまで
パレオダイエットについて
紹介してきましたが、

今回は、食事法以外に
心がけたいポイントについて

簡単にお伝えしていきます。

「狩猟採集型ダイエット」

を実践していれば、

これまでのライフスタイルを
続けたままでも、

様々な健康増進効果が
見られるでしょうが、

より健全な心身を
維持したいと考える場合、

以下の点も注意しましょう。

1.

睡眠時間をできれば毎日
8時間確保する

2.

定期的な運動を実践する

この二つをお勧めするのは、

端的に言えば、

「狩猟採集民の原始時代
のようなライフスタイル」

に近づけていく為に
最低限必要な事であるからです。

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原始時代の睡眠スタイルの秘密

今回はその中で
睡眠時間について
紹介したいと思います。

まずは睡眠時間を最優先し、

逆算して1日の計画を
立てましょう。

いくら食事の改善に
取り組んでいても、

睡眠時間が短時間であったり、

不規則であったりすると
本当の健康を得る事はできません。

ちなみに、あなたは

いつも朝起きて清々しい
気分でしょうか?

寝る前より起床時の方が
疲れている人がいると思うのですが、

それはなぜでしょう。

夜間に光に曝露されると、

夜間にピーク濃度に達する
はずの「メラトニン」

というホルモンの分泌が
抑制されてしまいます。

これはある種の現代病です。

原始時代のと現代人の睡眠

メラトニンの血中濃度は
昼に低くよるに高くなる為、

睡眠と密接な関連があります。

メラトニンの抑制は
人の概日リズム

(夜に寝て昼に活動するリズム)

生殖ホルモンなどを障害する他、

慢性炎症、がん発症などに
影響を及ぼす事が指摘されています。

原始時代は電気もなく
街のネオンもなく、

真っ暗闇で太陽光のリズムの
睡眠と起床を繰り返してきました。

しかし現代人は違います。

カナダのモントリオール州と
ケベック州で

最低6ヶ月間、
夜間勤務に従事した男性

(タクシー運転手、機関士、警備員、
消防士、警察官、ライター、医師など)

研がん発症の関連を
検討した研究では、

肺がん、結腸がん、膀胱ガン、
前立腺がん、直腸がん、すい臓がん、
非ホジキンリンパ腫の

7種類のがんの発症リスク
が高くなる事が報告されています。

ちなみに、全盲の
夜間勤務者では

がん発症率が低い事が
スウェーデンの癌登録研究で
明らかになっています。

光を感知しない事で
メラトニンが出るため、

癌の発症率が落ちるでしょう。

8時間睡眠がとれない場合の健康被害

また、睡眠障害に関しては、

慢性化すると食欲が増加し、

インシュリン抵抗性が高くなり、
認知機能にも影響を及ぼします。

3週間に渡って睡眠を制限、
概日リズムを障害した介入試験では、

血中インスリン値が低下して
血糖値が上昇、

参加者の一部は、

前糖尿病状態を示した事が
報告されています。

その際、安静代謝率は
睡眠制限後に

マイナス8%となりましたが、

回復期間後、ほぼ
元に戻ったと言います。

8時間睡眠の確保で健康が維持される

この8%の低下で
体重が1年あたり5.7kg
増加すると見積もられますから、

睡眠生涯は慢性炎症の
温床である、

メタボリック・シンドロームの
要因にもなり得るという事です。

また、シフト勤務者では
日中勤務者に比べて、

心筋梗塞のリスクが23%、
脳卒中リスクが5%

高い事が明らかにされています。

夜勤勤務者だけに限ると
心筋梗塞のリスクが41%に
上昇する事からも分かるように、

現代社会の夜の明かりは
慢性病の温床になっている訳です。

健康を保つ上で必要な
睡眠時間は

8時間程度と考えられます。

そしてできるだけ光のない
暗闇の空間で眠る事

これが一番原始時代の
睡眠スタイル似近いのです。

日常を振り返り、

十分な睡眠が取れているか
検討してみてください。

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