自然の食べ物、旬の食材と工業食品の違い、メリットデメリット

自然の食べ物、旬の食材と工業食品の違い、メリットデメリット
今回のテーマは、

自然の食べ物、旬の食材と工業食品
の違い、メリットデメリット

について紹介します。

前回に引き続き、

パレオダイエット
狩猟採集型ダイエット

を実践して行く為の
食材の選び方について
考えて行きましょう。

大切なのは、

「なるべく品質の
高いものを選ぶ」

という事に尽きるのですが、

その基準はどこに
あるのでしょうか。

最大のポイントになるのは、

「加工されていない自然の
食べ物を選ぶ目を養う」

という事です。

確かに加工食品など
いわゆる工業食品は

安くて便利でそれなりに美味しい…

というメリットがありますが、

健康面、適切なダイエット
と言う面から言えば
デメリットも多いです。

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自然の食べ物と工業食品の違い、見分け方

こうした

「自然の食べ物」と
加工された「工業食品」
との見分け方については、

以下を参考にしてください。

『自然の食べ物』

・「全体」(丸ごと)で売られている

・形、色、質がバラバラ

・早くしおれる
(自然栽培、自然農法)

・食べるには調理が必要
味付けが自由にできる

・自然の香り

・その地域の小農家で生産されている

・遺伝子組み換え食品でない
人工添加物がない

・放牧や放し飼いで育った家畜の畜産物
汚染の少ない海や川で捕れた魚介類

『工業食品』

・「部分」がパッケージングされている

・形、色、質がどれも同じ

・いつまでも腐らない(慣行農業)
早く腐る(質の悪い肥料での有機栽培)

・電子レンジで温めるだけで良い
多量の塩分、砂糖などで味付け済み

・人工的な香り

・遠い地域から運送、
大規模農場で生産

・遺伝子組み換え食品
多量の人工添加物を含む

・穀物飼料、閉鎖型畜舎で育った畜産物
養殖の魚介類

工業食品のメリットとデメリット

ここで言う加工された
「工業食品」には、

「閉鎖型の畜舎で育った畜産物」
や「養殖魚介類」

などが含まれます。

スーパーなどに出回っている
肉や魚の多くが該当する事は
以前にも紹介しましたが、

「こうした食品をわざわざ
排除して、自然のものを選ぶ
価値があるのだろうか?」

「それが本当に健康に繋がるのか?」

…とあまりピンと来ていない
人もいるかもしれません。

しかし隠されたデメリットが
数多く存在するのです。

自然の食べ物、旬の食材のメリットデメリット

食品汚染の問題については
語られる事が多いので、

ここでは

「自然の食べ物」の健康効果
について考えて行きましょう。

まず、牧草で育った
家畜の肉には、

癌や心臓血管障害を
減少させる

「共役リノール酸」が
豊富に含まれています。

それは穀物で育つ
家畜の畜産物の3~5倍に
及びます。

また穀物で育つ家畜の
畜産物と比べて、

ビタミンE、ベータカロテン、
ビタミンB2、ビタミンB1、
カルシウム、マグネシウム、セレニウム

などが豊富に含まれて
いる事が分かっています。

また、放し飼いで育った
ニワトリの卵は、

閉鎖型の畜舎で育った
ニワトリの卵より

オメガ3脂肪酸、
ビタミンB12、葉酸、
ビタミンE、ビタミンA、

などがより多く含まれます。

汚染されていない海や川で
捕った魚介類に至っては、

オメガ3脂肪酸の含有量が
オメガ6脂肪酸の10倍にも
のぼります。

養殖のサーモンでは、

癌、心臓疾患病、糖尿病、
アルツハイマー型認知症を
起こす炎症性物質の

血液中の濃度を増やしてしまう
マイナスの効果が報告されているほか、

ビタミンDの含有量が
4倍も低く、

栄養価もグッと下がります。

自然の食べ物と工業食品の栄養価の違い

確かに、自然の食べ物は
養育や採取が難しく

お金と言う面では
量産化できる工業食品に比べ

デメリットが多いです。

しかし栄養面では
その違いは大きいのです。

従来の栄養学のように、
両者を同じ食品として見なすのには
無理がある事が分かるでしょう。

また、有機栽培と
慣行農業(農薬、化学肥料)

それぞれの作物の栄養素を
調べた研究によると、

前者の作物の方が
ビタミンC、E、ケセルチン、
ポリフェノールなど

11種類もの栄養素で
含有率が25%も高かった
という結果が得られています。

有機栽培の作物を手放しに
評価できない事は

前にも紹介しましたが、

農薬や化学肥料が食べ物の
質を低下させている事は
間違いないでしょう。

自然の食べ物の健康への
メリットは値段の数倍高いのです。

自然の食べ物、旬の食材の勧め

あまり神経質になりすぎても
良くはないのですが、

体質を改善する事を
考えた場合、

食べ物の品質に意識を
向ける事は極めて重要です。

それぞれのメリット、
デメリットをしっかり把握し、

必要な情報をしっかり
入手して行くべきでしょう。

また、

こうした食べ物の品質の
問題に関連してきますが、

近隣の農産地で取れた
旬の物を食べる事も
意識するようにしてください。

例えば、

収穫したて(5月)の
ブロッコリーと、

収穫してから冷凍し、
海外に輸送して秋に出荷した
ときのブロッコリーの

ビタミンCの含有量を調べた
研究によると、

ビタミンCの含有量が
出荷した時点で半分になる
事が分かります。

自然に近い状態で栽培した物を
できるだけ旬の状態で頂く、

ここに

「パレオ、狩猟採集型ダイエット」

を実践する上での
重要ポイントがある事を
是非理解するようにしてください。

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