サポニンや熟したバナナなどリーキーガットの問題になる食べ物


今回のテーマは、

サポニンや熟したバナナなど
リーキーガットの問題になる食べ物

について紹介します。

豆類に含まれる
タンパク質の中では、

「サポニン」

も問題となります。

サポニンは、

豆類などの植物に豊富な
泡を出す成分で、

(油を溶かして水で
洗い流す事ができる)

天然の界面活性剤
として知られます。

例えば、

小豆を煮ると煮汁が
泡立ちます。

お茶会でお茶を点てても
抹茶が泡たちます。

これらの泡立ちが

実はサポニンの働きです。

ギリシャ語では

「石けん(Soap)」

を意味し、

「シャボン」と語源は同じです。

では実際にこうした成分を
食した際には、

どのような影響があるのでしょうか?

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サポニンのリーキーガットへの問題

このサポニンの洗浄作用を
利用した歴史は古く、

平安時代には果実や
果皮を潰して水と混ぜ、

洗髪していたと言いますが、

その本質はレクチン同様、

植物が生み出す「毒」に
他なりません。

サポニンの界面活性作用で
細胞膜を溶かし、

赤血球などにダメージを与える事は
古くから分かっていましたが、

それよりも問題となるのは
リーキーガットとの関係です。

サポニンは調理によっても
失活することがありません。

リーキーガットの問題になる食べ物

豆類を二時間熱湯で
茹でてもほとんどの
サポニンが残存しています。

意外に思われるかもしれませんが、

煮豆などをとる事で
リーキーガットが引き起こされ、

慢性炎症が起きやすくなるのです。

アスリートなどで

「大豆プロテイン」の
サプリメントを服用している人が
いますが、

これは一番サポニン濃度が
高くて危険なのです。

またこれも驚く
かもしれませんが、

ヘルシーなイメージのある
豆腐にもサポニンは多く含まれます。

ただし、納豆のような
発行させた豆類や発芽豆では

サポニン量はかなり減少します。

もちろん豆類の栄養価の
メリットはありますが、

デメリットもある訳です。

食べるなら健康の為には
発酵した納豆などが良いでしょう。

他にも、トマトやポテトなど
ナス科の植物に含まれるサポニンを

「グライコアルカロイド」

と言いますが、

これらもリーキーガットを
起こす事が多数報告されています。

もちろん害のある
食べ物ではないですが、

食べ過ぎには注意が必要です。

タンニンとリーキーガットの関係

「タンニン」は、

渋柿、お茶、ワインに含まれる
ポリフェノールの一種で

「渋味」を出す物質ですが、

摂りすぎると腸粘膜を障害し、

リーキーガットを起こす
事が報告されています。

活性酸素を除去する
抗酸化作用がある一方で、
弊害もあるという事、

渋味なので過量に摂取する
事はないと思いますが、

渋いお茶、ワインのとり過ぎには
注意が必要です。

もちろん少量であれば
お茶のカテキンのように

健康増進をする
ポリフェノールもあります。

この他にも

熟したバナナやチェリーなどの
果物から分離される

「タウマチン様タンパク質」

が細胞膜を通過する事が、

最近の研究で分かってきました。

熟したバナナの問題点

細胞膜を通過する
ということは、

腸の粘膜細胞の中にも
通過できる、

つまりリーキーガットを
引き起こす可能性がある
という事です。

またバナナに関しては、

ドーパミン、ノルエピネフィリン

などの神経伝達物質が
豊富に含まれており、

この物質がなんと腸内の
害悪を及ぼす微生物叢

(病原性大腸炎、赤痢菌、
サルモネラ菌など)

の増殖を促す作用を
持っている事も分かっています。

熟したバナナには、

リーキーガットを引き起こす
サポニンも少なからず
含まれているため、

リーキーガットから害悪のある
微生物が血液流に入れば、

前に紹介したように

内毒素血症および
慢性炎症を引き起こします。

したがって、現在、
自己免疫疾患のある人に限っては

バナナなどの熟した果物は
避けた方が無難な食べ物でしょう。

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