リーキーガットの原因となる食事や薬、アルコール、ストレスなど


今回のテーマは、

リーキーガットの原因となる食事や
薬、アルコール、ストレスなど

について紹介します。

農耕革命以降、

慢性病の原因となる

「リーキーガット」を起こす
ものが数多く出現しました。

最近では現代医療界の
「薬漬けの医療」が問題視
されていますが、

リーキーガットとの関連で
語られる事は少ないですが、

薬品というのはいずれも
腸内の有用微生物(善玉菌)
に悪影響を及ぼし、

リーキーガットから慢性炎症を起こす
要因となる事が分かっており、

さらに、毎日の食事の中にも
リーキーガットが起こす原因物質は
少なくありません。

とりわけ人類の食生活と
深い関係にあるものに

原因物質が多く含まれています。

これら主だった原因のものを
検討していく事にしましょう。

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リーキーガットの原因となる医薬品

まず、医薬品で代表的なものが

「非ステロイド系消炎鎮痛剤」

です。

いわゆる「痛み止めの薬」
と考えれば良いでしょう。

これらの鎮痛剤が消化管に
潰瘍を作る事はよく知られる
ようになってきましたが、

リーキーガットとの
関連についてはまだ注目されている
とは言えないでしょう。

最近の研究では、

経口避妊薬も炎症性腸炎症候群を
引き起こす事から、

リーキーガットを起こす
可能性が考えられています。

ここでポイントとなるのは、

腸内の有用微生物との
関係です。

リーキーガットによって

病原微生物が血液に
入る事によって、

以前紹介した「内毒素血症」
が起こりますが、

これは腸内有用微生物の
粘膜保護作用によって
防ぐ事が出来ます。

つまり腸内有用微生物
(俗にいう善玉菌)

の働きがないと容易く
リーキーガットになるという事です。

リーキーガットの原因となるアルコール、ストレス

鎮痛剤や経口避妊薬

あるいは抗生物質が
問題となるのは、

このような腸内有用微生物を
死滅させる作用があるからです。

抗生物質の頻用で起こる
偽膜性腸炎の原因物質である
細菌毒素も、

リーキーガットを起こします。

医療機関でも、

少し熱があれば簡単に
抗生物質が処方されていますが

リーキーガットによる
長期的な影響を考えると
その使用は慎重に見極めるべきです。

これに加え、

病原微生物を繁殖させる
糖分の過剰消費がリーキガーットの
原因になる事も

容易に想像できるでしょう。

また、アルコール、

特にその代謝産物の
アセトアルデヒドも

リーキーガットを起こすので、

アルコールの多飲、深酒は
禁物と言えます。

他にも、外傷、熱傷などの
ストレスも

リーキーガットを促す事が
報告されています。

リーキーガットの原因となる食事や食べ物

では食事についてはどうでしょうか?

食べ物に含まれる
リーキーガットの原因物質
としては、

グルテン、レクチン、
サポニン、タンニン、

などがよく知られています。

まずグルテンについては、

小麦、大麦、ライ麦

などに含まれていますから、

パンや麺類などは
リーギーガットの要因になる
食べ物と言えます。

またレクチンというのは、

植物の葉、種子、根などに
含まれるタンパク質の一種で、

昆虫、鳥、小動物からの
補食を逃れるため

毒(抗栄養素)として
働いている事が知られています。

植物だけでなく動物の
細胞にも存在している事が
分かっていますが、

問題となるのは
穀物と豆類に含まれる
レクチンです。

レクチンは分子量の大きい
タンパク質であるため、

通常であれば

腸粘膜のタンパク質分解酵素
によってアミノ酸レベルにまで
分解されるはずですが、

実際にはこうした酵素に
よっても分解されないのです。

この分解されない
レクチンが私たちの
腸粘膜の細胞に結合し、

レクチンを含む食事が
リーキーガットを起こすのです。

2006年にTBSの
とある番組内で、

レクチンの一種である
ファセオリンが

「ダイエット効果がある」

と紹介され、

白いんげん豆を摂取した
視聴者の間で、

下痢や嘔吐などの症状が
多発した事件がありましたが、

これもインゲン豆に含まれる
レクチン(PHA)による

リーキーガットが原因
だったと推測されています。

インゲン豆を加熱処理しても
完全にレクチンが取り除かれる
訳ではないので

注意が必要です。

以上がリーキーガットの主な
原因となる食事や薬、アルコール、
ストレスなどを紹介しましたが、

次回もさらに具体的に
どんな食べ物がリーキーガットを
引き起こしてしまうのか

検証していきましょう。

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