高齢期、老年期の脳の老化、認知症、加齢による記憶の変化

高齢期、老年期の脳の老化、認知症、加齢による記憶の変化
今回のテーマは、

高齢期、老年期の脳の老化、
認知症、加齢による記憶の変化

について紹介します。

加齢とともに

「あのテレビに出ている人、
誰だっけ?…」

とか

「あー、あれね」「そう、あれ」

という会話が増えてきたりします。

これはまさに記憶力の低下です。

記憶は保持される時間の
長さによって、

「感覚記憶」
「短期記憶」
「長期記憶」

の3つに分類されています。

感覚記憶というのは、

感覚器官を通じて入ってくる
膨大な情報を瞬間的に
保持する記憶の事です。

視覚刺激では1秒以内、
聴覚刺激では数秒以内
といわれています。

短期記憶というのは

およそ15~30秒程度の
保持時間の記憶のことを言います。

長期記憶は、

一度記憶されると
半永久的に保持され続ける
と言われる記憶で、

意味記憶、
エピソード記憶、
手続き記憶、

の3分類があります。

年を取れば誰でも記憶力は
変化し衰えていくものですが、

その衰えに対して
何らかの策を講じて
遅らせる事は可能です。

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高齢期、老年期の脳の老化、認知症

最近では痴呆症と言う
呼び名に変わって認知症と言う
言葉がよく使われるようになりました。

それは痴呆という言葉が差別的で、

高齢者を侮辱するような
表現であるという事から、

2004年に厚生労働症が
認知症という表現に変更するように
通達しました。

自分の名前を忘れたり、

子供と孫を間違えたりする、、

老年期の代表的な
精神疾患の一つが
「認知症」です。

認知症というのは

様々な原因によって
神経細胞が死んだり、

働きが低下したりして
障害が起こり、

日常生活に支障を来す
状態を指します。

原因によって

「アルツハイマー型認知症」
「脳血管生認知症」

などのタイプに分けられています。

認知症は早めの発見が大切

認知症は早めに発見する事で

進行を抑える事が
出来る事もあります。

早期に発見するには、
症状を理解しておく事が大切です。

認知症の症状は様々ですが、

中心となるのが
「記憶障害」

いわゆる「物忘れ」です。

「会った人の名前が出てこない」

などは、年相応のもの忘れで
特に心配はいりません。

しかし、

「人と会った事自体を忘れる」

ような場合や、

忘れた事を他人に
指摘されても思い出せないような場合には、

認知症が疑われます。

家族の脳が老化し認知症になったら

身近な人が認知症に
なったら、

どう接すれば良いのでしょうか。

最も大切なのは

本人の不安な気持ちを
理解する事です。

認知症の本人には
自覚がないと思われがちですが、

それは誤解です。

通常、最初に症状に
気づくのは本人で、

「指摘されても思い出せない」

事が続くと大きな不安を感じます。

思い出せる過去がない、、

これまでの世界から
切り離されてしまう恐ろしい感覚は、

本人にしか分からないものです。

病院へ行くのを頑に
拒まれるなど、

本人の態度に困る事が
あるかもしれないが、

その裏側に隠れている
不安や悲しみを汲み取ってあげる
事が大切です。

また、一緒に生活する場を

その人が過ごしやすいように
整える事も必要です。

困っている時に

さりげなく自然にサポート
していく態度が望まれます。

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