子供と親の子育てと教育ための発達心理学と児童心理学の特徴

子供と親の子育てと教育ための発達心理学と児童心理学の特徴
今回のテーマは、

子供と親の子育てと教育ための
発達心理学と児童心理学の特徴

について紹介します。

「発達心理学」という
言葉が使われるようになったのは

1950年代くらいの事ですから、

それほど昔の事ではありません。

それまでは、一般的に
児童心理学(Child Psychology)
という名称が使われていました。

なぜ児童心理学から
発達心理学へと名称が
変化してきたのでしょうか。

それは、かつて人の寿命が
50歳程度だった頃は、

生まれてから20年間ぐらいの間の
成長過程を明らかにすれば
十分だと考えられてきたからです。

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児童心理学から発達心理学へ

ところが第二次世界大戦後の
1950年代に入ると、

世界情勢も安定し、
寿命も著しく延びていきました。

すると研究者の関心は、

乳児から高齢者に至るまでの
人の一生を段階別に概観して

各段階の特徴を
明らかにする事へ広がっていきました。

例えば、ピアジェの
認知の発達段階理論や

エリクソンの社会的発達理論が、

発達心理学という用語を
定着させる原動力になっていった訳です。

そうした流れを受けて、

アメリカ心理学会では
1950年代にその部会の名称を

「児童心理学」から「発達心理学」
へと改称し、

心理学年評(Annual Review of Psychology)は、

1957年版から章の名前を
「発達心理学」に改めています。

子育てに役立つと発達心理学の特徴

発達心理学は決して難しい
学問でも理論でもありません。

日々の家庭生活や学校生活、

そして社会生活を充実して
過ごしていくためのヒントを
私たちに教えてくれる、

とても身近な知識の宝庫です。

人生で多くの問題に直面するたびに、

発達心理学、児童心理学には
私自身多いに助けられてきました。

例えば子育てに当たって

トーマス・チェスの気質研究、
ボウルビィの愛着研究、

そしてピアジェの自己中心性や
アミニズムの理論などを
知っていたおかげで、

親として子供と上手く
関わる事ができたように思います。

そしてこうした理論を

発達心理学という切り口から
分かりやすく解説していきたいと思います。

専門用語も出てくるかもしれませんが、
出来るだけ平易な表現を使い、

身の回りにある事例や特徴を
交えて説明しようと心がけていきます。

あなたの子育てや教育、

その他の生活のために
何か参考になる所があれば
これほど嬉しい事はありません。

これからの日本の親と子のためのと発達心理学

今あなたがどのようなきっかけで
このサイトの記事を読んでみようと
思ったのか分かりません。

「今子育て中で、
幼児の成長について知りたい」

「テレビや雑誌に出てくる、
発達障害というものを知りたい」

「自分自身が親からどんな影響を
受けているのか、もっと知りたい」

「中年気になりこれからの
人生をどう生きていけば良いか迷っている」

…など

その理由は様々だと思います。

これからこのサイトでは

私たちの身近な問題や
特に子供と親の子育てと教育ための
様々なテーマについて

発達心理学と児童心理学という
視点から解説をしていきます。

発達心理学という用語が
登場したのは、

それほど昔の事ではありません。

以前は児童心理学という領域で
子供の心理だけが取り上げられていましたが、

人生が80年以上に渡る
長寿社会を迎えた現代、

人の発達は胎児期から
高齢期まで

広い視点に立って
考えていく時代といえます。

さて、これからこのテーマでは、

現代の発達についての諸論が、
どのような人々の影響を受けて
成立してきたかを、

その特徴を見ていきましょう。

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