子供の短所に目をつぶり長所を伸ばすコツ、迷惑をかけていい

子供の短所に目をつぶり長所を伸ばすコツ、迷惑をかけていい
今回のテーマは、

子供の短所に目をつぶり長所を
伸ばすコツ、迷惑をかけていい

について紹介します。

この世の中は相対的です。

人も社会も絶対的にはなれません。

ルールや教育、価値観も
変わっていくものですし、

変わっていいのですし、
時に変わらなければなりません。

アドラー心理学では

人間は不完全なものだという
事を自分で認める事が

最大の勇気だとしています。

その勇気はまた大きな武器でも
あります。

人間にはみんな短所、悪い所がある、

しかし悪い所があっても、

それ以上に長所、良い所を
伸ばしていきたい、

そういう立場を取るわけです。

だから、悪い所が全部なくなったら
良い事をしましょう。

というのが一番困るのです。

そんな事は、永久に出来ません。

不可能です。

そういう事を考えるのは
とても賢いとは言えないのです。

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子供は他人に迷惑をかけていいのです

数学や国語が苦手でも、

音楽や体育がよくできれば
それは素晴らしいことです。

他にも人に思いやりを持てる、
友人関係がうまい、
興味深い発想ができる、

など成績表にはつかない
長所はたくさんあるのです。

しかし、一定の価値観という
枠に閉じ込めてしまえば、

いい子像、優秀な子供像

が出来上がってしまい、

それに合わせようとしがちです。

でもそれで真の子供の賢さや
才能が発揮されるかと言えば、

そうではありません。

アドラー心理学
何を一番目標にしているかと言うと

「人に迷惑をかけなければ
何をしても良い」

という発想と戦う事です。

「迷惑をかけない」の本当の意味

子供達は自由に自分の才能を
発揮して磨けばそれで良いのです。

ただしそれが他人の迷惑に
ならない限りということです。

ただそういう発想は、

前提としてまず

「迷惑をかけない」

という事がある訳で、

だからどうしても

「人に迷惑をかけない子」

を作ろうとする事になります。

しかしそういう子供は
既に紹介してきたように、

消極的発想になっていますから、
積極的に伸びていきにくいのです。

そういう意味では、

大人になって他人に迷惑を
かけすぎるのは困りものですが、

特に子供は迷惑をかけていいのです。

迷惑もかけながらも
色々と学んでいくわけです。

子供時代からルールや秩序を
押さえつけすぎては行けません。

これが長所を伸ばすコツです。

子供の短所より長所を伸ばす意義

アドラー心理学では

人に迷惑をかけない子を
作るのではなく、

ちょとくらいかけても良いから、

それ以上に人に喜ばれる事を
やってもらいたいのです。

チャレンジをすれば、
失敗もあったり、

他人に迷惑をかけることも
出てくるかもしれません。

しかしそれをあらかじめ
抑えてしまえば、

子供の積極性は無くなります。

それが将来にどれほど
大きい影響を与えるでしょう。

短所には多少目をつぶり
長所を伸ばしていくのです。

そういう考え方のコツは
ずっと一貫しています。

子供に対してはついつい

あんな事をしては行けない、
こんな事をしては行けない

となりがちです。

あんな事をすると失敗する、
こんな事をすると落ちこぼれになる、

そういう意識でいるから、

本来ならば外へ向かって
好奇心に満ち、

膨らみかかった積極的な
子供たちの心は、

水をかけられて
しぼんでしまいます。

親も自分たちの短所に目をつぶり長所を伸ばす

少しぐらい失敗しても、

その3倍くらい成功するような事を
どんどんやればいいのです。

その過程でどんどん成長し、

人に社会に地球に
貢献できる能力が育つのです。

これは、親やお母さん自身に
ついても言える事です。

普通、子育てを失敗する事なく

上手くやるのが賢い
お母さんだと思うでしょう。

しかし、現実には失敗しない
子育てというものはありません。

みんな必ずどこかで
失敗しています。

周りに迷惑も必ずかかります。

でもそれで良いのです。

もちろん開き直って
あえて迷惑をかける大人、、

というのは問題ですが、

一生懸命やった結果、

誰かに迷惑がかかっても
しょうがないわけですし、

相手もわかってくれるはずです。

だから親も自分たちの
短所には多少目をつぶり

長所を伸ばしていけば良いのです。

ところが色々な
育児書などを読むと、

これが失敗例、

これが成功例というような
言い方で書いてあります。

そこで、出来るだけ失敗しない
ようにと思うようになります。

ところがそれが間違いの始まりで、

だんだん育児ノイローゼに
陥ってしまうのです。

だいたい、子育てなんか
理想的に行く訳がありません。

失敗しても良いから、

それ以上にどんどん子供のために
なりそうな事をすれば良いのです。

そう思って、もっと気楽に
積極的になる事がコツです。

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