子供は家の手伝いで賢くなるが親は命令より協力させるのがコツ

子供は家の手伝いで賢くなるが親は命令より協力させるのがコツ
今回のテーマは、

子供は家の手伝いで賢くなるが
親は命令より協力させるのがコツ

について紹介します。

近未来の世界を扱った
映画を見ていると、

ロボットが心を持ってしまって
人間の命令を聞かずに

勝手な行動をし始めてしまう

というテーマを扱った物がよくあります。

しかし、恐らくロボットが
人間を超える時代はやってこないでしょう。

機械は機械でしかないからです。

またパソコンを操作している時

思わず機械に向かって
「バーカ」とののしる言葉を
かけてしまう事があります。

熟語を出そうとした時に、

とんでもない字の組み合わせが
出てきたようなときです。

やはり、機械は機械で
心がないから、

臨機応変の事が出来ないのだと
優越感を感じたりします。

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子供に家の手伝いを命令させると…

アドラー心理学では、

親が子供に言っては行けない
三大禁句として

「だめ」「早くしなさい」
「頑張りなさい」

の3つの言葉があります。

この3つの言葉は
全部命令口調であることに
お気づきでしょうか。

命令口調で育てられた子供は、

ロボットやパソコンと同じですから、

命令以上の事ができなくなります。

「指示待ち族」という
言葉が流行った事がありますが、

指示がなければ何も出来ない、
指示された以外の事に気が回らない、

不測の事態が起きたら
立ち往生してしまう子供が
増えてきているのは、

命令で育った子供が
多くなったからではないでしょうか。

親はこの辺りを注意しなければいけません。

親は命令より協力させるのがコツ

命令で育った子供は
賢い子供にはなりません。

子供に何かをやってほしいときは、

頼む、依頼するという形で
やってほしいと思います。

命令でなく協力させてほしいのです。

中でも親の手伝いをさせる事は
子供を賢くする上で極めて
重要な事です。

何かの統計によれば
10年くらい前の子供の
手伝い度を10とすれば、

最近の子供は2くらいだと言います。

このように家の手伝いをする
子供が減っているという事は、

家族の営みに子供が
参加していないという事になります。

それだけ、他者との関係が
希薄になっているという事です。

迷惑をかけないで
一人で遊んでくれればいいとか、

勉強だけしてくれればいいと言う
発想が親の側にもあるのでしょう。

他人と協力できる子供は賢い

しかし、他者との関係が稀薄になると
それだけ学ぶものが少なくなります。

勉強ができるより、
家の手伝いをしたり
他人の協力をする事は

頭のよさではなく
賢さを伸ばす素晴らしい行動です。

今は亡き女優の沢村貞子さんは

著書の中で

小学校一年生の頃の
思い出を語っています。

優秀な成績の通信簿を抱えて
帰った娘に母親は

「そうかい」

といいました。

少し物足りなかった彼女は

「できない子だって大勢いるのよ。

左官屋さんちの初ちゃんなんか
算術が出来なくて先生に叱られて」

そこまで言うと母親は娘を叱りました。

「つまらないことをおいいでない。

人間、学校の勉強ができれば
それでいいって訳じゃないだろう。

初ちゃんは算術がへたかもしれないけれど
弟たちの面倒を良く見るし

ご飯の支度だってお前より上手だよ、

人それぞれみんな、
いい所があるんだからね。」

子供は家の手伝いで賢くなる

この母親の言葉を聞いて

沢村さんは
初ちゃんの事を見直したに
違いありません。

自分の自慢をするよりも
人のいい所を見る、

相手のみになって考える。
気配りをする、

そういう生活の中で
人は賢くなっていくのです。

もちろん、ここまで生活が
便利になってしまうと、

子供に手伝いを頼むのも
なかなか大変です。

昔は毎日買い物に
行かなければなりませんでしたが、

今ではまとめ買いが出来ます。

洗濯も勝手に機械が
やってくれますし、

掃除も楽になりました。

しかしそうはいっても、

廊下はやはりぎゅっと絞った
雑巾で拭く方が気持ちがいいし、

サラダも食べる直前に
切る方が味がいいという事は確かです。

手作りの部分を残して

子供に頼んで手伝ってもらう方が、

ずっと楽しい生活になると思うのですが
いかがでしょうか?

そのときも命令ではなく
依頼するコツや工夫を親もしてみましょう。

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