他人の親切、手助けが出来る、子供を感受性豊かに育てる方法

他人の親切、手助けが出来る、子供を感受性豊かに育てる方法
今回のテーマは、

他人の親切、手助けが出来る、
子供を感受性豊かに育てる方法

について紹介します。

人は協力し合い助け合い
生きて行くものです。

他人に対して何かしてあげる
と言う行為のうちで、

お金や物をあげると言う行為は、

例えば、喜捨や寄付など
宗教的意味のある例外を除けば、

自己満足につながりやすい物です。

他人の手助けというよりも
自分のためという所です。

もちろんそれでも良いのですが、

それは必ずしも有益ではなく、
また賢い事でもありません。

特にお金を渡すというのは、
少し安易すぎるかもしれません。

しかし他人が困っている時に、

自分の労力を持って手助け
してあげるという行動は、

だいたい無条件で感謝されます。

大震災の折に集まった
ポランティアの若者たちは、

まさに無償で労力を提供した
有益な物でした。

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他人を手伝える親切な子供の育て方

こうした事例を見ると

日本の子供の感受性は素晴らしく、

日本の若者たちも、
まんざらでもないでしょう。

優しく賢い若者たちが
ずいぶんいるという印象です。

ここで子供の教育について、
子育ての目的も色々ありますが、

塾へ行かし成績を上げること、
いい学校に行っていい大学に入ること、
才能を発揮させること、
他人に迷惑をかけないこと、

など色々あるでしょうが、

アドラー心理学においての目的は、

何か困っている人がいた時に、

自分が出来る役割があったら
気軽に「手伝いしましょう」
と言える子供を育てる事なのです。

例えば、

目の不自由な人が横断歩道で
信号が変わるのを待っていたら、

ふっとそばに寄って

「一緒に渡りましょう」

と言って手を取り、

渡ってあげられるような
子供に育てたいのという事です。

こういう他人の手助けが出来る、
感受性豊か子供に育てるためには、

やはり小さいときから、

親が親切に気を配って育てる
必要があります。

子供を感受性の豊かさを決める要因とは?

その年齢はどれくらいかと言うと、

一説には二歳半くらいから
といいます。

脳には感受性が鍛えられる
時期というのはあるようです。

例えばある家に、

ちょうどそれくらいの年齢の
男児がいます。

彼は自分の妹である
赤ちゃんの様子に、

強い関心を寄せています。

赤ちゃんが泣き出すと、
近寄っていって、

赤ちゃんにビスケットを
あげようとしました。

既に他人への親切や、
手助けが出来るのです。

特に女の子の方がこうした
特徴は顕著のようですが、

彼はずっと赤ちゃんのそばにいて
何かぶつぶつ言っています。

自分自身に不平を言っているようです。

それから赤ちゃんの
頭をなでてやろうとしますが、

赤ちゃんは嫌がって
離れようとします。

赤ちゃんはもう泣き止んでいますが、
彼はまだ心配そうにしています。

そして玩具を持ってきてやったり、
頭や肩をなでてやったりしています。

感受性の教育は親次第

もうこれくらいの年齢から

彼のように他人の感情を
敏感に感じ取る子供もいるし、

一方で全く気がつかない
子供もいます。

どうして違いが生まれるのでしょう。

アメリカのある研究によると

こうしたさが出てくる原因は、

ほとんど親のしつけ
関係のある事が分かりました。

子供は他人が困っている時に、

周囲の大人がどのように
反応するかを見ていて、

それを自然に学習している
事が分かったのです。

教育というのは机でドリルを
解かせることではありません。

子供は親の背中を見て育てるのです。

見た事を真似しながら、

困っている人に親切ができ
手を差し伸べる豊かな感受性を
育てていくのです。

子供に良い教育を受けさせたい、

誰もが思うことでしょう。

しかしどんな学校のカリキュラムが
良いかを考える前に、

自分自身のことを見つめ直す、

まずはそれからなのかもしれません。

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