子供に言って聞かせるよりも親がやってみせる態度が教育で重要

子供に言って聞かせるよりも親がやってみせる態度が教育で重要
今回のテーマは、

子供に言って聞かせるよりも親が
やってみせる態度が教育で重要

について紹介します。

そうです。

子供にとって最高の先生は
両親なのです。

誰もが親の背中を見て育ちます。

だから子供に最高の教育を
受けさせたい場合、

大人である自分たちが最高の
お手本になるべきなのです。

お父さんやお母さんが、

生まれたばかりの赤ちゃんの
頭を優しくなでながら

「賢くあれ、賢くあれ」

と、繰り返している光景は
本当に微笑ましいものがあります。

両親の祈りがこもっているからでしょう。

右も左も分からない
赤ちゃんであれば、

そういった聞かせるのは
いい事かもしれませんが、

少し大きくなってきた子供には、
そのようなお題目は通用しません。

正しい言い方をするなら、

賢い行いができる
子供が存在するのであって、

賢い子供というのは
存在しないからです。

賢くなりなさいとだけ
言っているのは、

例えば、出掛ける子供を
「気をつけてね」とだけいって
送り出すようなものではないでしょうか。

子供はそのような抽象的な
言い方では理解できません。

外に出掛けた時に、

どのような危険が転がっているものかが
よく分かっていないからです。

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子供に言って聞かせるなら具体的に

言葉というのは不完全なものです。

言い手と聞き手が同じ内容を
理解しているとは限りません。

まして相手はまだ人生経験が
少ないこともな訳です。

なので、

子供に言い聞かせる時は、

「道を渡るときは、
信号の信号を良く見てね」

とか

「信号がないときは右を見て左を
見て車がいないのを確かめるのよ」

などと具体的に起こりうる事を
想定しなければ行けない

とよく言われています。

他にも、

「知らない人について行ってはいけない」

と言って聞かせようとしますが、

これも不十分だという人もいます。

子供にとって、例えば、

いつも公園に来ていてボール
を拾ってくれるオジサンは

知らない人ではないかもしれないからです。

ですから、

親は賢い行いを教えてあげる
必要があるのです。

例えば、

子供がいじめにあって
助けを求めてきた時、

子供が休んだり
転校したりせずに、

なんとかしたいと言ったなら、

親は具体的にアドバイスを
してやりましょう。

例えば、

いじめグループ全部を
相手にしないで、

一人にターゲットを絞って、

「○○さん、そういう
ことはやめてください」

と繰り返す事で、

相手を謝らせ、相手側の結束を
破る事を考えたらどうかとか、

傍観している友達を上手く仲間に
なる方法を一緒に考えるとかと、

具体的な行動を示唆してやるのです。

そうする事で、

いじめはいじめでなく
ケンカに変化して

いい結果を生む事もままあります。

人と人との関係づけは
いじめからは生まれませんが、

ケンカからは生まれるのです。

それは親と子供の頃さんざん
体験した事ではないでしょうか。

親がやってみせる態度が重要

コミュニケーション能力は
親子の間でも非常に大切です。

子供が理解できるように、

具体的に言う事が子供に言って
聞かせるのに重要という事です。

しかしもっと言えば、

子供には言って聞かせる教育
よりも親がやってみせる態度が
重要なのです。

先にあげた、ケンカの仲裁にしても

色々な場合を想定して、

こう言う時はこうかもしれない、
ああしたらいいかもしれないと

具体的に教えてあげるのです。

そして、さらに、

人を助ける事は
自分の満足のためではなく、

君自身だって助けられているのだから、

お互い様なのだよという所まで
教える事ができれば、

もっといい結果を生む事が
できるのではないでしょうか。

そしてその姿を親がやってみせる
態度を子供に示してあげるのです。

聞かせるよりもやってみせる事

勉強しろと言ってみても、

親がテレビを見てぐだぐだしていれば
子供はその態度を真似します。

食べ物の好き嫌いをしてはいけない、
と言って見ても、

親が好き嫌いをして野菜を
食べないようでは、

子供も同じことでしょう。

人を助けなさいと言い聞かせるよりも
親がやってみせる事で子供は学びます。

これが教育の本質でしょう。

人間関係は助け合いです。

そして、知らないうちに自分も
助けられている事を知れば、

名誉や賞賛を求めずに、黙って人を
助ける事もできるようになります。

大震災のときも日本全国
から寄付金が集まりました。

学校などの募集に応じて

お金を出した人もボランティアに
出掛けた人も大勢いました。

しかし、自分の名前をどこかに
刻んでほしいなどと思った人は
一人もいなかったでしょう。

礼状も来ない、、などと

文句を言った人も
ほとんどいなかったと思います。

こんな風に、黙って、
人のために働く事って素敵だねと、

子供に、自分の行動を通じて
伝えてやれたら、

子供は間違いなく賢い行い
のできる子供になるでしょう。

賢い考えと言う言い方も
確かにあります。

しかし、いくら賢い事を
考えたとしても、

それだけでは何もならない

というのがアドラー心理学の
教育の考え方です。

大いに行動して、
たくさん失敗をして、

その失敗をバネに
乗り越えていくというのが

本当に賢いという事では
ないでしょうか。

それは子供だけでなく
大人に取っても同じです。

だから親も子供に言って聞かせる
だけでなくやってみせる態度が
重要なのです。

私たち大人も脳を鍛え
色々な経験をする、

そうすることで最高の教師

として子供に良い影響を
与えられるでしょう。

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