人は経験、実践を積む事から学ぶ、子供には失敗させる事が重要

人は経験、実践を積む事から学ぶ、子供には失敗させる事が重要
今回のテーマは

人は経験、実践を積む事から学ぶ、
子供には失敗させる事が重要

について紹介します。

人間はどうしても楽を
求めてしまう動物です。

そして社会は文明が進み、
技術が進み、生活どんどん
楽になっていっています。

これは良いことでもあり、
悪いこともある流れな気がします。

特に教育を考える時に、

何かプロセスを一気に
ショートカットする傾向は、

危険ではないでしょうか。

以前どこかで見たのですが、

日本画家の堀文子さんが
女優の吉行和子さんとの対談の中で

「引き出しを多くして、
何にでも答えられるようになるのが
プロだとよく言われるけれど、

それはただ人の知識を
コピーしているだけです。

人の知識を貰っただけで
うまくいくならば、

今世界中が天才だらけになってします。」

と語っているのが
妙に印象に残りました。

私のとらえた意味とは
少し違っているかもしれませんが、

自分で実際にやってみる事をしないで、

この画家の筆遣いはこう、
あの画家の画風はこうという風に、

知識をいくら身に付けても、

自分の感性は磨かれないという
事ではないかなと思ったからです。

いくら絵画についての教養を
身につけるよりも

一回でも経験、実践した方が
学びは大きいでしょう。

やはり人は経験、実践を
積む事から学ぶのです。

絵を描くというような
芸術的な分野でなくても、

実践からしか学べない事は
たくさんあります。

これは子供の教育においても
絶対に理解しておかなければ行けません。

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親も実践、失敗を繰り返して学んだ

いくら自転車の乗り方という
本を読んだところで、

乗って見なければ乗れるようには
いつまでたってもなれません。

そして乗りこなすまでには
必ず失敗を経験するものです。

勉強であっても失敗を避けて
ショートカットするようなやり方では

子供の身にならないということを
私たちは肝に命じなければ
いけないと思います。

料理をするにしてもいまでこそ
ベテランで通っているお母さんでも、

限りない失敗を繰り返して
いるはずです。

親も経験、実践を積む事から
学んだのです。

私の知人のあるお母さんは、

料理をした事などなかった娘の時代、

母親が急用で出掛けた時、

「お父さんが帰ってきてから、
トンカツができているから、

キャベツの千切りを添えて
出してあげてね。」

といわれたそうです。

「はい」と返事はしたものの、

大きなキャベツを前にして、
はたと困ってしまいました。

もちろん千切りは知っています。

もちろんなんども食べた
ことがあります。

お母さんのやり方を
見たこともあります。

頭の中にイメージはあるのですが、

どうしたらそのイメージ通りの
ものができるのかが分からないのです。

結局、出来上がった千切りは
イメージとは似ても似つかぬ
代物になりました。

なんと幅1センチほどのきしめん
のようなものになったのです。

不思議そうな顔をして、

幅広いキャベツをつまみ上げる

父親の当惑した顔が
今でもめに浮かぶと言います。

やがて結婚する事に
なったのですが、

料理をしなければならなくなったとき、

山ほど料理の本を買い込みました。

懇切丁寧に魚の下ろし方、
野菜の切り方などなどが

図解入りで説明されているので、

料理なんて簡単だと思ったのが
間違いでした。

そうめんを茹でればトロトロ
にとけそうになってしまうし、

ハンバーグを焼けば、

バラバラ事件になってしまう
と言った具合でした。

人は経験、実践を積む事から学ぶ

このような失敗を何ども
繰り返していくうちに

いつの間にか、実家の
お婆ちゃんもびっくり

というくらいの料理上手に
なったのです。

私もご馳走になったことが
ありますが、

本当に料理上手です。

もし彼女が一度や二度の失敗で
実践を積む事やめれば成長はありません。

だからこそ子供にも
失敗させる事が重要なのです。

そして親自身も失敗を
経験してきたでしょう。

子供の学習意欲を高めたい時、

そんな自分の失敗談をしながら、

子供と料理を作って
みてはいかがでしょうか。

子供はお母さんのそういう
話しを聞くのが大好きです。

お母さんも同じだと思えば、

自分もやってみようかなと言う
気になるのではないでしょうか。

子供ですから、手順が悪いし、

場合によっては大事なお皿を
割ってしまうかもしれません。

塩と砂糖を間違える事もあるでしょう。

そういうときは、

田舎のお婆ちゃんが女学校で
アイスクリームを作ったときの
話しもしましょう。

つるっとキレイにできたのに、

塩辛くて食べられなかったんだってと
言ってやれば

子供はほっとするでしょう。

賢い子供に育てるには失敗させる事が重要

「失敗は成功の母」

といいます。

失敗する事が教育なのです。

今のお母さんたちは、
こう言う失敗を見ていられないようです。

「だから、ダメって言ったでしょ。」

「もういいからあっちへ
言ってちょうだい、」

「後はお母さんがやるから、」

「帰ってお母さんの用が
増えちゃったじゃないの」

などと言って追い払ってしまうのです。

子供を賢い子供にしたかったら、

失敗をする機会をできるだけ
たくさん作ってあげる事です。

包丁だってどんどん
持たせたらいいのです。

少し手が滑ってしまう事があっても
多少の出血で済みます。

そしてそれは絶対に治癒します。

手一本無くしてしまうなどと
言う事は滅多にあるものでは
ないからです。

小さなリスクを避けていれば

やがて基礎がない状態で
大人になって大きなリスクを

取り返しのつかないミスを
してしまう可能性があります。

だから早いうちに失敗から
学ばせてあげるのが、

親の役割でしょう。

おもちゃのようなものを
与えるのではなく、

本物を与える方が
怪我も少ないというのは、

ベテランの幼稚園の先生にも
言っている事です。

賢さは知恵に通じるものですから、

それは本で学ぶ事ができません。

経験、体験を通して初めて
身に付くものなのです。

賢い子供に育てるには
たくさん失敗させる事が重要なのです。

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