社会、教育、仕事、日本人のマニュアル化の弊害、デメリット

社会、教育、仕事、日本人のマニュアル化の弊害、デメリット
今回のテーマは、

社会、教育、仕事、日本人の
マニュアル化の弊害、デメリット

について紹介します。

経済不安や農業の危機、天災や
公害による温暖化問題など、

悲観的な予測はありますが、

このままいくと
将来の日本は大変な事になる。

…と思わせる兆候は
いくつもあるのですが、

中でも根本の問題は
「人」の問題です。

どんな問題でも奥深く
根本の鍵を握っているのが、

個々の人間の力ですし、

それは個々の人間の賢さでもあります。

明治維新という大変革をやってのけ、

太平洋戦争の敗戦から
奇跡的な復活を成し遂げたのも、

国民みんなが相応の能力と賢さを
持っていたからでしょう。

だからこれからやってくる
地球規模の国際社会の中で

きちんと対応して生きていくためには

それなりの人間を育てて
いかなければなりません。

そのために多くの専門家が
教育について議論をして、

システムを作ってきたわけです。

ところが今、教育の現場にいる
学校の多くの先生たちに言わせると、

子供たちの様子が
以前とは変わってきたというのです。

例えば、

遊び時間に、友人と遊ばす教室で
一人でいる子が増えているそうです。

教室で仲間と一緒に
遊ぶ訳でもなく、

ぽつんとただ所在なさそうに
しているように見えます。

教育のマニュアル化により
人間関係もどうやらマニュアル化
されてきているようです。

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マニュアル化の弊害、デメリット

見かねた先生が

「お友達と外で遊んだら?
何なら先生が頼んであげるよ」

というと、

そういう子供たちは

「いいんです、一人の方が、

友達と遊ぶときを使わなければ
ならないし、くたびれるんです。」

と言うそうです。

そもそも子供達の持つ
エネルギーが低下していることを
肌で感じるようになってきてるとの事、

またこれはある大学の教授の
話しですが、

最近の学生たちは
本当にマニュアル人間
増えていると言います。

頭はそこそこいいのですが、

何か皆マニュアル的な
勉強の仕方でやってきたものだから、

自分という確固とした
主体性が感じられないというのです。

それまではもちろん、

学校のテストも入学試験も、

あらかじめ決められた答えを
正確に書き出すことが求められて
いたわけです。

しかし、大学以降、社会人になって
必要な能力とは別です。

例えば、

ある経済問題について

ゼミで教授が学生たちに

「君はどう考えるか」

と質問するとします。

すると学生からは、
現状ではその問題に関しては

一般的にこういう考え方や
ああいう考え方があると言う
答えがソツなく返ってきます。

まるでウィキペディアから
引っ張ってきたような模範解答です。

そこで教授が

「君はいつから評論家になったんだ、
君の考えはどうなんだ?」

とさらに聞くと、

「そんな事、、決められません」

と言うそうです。

こうした日本人のマニュアル化
には大きな弊害、デメリットが
あるでしょう。

学校のテストでいい点を取るなら
マニュアル化でも問題はありません。

しかし、これからグローバル社会で
仕事で成果を出すためには

マニュアルには頼ってられません。

マニュアル化に慣れ切った子供が
将来、仕事の現場に出て、

競争に巻き込まれた時、

日本人の競争力に
大きな弊害が出る事が予測されます。

日本人のマニュアル化による弊害

子供も大人も、
今の時代は人と人との関係が
薄まってきているようです。

良い意味では協調性があるのですが、
悪い意味では個性がありません。

若者たちもよく

「自分が傷つきたくないから、

賛成ではないけど
相手の調子に合わせている」

と言います。

他人との希薄な関係の中で育ち

マニュアル化し画一化された
学校教育システムの中で

成長した人間がどんどん増えていく、、

これではどう考えても
この先にほんの未来が明るいとは
思えなくなってしまいます。

社会、教育、仕事、あらゆる場面で
大きな弊害が予測されます。

こうした子供たちが成長し、
親になっていく訳ですから、

最近は親もマニュアル人間が
増えているのです。

何点取ったら東大に入れるとか、

何点までだったら
あそこの大学とか、

マニュアル化されたシステム、
偏差値教育の中で育ってきた
わけですから、

これは必然的にそうなってしまう
のです。

答えを常に外に求めてしまう…

しかし「賢さ」というのは、
マニュアル化できません。

とっさ、とっさの判断で
自分の全人格がそこで表現
されるものです。

創造性と機転がなければ
できないのです。

これからなんとかして
そういう賢さを育てる教育を

考えていかなければならないのです。

こうしたデメリットを理解し、

社会、教育、仕事でも
日本人はマニュアル化から脱却し、

真の賢さを身につけていく
必要があるのではないでしょうか。

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