安心がストレスを解消する、安心感の効果や心理的メリット

安心がストレスを解消する、安心感の効果や心理的メリット
今回のテーマは、

安心がストレスを解消する、
安心感の効果や心理的メリット

について紹介します。

ストレスフリーな生き方の秘訣、その51

「安心がストレスを解消してくれる」

ある軍事演習で、
ハンガリー人の小隊を率いる若い少尉が
アルプス山脈で偵察隊を送り出したことがありました。

しかしその偵察隊は
吹雪のために遭難しました。

3日後にその偵察隊は奇跡的に戻ってきて
こう言いました。

「この地図のおかげで、
冷静になることができました。

地図がなかったら自暴自棄になり
戻ってこれなかったでしょう」

と。

しかしこの話には続きがあり、

その地図はよく見てみると、
アルプス山脈の地図でなく、
ピレネー山脈の地図だったのです。

これは笑い話でなく、本当の話です。

この話は社会心理学者の
カール・ワイクさんが紹介しいているのですが、

つまり安心が絶望的な
ストレス状態から救ったと言う事です。

安心感の効果や心理的メリットは大きなものです。

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道に迷ったときには
どんな地図でも役に立つのです。

まったく関係ない地図でも、
混乱している人にとっては救いになります。

なぜならこの地図通りに
進めば大丈夫なんだと、

自分を安心させて落ち着か
させることができるからです。

安心して心理的に冷静になれば、
ストレスにもうまく対処できます。

例えそれが関係のない地図であっても
なんとかなってしまうのです。

かの有名なコロンブスも、

その航海の間、乗客員たちに
見せるための偽日誌を
書いていたのは有名な話ですが、

なぜ偽の航海日誌など
付ける必要があったのでしょうか。

それは乗組員を落ち着かせるためです。

安心感の心理的メリットを狙っていたのです。

何しろ16世紀の事です、

乗組員は未知の大海を漂っていることに
大きな不安を抱いていました。

何カ月も大海原を漂うのですから、
ストレスや不安は大きなものです。

そんな乗組員を安心させるために、

コロンブスは、偽の航海距離を
書き込んだ日誌を見せては

「ほら今は、このあたりにいるだろ」

と語り聞かせて、皆を安心させていたのです。

偽の地図であろうが、日誌であろうが、

信じる者は本当に救われる所が
人間の心理の興味深い所です。

自分がどこに向かえばいいのかを、
ハッキリさせてくれる地図がなければ、

私たちは不安やストレスで
どうしようもなくなります。

その地図が本当に正しいのかなど
そういうことは疑わなくても良いのです。

とにかく地図があれば
私たちの心は強くなれるのです。

イギリスのシェフィールド大学の
リザ・デイ博士は、

目標がはっきりしないと
目標にたどり着けないし、

逆に自分の進むべき道がはっきりすれば
不安も消え努力できると言います。

コロンブスが偽の航海日誌を書いたように、

ストレスフリーで生きるために
あなたも偽の日記を書いてみると良いかもしれません。

「自分は今、人生のここにいて
これからこんな感じで進んで行く」

と自分の人生や運命を計画してしまうのです。

将来のことなど誰にも見通せないし、
そんな計画は全くインチキなのですが、
ないよりもマシなのです。

会社を運営するのに、
事業計画書なるものが必要です。

どんなにいい加減なものでも、
計画書がないと始まらないのです。

それと同じく、個人の仕事でも
ストレスフリーの人生においても、

まずは見通しを建てる計画所は
絶対に必要なものです。

地図があれば人は安心します。

安心感の効果や心理的メリットで
その安心がストレスに対応できるのです。

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