牛乳、乳製品の慢性炎症、アレルギー、メタボ、糖尿病のリスク


今回のテーマは、

牛乳、乳製品の慢性炎症、アレルギー、
メタボ、糖尿病のリスク

について紹介します。

日本でも世界でも、

幼少期から身体に良い飲み物として
牛乳を飲む事が推奨されますが、

実際にはどうなのでしょうか?

もちろん、飲めば直ちに
甚大な被害が出るのであれば、

すぐに中止される訳ですが、

そうではない所が、

問題を見えにくくしています。

前回に引き続き、
牛乳、乳製品のリスクについて

慢性炎症、アレルギー、メタボ、糖尿病が
高まるリスクについて見ていきましょう。

実はデメリットが多く、
様々な健康被害の原因を作り出す
と言われているのですが、

一方で牛乳、乳製品を
飲む事のメリットはほとんどありません。

唯一カルシウムが豊富である
と言う点が挙げられますが、

前回、牛乳、乳製品による
カルシウム、マグネシウム比が崩れる
事への健康被害を紹介しました。

味をどうしても好む…
人以外は摂取する必要性はありません。

味を好む人も
出来るだけ控える事を
個人的にはお勧めしています。

前回のマグネシウムの
バランスを崩すと言う点に引き続き、

当然、これは問題なのですが、

「慢性炎症の原因になる」

と言う点についても
見逃せない事実が判明しています。

詳しく紹介していきましょう。

スポンサーリンク

牛乳、乳製品は慢性炎症の原因となる

牛乳の成分である

「キサンチンオキシデース」

と言うミルクたんぱく質がありますが、

この成分は小腸粘膜の
バリアを潜り抜け、

消化を免れて血液中に入ってしまいます。

私たちの身体は免疫システム
という異物から身体を守る仕組みがあります。

なのでキサンチンオキシデースに
対応する抗体を作り

攻撃するのですが、

この成分はバリアを通り抜けているため

免疫システムにとって
敵味方の区別がつきにくくなります。

なのでこのたんぱく質に似た
組成を持つ組織まで攻撃してしまうのです。

これがアレルギーの原因に
なったりもするのですが、

リウマチなど自己免疫疾患も
同じような症状です。

これを「分子擬態」と呼ぶのですが、

その似た組成を持つたんぱく質は
動脈の内皮細胞や関節にあります。

それらが攻撃されるのです。

つまり、

牛乳、乳製品をとる事で、
ミルクたんぱく質を取り込んでしまい、

免疫が混乱し、必要な組織を攻撃し
慢性炎症を起こしてしまい、

アレルギーを始め、
動脈硬化や関節炎の引き金になるのです。

牛乳、乳製品は糖尿病、メタボのリスクを上げる

さらに牛乳、乳製品のとり過ぎは
糖尿病、メタボリック症候群のリスクを上げる

と言う点でも看過できない
リスクが潜んでいるのです。

糖尿病と聞いて真っ先に思いつく
リスクは糖質による血糖値の上昇です。

だらか「乳製品は関係ないのでは?」
と思う人もいるかもしれません。

確かに牛乳、乳製品は
血糖値をすぐに上げる訳ではありません。

つまりGI値(グリセミック指数)が低い食品です。

しかし、精製白米などと
同様に大量のインスリン分泌を
引き起こしてしまうのです。

2005年に24人の8歳の男子に
高ミルク食と高肉食グループに分け

7日間のインスリンの反応性を
調べた研究がされました。

その結果、

高ミルク食のグループでは
7日後にインスリン分泌、

そしてインスリンに対する反応
(=インスリン抵抗性)が
低下する事があきらかになりました。

インスリン抵抗性が低下すると
血糖値が上昇してしまいます。

これがニ型糖尿病や
メタボリックシンドローム(通称メタボ)
の原因になるのです。

牛乳、乳製品のとり過ぎは
メタボの原因となり肥満にもつながります。

また慢性の遅発性アレルギーも
肥満を作る要因となります。

ちなみに、先ほどの研究で
高肉食グループでは

正常なインスリン反応性が
維持されている事が分かりました。

(かといって高肉食が
健康的とは言いませんが、、)

有害物質の多い牛乳、乳製品

さらに牛乳、乳製品には
有害物質が多量に含まれる

と言う点も見過ごせません。

牛乳と言うのは、一見すると
キレイな白い液体に見えますが、

よくよく考えれば、

乳牛の血液を濾したものです。

と言う事は、

母親牛の血液中の物質を含むと言う事です。

そのため、母親由来の
成長ホルモンやステロイドホルモンを始め

生理活性を持つたんぱく質や
ペプタイト(アミノ酸が連なったもの)
が含まれています。

これらのたんぱく質やペタイトが
腸の粘膜で反応すると、

新しい生活活性タンパク質が形成され
問題となります。

また、牛の餌に含まれる
様々な有害物質、ホルモンも含まれており、

知られている限り代表的なものは

・牛インスリン
(糖尿病のリスクを高める)

・インスリン様成長因子(IGF-1)
(がん細胞の成長を促す)

・エストロゲン
(生殖器のがんのリスクが高まる)

・カゼイン
(アレルギー、喘息の原因となる)

・乳糖
(白内障の原因となる)

・遺伝仕組み換え牛成長ホルモン(r-BGF)
(血液中の成長ホルモン濃度が6倍になる)

・抗生物質
(常在菌を殺し、耐性菌を増やす)

…などがあげられます。

こうした健康へのリスクは
牛のせいではなくもちろん人間のせいです。

牛乳、乳製品ビジネスの
利便性を追求するため

行われている事で、
自然の牛に原因がある訳ではありませんが、

これら有害物質が
それぞれ複合して体内に入り

慢性炎症、アレルギー、
メタボ、糖尿病だけでなく

様々ながんや生活習慣病など
慢性疾患を引き起こすリスクが高くなります。

健康的で理想の食生活に
近づけるためには

牛乳、乳製品の摂取は
制限する必要があると言えるでしょう。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。