壁や困難を乗り越える力、ピンチを乗り切る子供を育てる方法

壁や困難を乗り越える力、ピンチを乗り切る子供を育てる方法
今回のテーマは、

壁や困難を乗り越える力、ピンチ
を乗り切る子供を育てる方法

について紹介します。

私自身ずっと以前に
スクラップしておいて

今は黄色くなって
しまった新聞記事に

小学校1年生の男の子の
書いた作文が載っています。

今でも、ときどき
取り出して読む事がありますが、

読むたびに初めて
読んだ時の感動が静かに広がるのです。

『こうじおはなししようね』

というその作文には、

障害のある弟との日常が
描かれています。

「ウェーンウェーン、
こうじのいつものなきごえがきこえます」

という文章で始まるその作文は

言葉を出す事ができない
弟の言いたい事が、

その鳴き声で分かる事、

それが一番分かるのは
自分である事を

誇りを持って語っています。

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壁や困難を乗り越え、ピンチを乗り切る子供の力

しかしある日、

弟の言う事が分からなくて
困った事がありました。

デパートへ行った時に
急に大声で泣き出してしまったのです。

お母さんはニコニコと笑って
泣き止むのを持っていますが、

心の中でどれほど
困っているかよく分かりました。

彼は辛抱強く弟の声を聞き、
やっと理解するのです。

お母さんには感謝されるし、

彼は自分の力でピンチを
切り抜けた事に喜びを感じます。

そして

「こうじがみんあとおはなしできないあいだは、
ぼくがこうじの口になるんです。

大きなこえをだしてなきな、
それがいまのこうじのことばなんだから。

ないておはなししようね、こうじ」

と結ばれたこの文章を読むと、

その背景には、小さいとは言えない
ピンチに見舞われてきた出来事を拒否せず、

まっすぐ見つめて生きてきた
兄の姿が浮かびます。

ピンチを乗り切る子供を育てる方法

ピンチはないに越した事はありません。

不登校だってない方がいいし、

成績だっていい方が良いに
決まっています。

壁や困難なんてなければいいのに、、
とつい考えてしまいます。

しかし、人生でピンチに
見舞われないなどという事はあり得ません。

困難な事態や、
思い通りにいかないとき、

賢い子供は上手に
切り抜ける事ができます。

だからこそ
壁や困難を乗り越え、ピンチを乗り切る
子供を育てる方法は大切なのです。

賢い子供は人生において
得をするものかと聞かれた事がありますが、

アドラー心理学流で言えば、

得をするために賢くなるのではなく、

賢い子供は結果として
得をする事になるのではないでしょうか。

賢さこそが困難を乗り越える力となる

賢い事をするためには
新しいものを作り出して、

知恵を出して壁や困難を乗り越える力や
創造性も必要になるでしょう。

賢く育てられた子供は

そういうものを
身につけている訳ですから

困った時に上手に対処できる
と言う点で得をすると思うからです。

頭はいいけれど、
賢くないという子供は

困難を乗り越える事ができません。

ピンチを乗り切る力がない
子供に育ってしまいます。

順調に言っている間はいいのですが、

順調でないとき、

自分の唯一の取り柄である
頭のよさにまで疑問を持ってしまいます。

勇気が挫かれて
何もできなくなってしまうのです。

ピンチを切り抜く賢い子供を育てる方法

賢いという事をいわゆる
「世智」に長けていると言う
意味にとる人もいますが、

世智に長けるという事は

小ずるく人生を渡っている事と言う
悪いイメージがありますから、

アドラー流賢さとは違います。

賢いという事は、

色々な知識をたくさん持っているとか、

色々なやり方をたくさん
知っているとかという事ではありません。

つまり、量の問題ではなく
質の問題と言ったらいいでしょうか。

生き字引と言われるような人
がよくいますが、

辞典を引くなり、
パソコンで探索すれば分かるような
知識をいくら持っていても、

そこから、新しいものを
生み出せなければ何もならないのです。

いくら、本を読んでカブトムシの
姿形を知っていたとしても

実際に森に出掛けて、
捕まえてみなければ、

分からない事がたくさんあるのと
同じではないでしょうか。

カブトムシを捕まえるのにも、

前の日に蜜をたらしておくとか、
カブトムシの好きな樹に目を付けておくとか、

色々コツがあって
知恵が必要なのです。

こうした知恵、賢さを身につける事が

将来子供に壁や困難を乗り越え、
ピンチを乗り切る力を与える方法です。

知識だけでなく、
知恵を与える環境を

親や教師は与えてあげるべきなのでしょう。

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