金子みすゞ、唯我独尊の本当の意味に学ぶ個性と知性の磨き方

金子みすゞ、唯我独尊の本当の意味に学ぶ個性と知性の磨き方
今回のテーマは、

金子みすゞ、唯我独尊の本当の
意味に学ぶ個性と知性の磨き方

について紹介します。

知性や賢いということは
基本的に良いことですが、

誰もがみんな同じように賢くあれ、

と言っている訳ではありません。

女流詩人、金子みすゞの詩や
お釈迦様がいったとされる唯我独尊の
本当の意味に学ぶ個性と知性

について今回は紹介します。

もちろん賢い子供の育てようとする
ということは悪いことではありませんが、

絶対必須の条件でもありません。

それもまた無理なことだし、
意味のないことです。

賢くあれと言うと、

みんな賢くなければいけないような
考え方をする人がいます。

日本人の考え方の
特徴的なものですが、

賢いということが
一つのパターンになってしまうのです。

賢さや知性と平等について
考えてみましょう。

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金子みすゞに学ぶ知性と平等

薄幸の女流詩人で
金子みすゞさんという人がいます。

彼女のある一編の詩の中に

こんな一節があります。

『わたしと小鳥と鈴と』

“わたしが両手を広げても、
お空はちっとも飛べないが、

飛べる小鳥はわたしのように、
地べたを早くは走れない。

わたしが体をゆすっても、
きれいな音は出ないけれど、

あの鳴る鈴はわたしのように、
たくさんな歌は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それからわたし、
みんな違ってみんないい。”

この金子みすゞさんの言葉

みんな違ってみんないい

というフレーズは
アドラー心理学で言う所の
賢さを捉えている気がします。

鈴も私も小鳥も、
みんなそれぞれの違った
良さを持っています。

そしてそれぞれが平等に与えられた
自分たちの賢さ、知性というものをを、

ほんの少しずつでも
磨いていけば良いのです。

鈴の賢さを小鳥が真似てみたところで
仕方のない話しです。

逆に小鳥の賢さは、

鈴が真似しようと思っても
なかなかできないでしょう。

唯我独尊の本当の意味に学ぶ個性と知性

お釈迦様は生まれた時に、

片方の手で天を指差し、

また片方の手で地指差して
7歩歩み、

四方を眺めながら

「天上天下唯我独尊」

と言ったそうです。

つまり宇宙の間に自分より
尊いものはないというのです。

知らない人がこれを聞くと、

何だか凄く傲慢でわがまま
のように思ってしまいます。

唯我独尊=俺が一番偉い…と

そういう誤解をする人も実際います。

しかしこの言葉は
とても重要なもので

仏教の根本とも言えるような
ことを言っているのです。

我というのは、
釈迦であって釈迦ではありません。

つまり、この宇宙の間に
生きとし生けるものが全て
我なのです。

人間の個性と知性と人間関係

例えば人間でも、

一人一人の我というものがあります。

これは決して同じではないのです。

実に様々な人間がいます。

しかし、一人一人は
様々んだからこそ仲良くできるのであって、

もし全くみんな同じであったら、
仲良くなんてできないのです。

例えば一人がムシャクシャした
気分だったとしたら

すべてがムシャクシャ
していることになり

どうにも収拾がつきません。

色々な人間がいるから、

丸く収まっているのです。

だからどんな人間でも、

それはこの宇宙にたった一人であり、
尊いのだと言うのです。

たとえ自閉症の子供であっても、
知的障害のある子であっても、

その子は他にかけがえのない人間です。

頭のいい子も悪い子もあっていい、

賢い子も賢くない子もいていい、

つまりそれが

お釈迦さんの言った
「唯我独尊」であり、

金子みすゞさんの言葉で言えば

「みんな違って、みんないい」

のではないでしょうか。

ここから個性と知性の
磨き方を参考にするのも良いでしょう。

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