人間の知恵はレベル・深さがある、賢い人、賢くない人の特徴

人間の知恵はレベル・深さがある、賢い人、賢くない人の特徴
今回のテーマは、

人間の知恵はレベル・深さが
ある、賢い人、賢くない人の特徴

について紹介します。

例えば、

日本社会を震撼させた
オウム事件は未だに記憶に
残っている人もいるでしょう。

オウム真理教に入信した
若者の中には、

いわゆる有名大学を出た
IQも高いであろうと思われる人が
ずいぶんいました。

しかし彼らは、

EQが低かったために、
結果的にはとんでもない事件を
引き起こす事になりました。

これは賢くない人の特徴と
言えるのではないでしょうか。

ただオウムに入信した
全ての信者が賢くない人かと言えば

それは分かりません。

入信の時の純粋な動機が、

例えば、

自分が生きる事の意味を
自分自身で突き詰めて考えよう
というものであったり、

自分の原罪を救済してほしい
というようなものであったなら、

ある意味で賢い人だった
と言えるかもしれません。

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賢い人、賢くない人の特徴

もちろん、賢い人、賢くない人の
違いや特徴を決めるのは難しいものです。

しかし、ああいう教団の
システムの中で、

一部の人間はだんだん
そうした純粋動機から離れて、

恐ろしいテロ集団の一員として
反社会的な行動に走っていきました。

教祖という絶対的な存在による
支配のもとで、

ある者は平然と、またある者は
疑問を感じながらも、

その指示に従っていったようです。

もしも本当に賢い人間であったら、

途中でその危険性に気づき、

生命の危険を賭してでも
脱会していたでしょう。

もっともそれは、

口で言うほど簡単な事ではなかったでしょう。

人間の知恵はレベル、深さがある

宗教と人間の知恵、賢さの関係は
なかなか難しい問題です。

宗教を求める人間には
賢い人もいれば賢くない人もいます。

ただ言える事は、

宗教自体が賢いとか賢くないとか
は言えないのであって、

その人がどういう状況の中で
どういう宗教を選ぶのか、

その選択の問題において、
その人の賢さが分かるという事はあるでしょう。

つまり、賢い選び方をしているか、
そうでないかという事です。

それからもう一つ言える事は、

人間の知恵、賢さには
深さ、グレードがあるということです。

つまり、より大きな深い賢さがあれば、
ほんの小さな賢さもあるという事です。

例えば、

人と人との付き合いを
円滑にするような世俗的な知恵もあれば、

人生観に関するような知恵、

仏の悟りに近いような
深い知恵もあります。

そうした人間の知恵の深さは、
そのまま賢さのグレードとも言えます。

高いグレードの知恵とは?

例えば、

グレードの高い知恵には
どういったものがあるのかと言えば

こんな話しがあります。

あるとき、

一人の禅僧に武士が尋ねました。

「地獄とは何か、極楽とは何かと」

禅僧はこの問いを一生に付し、
こう言いました。

「この無骨者が!お前なんぞに
関わる暇はないわ!!」

武士はカッとなり、

「無礼な、切り捨ててくれる!」

と叫んで抜刀しました。

すると静かに禅僧が言いました。

「それを地獄と申す」

怒り狂った己の心の中を
ズバリとつかれた武士はハッと気がつき

刀を鞘に収めて、
禅僧に向かって一礼しました。

すると禅僧は再び口を開きました。

「それを極楽と申す」

人間は皆、それぞれ知恵を
持っていますが、

一人の人間の知恵の中にも
グレードの高いものと低いものが
色々とあるのです。

禅僧のような特殊な人生を歩む人なら、

できるだけグレードの高い知恵を
目指すのでしょうが、

もし普通の人生を歩むのなら、

高いものだけを持っていれば
良いというものでもないし

低いものだけでよい訳ではないでしょう。

そのバランスも大切だと思います。

賢い人、賢くない人の特徴を知り、
広く浅い知恵を自分にも子供にも
身につけたいものです。

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