加工食品の食品添加物の食物アレルギーのリスクとメカニズム

加工食品の食品添加物の食物アレルギーのリスクとメカニズム
今回のテーマは、

加工食品の食品添加物の食物
アレルギーのリスクとメカニズム

について紹介します。

食品添加物でアレルギーが
起きるかを考える上で

まず食物アレルギーがなぜ
起こるかを考えて行きましょう。

食物アレルギーは、
食物を摂取した時に、

身体が食物(に含まれるタンパク質)を
異物として認識し、

自分の体を防御するために
過敏な反応をおこす事です。

この反応は、人によって
その原因物質や反応を引き起こす
量が異なります。

同一人物であっても、
体調によってその反応も変わります。

食品添加物に含まれるくらい
微量であっても、

アレルギー反応を
起こすことがあります。

そのため、食品衛生法では
食品添加物に含まれる
アレルギー物質でも、

表示を義務付けたり
推奨したりしています。

添加物自体がキャリーオーバーや
加工助剤に回答するので

表示義務がなくても
アレルギー物質だけは表示義務があります。

その物質がたとえ企業秘密の
隠し味であったとしても、

表示しなければなりません。

表示義務がない量は
加工食品1kgに対して数mg以下の場合です。

ただし、含まれている量が少ないから
表示義務がないとはいっても

食べた人がアレルギーを発症すれば、
製造者が責任を免れるのは難しいでしょう。

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食品を製造する場合、
原材料に使用していないにもかかわらず、

特定のアレルギー物質を意図せずに
ごく微量最終加工食品に混入(コンタミネーション)
してしまうことがあります。

例えば、アレルギー物質である
卵を使用して食品Aを作ります。

次に、同じ製造ラインで
卵を使用しない食品Bを作ります。

製造ラインに卵が
付着している事も考えられるので

食品Bを作る前に
その製造ラインを洗浄します。

ところが、それでも
食品Bにごく微量の卵が
含まれることがあります。

製造中の粉じんに含まれた
アレルギー物質が

違う食品に付着する事もあります。

そんな微量なアレルギー物質にも
大きな反応を示す人がいるのです。

こうしたコンタミネーションが
心配だと言っても、

「入っているかも知れません」
「含まれている場合があります」

と言った可能性表示は認められていません。

「本製品の製造ラインでは
○○を使用した製品も製造しています」

と言った注意喚起表示は認められているので
メーカー側は原材料欄の枠外に
こうした表示をする事が多くなっています。

ただこうした表示があると、
例えほとんど含まれていないとしても、

アレルギー患者の人は
この商品を購入することはできないでしょう。

それだけ食物アレルギーには
神経を使わなければならないという事です。

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